新入荷情報4

 本日は初荷の入荷情報です。

 [SF]
 「火星人の方法」アイザック・アシモフ/ハヤカワ文庫/昭60・3刷
 「宇宙に旅立つ時」R.A.ハインライン/ハヤカワ文庫/88・4版
 「タウ・ゼロ」ポール・アンダーソン/創元SF文庫/92・初版

[ミステリ]
 「幸運な足の娘」E.S.ガードナー/創元推理文庫/85・40版
 「完全殺人事件」クリストファ・ブッシュ/創元推理文庫/84・42版
 「深夜プラス1」ギャビン・ライアル/ハヤカワ・ミステリ文庫/59・8刷
 「人魚とビスケット」J.M.スコット/創元推理文庫/01・初版
 「奇譚集」津原泰水/創元推理文庫/08・初版

[コミックス]
 「ハニーハニーのすてきな冒険」水野英子/双葉文庫名作シリーズ/02・1刷
 「銀色の髪の亜里沙」和田慎二/集英社漫画文庫/昭57・14刷
 「男おいどん4」松本零士/講談社コミックス/昭56・13刷
 「妖怪獣・ゲゲゲの鬼太郎4」水木しげる/ちくま文庫/95・5刷
 「ヒデヨシ印の万華鏡」ますむらひろし/朝日ソノラマ/昭56・3版/函
 「金銀砂岸」萩尾望都/新書館/81・6刷

 [児童書]
 「川づり入門」入門百科シリーズ/小学館/昭56・12刷
 「モモ」ミヒャエル・エンデ/岩波書店/96・54刷函

 [絵本]
 「ふたりはともだち」アーノルド・ローベル/文化出版局/01・130刷
 「あいうえおうた」谷川俊太郎・文 降矢なな・絵/福音館書店/00・3刷
 「それいけ!アンパンマン ルビーのねがい」やなせたかし/フレーベル館/03・初版
 「ぴぃちゃんえほん でんしゃぴーぽー」ほづみかずお学研/79

 [文芸]
 「ひな菊の人生」吉本ばなな・奈良美智/ロッキング・オン/00・初版/ポストカード付き
 「めくらやなぎと眠る女」村上春樹/新潮社/09
 「小さいおうち」中島京子/文藝春秋/10・4刷
 「上海遊記 江南遊記」芥川龍之介/講談社学芸文庫/01・1刷
 「意味という病」柄谷行人/講談社学芸文庫/89・1刷
 「樹影」佐多稲子/講談社学芸文庫/昭63・1刷
 「海炭市叙景」佐藤泰志/小学館文庫/11・7刷
 「百鬼園先生言行録」内田百聞/福武文庫/90・1刷
 「中国怪異小説集」駒田信二/旺文社文庫/86・初版

 [その他]
 「諸国空想料理店」高山なおみ/筑摩書房/95・1刷
 「恐竜探検記」R.C.アンドリュース/小学館/94・初版
 「おしゃれの絵本」大橋歩/講談社/昭53・1刷函
 「つげ義春とぼく」つげ義春/晶文社/92・24刷
 「ワセダ三畳青春期」高野秀行/集英社文庫/06・3刷
 「腰痛探検家」高野秀行/集英社文庫11・2刷
 「冒険」植村直己/旺文社文庫/84・初版
 「十五歳の絶唱」若城希伊子/秋元文庫/昭52・17刷
 「わが食いしん坊」獅子文六/グルメ文庫/05・1刷
 「新編山靴の音」芳野満彦/中公文庫/91・7版
 「時をかける少女フィルムストーリー」角川文庫/昭59・初版



 今日の国分寺は晴れ。寒いですねー。今日は都合により17:00までの営業となります。
 よろしくー。

 本日のBGMはR.E.M。「オートマチック・フォー・ザ・ピープル」です。

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# by yoshizo1961 | 2014-01-07 15:51 | 入荷情報 | Comments(0)

ゆるやかな一日

 あけましておめでとうございます。

 あっという間にお正月も終わって、普段の生活が始まった。さっきお客様と話していたのがお正月の今と昔・・・。紅白歌合戦はもとより、日本レコード大賞に燃えていた時代があったなぁ・・・と。朝風呂に入っていたお正月は?いま朝風呂入りますか?門松などの正月飾りも少なくなったように感じられるし。年神様の飾りつけとかできますか?なんだか、お正月も特別な行事でもなくなってきたのかな。

 今年の初日は、あえてテーマなしのお話で始めようと。初荷の新入荷情報を、と思っていたけれどそれは明日にして、今日は外の景色でも眺めながら、ゆるやかな気持ちでいようかな。何かと慌しくてばたばた過ごしているから、少しばかり肩の力を抜いてみよう。皆さんもそうでしょ?今日が仕事始めっていう人も多いだろうし(お正月も仕事だった人も多いけど)、どこか緊張しっ放しでは?

