本日は入荷情報です。なお、雑誌のOlive(オリーブ)強化買取中です。どうぞよろしくお願いいたします。
【いろいろ】 「チュビズム宣言」谷川俊太郎・前田愛・長谷川堯/パルコ出版/1982年/1刷 「一色一生」志村ふくみ/求龍堂/昭和58年/9刷 「東京魔人學園浮世繪巻」イラスト小林美智/株式会社ムービック/1999年/初版/2冊組/函 「山上宗二記 天正十四年の眼」五島美術館/平成7年 「カロリーヌのだいサーカス」ピエール・プロブス/トBL出版/2000年/3刷※復刻版 「Jet Black Pickup Truck」ORCHARD BOOKS/1990年 「子供の気持ちがわかる本」斎藤茂太/ガイア/1990年/新装版/1刷 「東京が壊滅する日」広瀬隆/ダイヤモンド社/2015年/3刷 「ゼロ・トゥ・ワン」ピーター・ティール/NHK出版/2014年/1刷 「プロメテウスの罠6」朝日新聞特別編集部/学研/2014年/1刷 「忙中閑語」安野光雅/朝日新聞出版/2014年/1刷 「笑う茶碗」南伸坊/筑摩書房/2004年//初版 「ブンヤ暮らし三十六年」永栄潔/草思社/2015年/3刷 「僕の歌は君の歌YOUR SONG」日音/年代不明 「上方今と昔」山本為三郎/文藝春秋新社/昭和33年 「お傳地獄」邦枝完二/千代田書院/昭和10年/5版 「風流滑稽譚 こんと・どろらていくⅢ」バルザック/新潮社版/新樹社/昭和23年 「ゲド戦記Ⅰ 影との戦い」ル=グウィン/岩波書店/2006年/44刷 「川柳風俗志 上巻」西原柳雨編/春陽堂/昭和4年 「昭和東都名所譚」東都菊壽堂四代目いせ辰廣瀬辰五郎/昭和44年 「寒村自伝 上巻・下巻」荒畑寒村/筑摩叢書33・3/4昭和50年/11版 「NHKドラマスペシャル 白洲次郎」NHK出版/2009年/1刷 「アリストピア」文・天沼春樹/画・大竹茂夫/パロル舎/2006年4刷 「テースト・オブ・苦虫Ⅰ」町田康/中央公論新社/2002年/初版 「どんまつりJAPAN」みうらじゅん/集英社/2000年/1刷 【文庫】 「幻の女 新訳版」ウイリアム・アイリッシュ/ハヤカワ文庫/2016年 「時の門」ハインライン傑作集④/ハヤカワ文庫/昭和60年 「宇宙の果てのレストラン」ダグラス・アダムス河出文庫/2005年/初版 「穴」ルイス・サッカー//講談社文庫/2006年/1刷 「ロバート・キャパ写真集 戦争・平和・子どもたち」宝島社文庫/2005年/3刷 「深夜特急6 南ヨーロッパ・ロンドン」沢木耕太郎/新潮文庫/平成9年/14刷 「宮沢賢治詩集」天沢退二郎編/新潮文庫/平成21年/39刷 今日の国分寺は曇り。雨もポチポチ・・・ 今日流れているのは、ビートルズです。青いやつ・・・ #
by yoshizo1961
| 2017-06-25 14:22
| 入荷情報
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まだ先の話ですが、8月19日(土)と20日(日)の二日間、大井競馬場にて”真夏の東京蚤の市”が開催されます。手紙社さん、夏にも企画してくれました。というわけで、まどそら堂も出店させていただけることになり、秋の東京蚤の市の前に、真夏の東京蚤の市です。
いつもの調布の京王閣なら近くていいんだけど、大井競馬場って都心の向こう側だよね(笑)。遠いなー。でも夏バージョンで終わり時間が遅いので、夏の夜の夕涼みというかお祭りというか、浴衣でも着て行きたい感じ?だったりして。 夏向けの本を集めとかないと。涼しげな本ってどんな?よくわかんないけど、あるんでしょうな、そんな感じの本。ディスプレイも夏向きに。スイカみたいな柄とか?それはないか(笑)。あー、でも楽しんでやろうかな。気合いは入れなきゃいけないけど、思いこんだ感じで臨むんじゃなくて、夏のお祭りだよーって、楽しみたい。遊び心を発揮して。 浴衣着て接客するか?いやー、ほそほそなんで、夏の風物詩の浴衣って感じに見えなくて病院抜け出してきた寝間着浴衣みたいな人だったりして(笑)。ま、やめておこう。関係ないけど、髪の毛伸びすぎて暑い・・・。このまま伸ばしてだらしなく浴衣着て帽子被らずにいれば、落武者的コスプレに見えなくもない(笑)。 ま、そういうわけでとにもかくにも、真夏の東京蚤の市、どうぞよろしくお願いいたします。 今日の国分寺は晴れ。暑いです。 今日流れているのは、マイク・オールドフィールドです。 #
by yoshizo1961
| 2017-06-24 14:53
| お店あれこれ
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自分が懐かしいと思う本って何だろう?・・・と振り返ってみたところ、ま、色々あるけれども、そうだ、中岡俊哉の本!という記憶がふるふると甦ってきて、思わずググってみると結構いっぱい本を出している人だったんだなーと。
中岡俊哉って?知る人ぞ知る心霊・オカルト研究家作家さんで、もう中学生の時、なけなしのこづかいでもって本屋で買っていた記憶が。飽きずに何度も読んでいた(というより見ていた)本は、「恐怖の心霊写真集」とかその続編、「狐狗狸さんの秘密」、「テレパシー入門」、「密教念力入門」など。もう心霊写真とか怖くて怖くて。 今思えばこじつけっぽいのもたくさんあったけど、これはまさしく幽霊・・・って写真もあって(ま、これもトリックなのかもしれないが)、中学生の理解力としては、マックスで信じきっていたもんです。そりゃあ、うそくさいものもあったけど、うわーってなもんで、友達なんかとギャーギャー言ってたもんですよ。 当時はつのだじろうの「うしろの百太郎」と「恐怖新聞」がバイブルだったし、心霊もの以外ではやっぱユリ・ゲラーのおかげで超能力ものとかも大好きだったなー。自家製のESPカードなんか作って休み時間に実験してた(笑)。でもこっくりさんだけはやらなかった(ほんと怖くて横で見てるだけだったです)。 そんな中岡俊哉本の中で、超、記憶に残っているのが、「四次元図鑑」。橋本健、小田秀人、内田秀夫、本田博との共著本で、これが怖かった。この本は地元の本屋、谷島屋の遠鉄名店ビル店(いまはない)にあって、この時はすでに高校生になっていたんだけど、街に出るたびに寄って立ち読みして結局、意を決して買った(こづかいくらいでは買える金額ではなくお年玉かなんかで買ったような)。 エクトプラズムの写真とか、ポルターガイストとか妖精の写真とかね、信じてましたよ(笑)。それでも結局古本屋に売ってしまったんだよねー。19歳か20歳の頃。お金なくて。大泉学園のそばにあった古本屋で(石神井公園だったかなー。だったらポラン書房?)。古本屋のオヤジが査定中にこの本だけ2度見してたのが思い出される。それ以来、書影を見ることもなくきたけれども、今思えばまた読みたい本ではあるなー。 また中岡俊哉本、集めようかな・・・これでまた売れない本がたまるばかりなり(笑)・・・(中岡先生、失礼!)。 今日の国分寺は晴れ。 今日流れているのは、キャロル・キングです。 #
by yoshizo1961
| 2017-06-23 14:47
| 本あれこれ
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青木まりこ現象について考える。