 お店の正月休みが終わって今日、お店のドアを開けたらなんとなく新鮮な気持ちに。見慣れている筈なのに、どこかのお店に入ってきてしまったような。今年はどんな年になるんでしょうね。去年はあっという間に終わってしまったけれど、今年はゆったりと過ごしたい。こころに余裕のある人になりたいし。物事に囚われたり、ばたばたと落ち着きの無い心持で過ごしていると、いいことないから。

 というわけで、今年もよろしくお願いします。体力つけるのが今年の目標!皆さんも体力つけてください。やっぱり知力より体力!ではでは。

 今日の国分寺は晴れ。だけれども、凄い風で日よけの幌が飛んでいきそうなくらい揺れています。お知らせ:明日7日(火)は都合により、17時までの営業となります。よろしくお願いいたします。

 本日のBGMは「チューブラ・ベルズ」。マイク・オールドフィールドです。

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# by yoshizo1961 | 2014-01-06 16:01 | お店あれこれ | Comments(0)

2013年12月28日

 今年ももう年の暮れ。今年の営業は本日まで。

 5月半ばに開店して、早や半年。あっという間でありました。最初はレジも打てず、お客様の顔もまともに見ることも出来なかったのに、今は(たまに間違えてパニックになるけど)レジも打てるし、お客様と話しをする余裕も。

 シャッターを開け、掃き掃除をして本のほこりをはらい、BGMをかける。そんな毎日の始まりがとても新鮮で、何回やっても飽きません。売上が少なければ落ち込みますが、なんやかやといってお客様が来てくれて声をかけてくれるので、やってこれました。来年も、こうしてお店をやっていこうと思います。皆様、来年もどうぞよろしくお願い致します。

 こんな小さな古本屋でも何か出来ないものかと、特集を組んで本を並べてみたり、むらのまさのりさんの展覧会をさせてもらったり。学生さんを中心に「虎の穴」と称した考察をする会を、夜やってみたり。まだまだやりたいことはいっぱいあるけれど、来年は地に足をつけて、まずは本をいちばんに(あたりまえですが)。内容、状態ともに質のいい古本を集めて、お客様にご提供できるよう、こころがける所存です。

 来年はあれもこれもと焦らず、ゆっくり落ち着いていきたいと思いますが、作家の展覧会、「虎の穴」ももちろん続けます。特集展示も「詩」と「国分寺の今、むかし」といった内容のものを企画しています(いつ出来るかは未定ですが)。

 このブログも9月から始めて、早や4ヶ月(まだ4ヶ月?)。営業日には必ず書くという取り決めを自分の中で作って続けてきました。毎日書いていると、独りよがりな話があったり、拙い表現で赤面するようなところもあったりしますが、自分で書いた事は、自分でちゃんと責任を持って望もうと思っています。来年もこんな調子で書き続けていきますので、皆さんどうぞよろしく!

今日の国分寺は晴れ。寒いですねー。

本日のBGMはクリンぺライ。ぽこぽこミュージックです。

 新年は1月6日(月)より営業いたします。ブログも6日から再開です。この年の瀬にきて、風邪をひいてしまいました。寒いし、流行っているので皆さんお気をつけて。

 ではでは。良いお年を!!
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# by yoshizo1961 | 2013-12-28 16:34 | お店あれこれ | Comments(0)

太刀掛秀子、乙女のかなた

 太刀掛秀子を語るには、読み込んだ作品数が少なすぎる。が、陸奥A子、田渕由美子について言及したからには、太刀掛秀子をはずすわけにはいかない。乙女チック3羽がらすの一人であり、陸奥A子、田渕由美子と比較されながらも独自の世界を築き上げた太刀掛秀子。いまここで、その世界に触れてみよう。

 断っておくが、リアルタイムで太刀掛秀子を読んでいるはずだが、店主のあたまの中には、さほどその記憶は残されていない。よって改めてその作品を読み、いま現在感じられる彼女の魅力について語ることにする。うちのお店には、りぼんマスコットコミックスの「P.M.3:15ラブ・ポエム」と文庫版の「ふたつのうた時計」の2冊しか無いので、その中から「P.M.3:15ラブ・ポエム」(昭和50年りぼん10月号掲載)単独の考察とする(太刀掛秀子の代表作といえば、「花ぶらんこゆれて」と、皆が口を揃えるが、店主はまだ未読なので読後に再度読み解こうと思う)。