古本屋においても青木まりこ現象は起こり得るのか?ん?青木まりこ現象って? 青木まりこ現象とは、本屋に行くとかならず便意を催すという現象のことである。みなさんも一度や二度そんな経験をしたことがありませんか?自分にもそんな経験は少なからずあったような・・・。 けれども、巷で言われているような、本のインクの匂いが便意を誘発するとか、いや、紙の匂いであろうとか、そんな単純な話とも思えないこの現象。 それが先日、ひょっとしてこれがそのメカニズムなのではないだろうかと思い至る事象を発見した。事象などというほど大袈裟なもんじゃないけど、ある朝、出勤前に、何かお店で聴くレコードないかなーと、レコード棚を物色していた時のことだった。70年代ハードロック系やプログレのレコードから、おおこれなんかいいかなと引っぱり出したのがホワイトスネイク。ただレコードジャケットに手をかけた瞬間、猛烈な便意を感じてトイレに飛び込んだという・・・。あくる朝も同じような経験をして、ひょっとして青木まりこ現象は、本がどうのではなく、何かを探すという行為、身体的経験を含んだ検索行為が青木まりこ現象のメカニズムなのではないかと思い至ったというわけである。 それはやはり立ったまま、しかも視覚という機能も重ねつつ、探すという意識を持ち、そして視線を上下左右に動かし探しているうちに脳のある部位が活性化され、そこと連動した形で腸が微細動して、いきなり活発化した腸に刺激され排せつ物が動き出し肛門センサーにスイッチオン。というわけなんじゃないだろうか? ぼくはまったく便秘しないタイプなので検証できないんだけど、便秘している人は、まずレコードやCD、または本など、あるまとまった何かの中から一つを探すという行為を、立ったままでしてみたらどうだろうか。効果があればこの考察は正しいのかもしれない。 ま、だからどうだってわけでもない話でした・・・。お食事中の方、すみませんねー。 今日の国分寺は晴れ。 今日流れているのは、YASUAKI SHIMIZU & SAXOPONETTES です。 #
by yoshizo1961
| 2017-06-22 17:19
| お店あれこれ
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昨日の定休日は、午後から”まどそらのこどもてつがく”がありました。
企画はほろ酔いでもおなじみのこさかさん。ファシリテーターは幡野雄一さん。まどそら堂は場所提供。当日のアシスタントで渋谷さん。というわけで三位一体ならぬ四位一体、いやいや子どもらが中心だから五位一体か。とにもかくにも夕方前、子どもらが学校から帰宅して、まどそら堂に集まったというわけ。 ま、ふつう知らない子が多いわけで(同じ小学校の子もいる)、緊張しまくりかと思ったらそうでもなく(そりゃあ多少の緊張感は顔にあらわれていたが)、始まって10分くらいでほぼみんな調和がとれてきた。5年生1名、3年生9名のみんなで10名。かわいいちびっ子どもがピーチㇰパーチクするのでまだ羽も揃わないスズメのこどもたちみたいで、帳場から見ていると、ま、それだけで微笑ましいわけでした。 ファシリテーターの幡野さんは、子どもたち目線で、ていうか子どもたちより低めで、そして大きな声で話しかけるので、みんなすぐ引き込まれて行く。投げ掛ける問いに、くいついていく子どもたちの感性はみんなちがっていて、それぞれの受け止め方でもって、真剣に考えている様子。 それでもほかの子の話に同調する子もいればそうでもない子もいて、子どもは子どもの世界観があるのですなーという感じ。それでもなんかつまんないーてことにはならず、みんなそれなりに楽しんでくれてたみたいです。てつがくについての考察はまた今度。 また2回目をやりたいですな。ほろ酔いみたいになってたりして(笑)。 今日の国分寺は大雨。蒸し蒸しですな。 今日流れているのはピアノの曲です。 #
by yoshizo1961
| 2017-06-21 16:12
| お店あれこれ
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