 まずはじめに感ずることは、乙女チックのくくりでありながら陸奥A子、田渕由美子の特徴でもある「ファッション性」の要素が薄いということ。となれば、乙女チックたる理由はどこにあったのだろうか。発表の時期が重なっているから?甘い感じの絵柄から?そのあたりが不明確であるが、その時代の空気の中では、乙女チックの世界観を踏襲していたということであろう。

 しかし「P.M.3:15ラブ・ポエム」においては、その話の展開と、その表現のなんともいえない面映さによって特筆される作品となっている。具体的にいえば、主人公が驚いたり、何か感情の起伏があるたびに、その顔の描写が大げさすぎるほど激情的になる。1ページに1カットくらい、眼が☆(星)になり口はあんぐりと開けたままで、擬音とびっくりマーク付きの「どきっ!」とか「ばさっ!」とか、とにかく表現が大げさなのである。そしてそれが面映い。というか、こっ恥ずかしいのである。だからといって、よくないと言っているのではなく、これこそが太刀掛秀子の真髄なのである。

 要するに、表現が若さに溢れ、そしてその若さそのものが、大げさな話の展開となっていくのである。当時の10代の読者が引き込まれていくのは必然なのである。同じ乙女チックの陸奥A子や田渕由美子との違いは、この起伏の激しい独自なストーリィーにある。だから太刀掛秀子は語り継がれているのだろう。余談だが、このお話の中で「かわゆい」という表現が頻繁に使われている。当時流行った言い方だが、時代の面映さをも内包してこそばゆい。

 奇しくも太刀掛秀子について書こうとした時、うちのお店のお客様で、乙女チックに造詣が深い方がちょうど見えられたので、太刀掛秀子について聞いてみた。そのお客様は「太刀掛秀子の真髄はドラマ性にある」と言っておられた。まさにその通りなのである。

 しかしそれは、太刀掛秀子の代表作ともいえる「花ぶらんこゆれて」あたりの時期についての話でもある。だから初期の作品「P.M.3:15ラブ・ポエム」においては、そのドラマ性の若葉が芽吹き始めた頃であり、その後の「花ぶらんこゆれて」で、そのドラマ性は真に開花するのであろう。読んでいないから何かを言えるわけではないが、想像はできる。(初期の作品から)太刀掛秀子の描くテーマには”重い”ものが混じる。それらも含めたドラマの重厚さを想像してしまう。いつか読んでまた読後感を書いてみたいと思う。

 陸奥A子、田渕由美子とともに語られる、太刀掛秀子の乙女のかなたには、何が待っているのか。さあ、みんなで「乙女ちっく」を読もう!

 今日の国分寺は午後から雨。外に出したあと、すぐまた100均ワゴンを中に入れたりと、雨には泣かされます。今年の営業も明日まで。気合を入れましょう!

 本日のBGMはエディット・ピアフ。雨音になじみます。
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# by yoshizo1961 | 2013-12-27 17:46 | マンガあれこれ | Comments(0)

クリスマス・フェア最終日

 クリスマス・フェア’13「私の上に降る雪は」と題した展示販売も、今日が最終日。クリスマスツリーのオーナメントからマフラーまで、あったかほっこりの手作り作品やおしゃれ系の雑貨など、取り揃えて。

 残念ながら雪は降らなかったけれど、今年もクリスマスが来て、もうすぐお正月。一年は早いですねぇ。来年はいい年になればいいですね。うちのお店もがんばらないと。「お店情報」では既にお知らせしていますが、今年は12月28日(土)まで営業、新年は1月6日(月)からです。

 クリスマス・フェアの作品をじっくり眺めたりしていると、味わい深くなってきますね、作品そのものが。小野さんのフエルトって、ほんと手間がかかってるなーとか。トナカイはお子様に人気。人気といえば小林さんのネコちゃんは、若い女性に人気がありましたねぇ。ぱらぱら絵本も。鈴川さんのステンドグラス作品も、クリスマスムードを盛り上げてくれました。

 赤尾さんの雑貨もかわいいーってみなさん言いますねぇ。天野さんのポーチは、かなりの力作。大事に使えば一生ものですよ。きなこ屋さんのマフラーや手袋も同じく一生もの、手間とこころがこもってます。

 そんなわけで今日までですが、まだ時間ありますから、皆さん寄ってくださいましー!

 今日の国分寺は晴れ。底冷えしますが。明日、木曜日は定休日です。

 本日のBGMも一日中、クリスマスですよ。
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# by yoshizo1961 | 2013-12-25 14:31 | お店あれこれ | Comments(0)