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kahun has come

 鼻の奥と咽喉のつながってるあたりの下部、ていってもよくわからないか、ま、その辺が痒い。一昨日くらいから顕著に痒くなってきた。鼻水、くしゃみも出るには出るけどまだそんなでもない。

 でも鼻ばかりかんでいると鼻の下あたりが痛くなってきて(ティシュってけっこう痛い)、オロナイン軟膏でも塗りたくなってくる。

 今年はどんなもんなのかなー。軽いんだろうか、重いんだろうか。さすがにこの歳になると反応が鈍ってくるのか以前ほどひどくない。20代の頃は鼻血がでまくるほどだった。ていうか鼻血が出る頃になって、おお、そろそろ終わりかな・・・って感じだったな。

 その頃は薬を飲まないと夜すら眠れなかったけど、いまは薬も飲まないし、眠れないってこともなくなったけど、唐突に鼻水がタラーっとするのは変わらず。

 春になって気持ちも華やぐはずなのに、毎年鬱屈を感じてしまうようになって残念ではあるけれど、もう40年弱花粉症なので、こうした鬱屈がスタンダードになっているという・・・。

 毎年のように花粉症の季節になるとおんなじことを書いているような・・・。また今年も書いてしまっているな・・・。

 今日の国分寺は曇り。

 今日の気になる一冊は、「ザ・ベリー・ベスト・オブ・「ナンシー関の小耳にはさもう」100」ナンシー関。朝日文庫。ナンシーさんはほんと切り口が鋭いので、漠然と人を見ている自分とはえらい違いなのである。卓越した考察というか。ナンシーさん的捉え方が勉強になります。

 今日流れているのは、クロノスカルテットです。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-27 15:44 | お店あれこれ | Comments(0)

良い本とは

 この本は良い本です、と言う根拠は何か?

 凄いですよ、いい本ですよと言うので読んでみたらそうでもなかった・・・なんてことはよくあるわけで。逆に自信を持って勧めたのにそんなに反応がなかったとか、そんなこともあるわけで。

 読む人の感受性やら思いやらが複雑に絡み合っているのだから、一様にこれは良い本などと評価して括れるようなことってそんなにないかなと。どんな本でも、たとえ見向きもされない本でも、状況や場面によっては、良い本になることもあればそうでもないこともあるわけで。

 これはいいですよ、とお勧めするのはそれなりの根拠があるわけで、もちろん自分でも読んでいる本であって、評判とか人が言ってることの受け売りではすすめることができないわけで。ここがよかった、ここがみそだ、これはこういうことを言いたいのじゃないか等々、推薦する根拠があるわけで。
 
 全ての人に良いと言える本があるかどうかはわからないけど、なるべくその方にお勧めした本がアタリになればいいなと思ってこれなんかどうですかとおすすめしたりする。あれよかったです!と言ってくれたりするとうれしかったりするし。

 というわけで、良い本をおすすめしたいです。何を読んだらいいか迷っていたら訊いてくださいね。

 今日の国分寺は晴れ。明日は定休日ですが、用事があるので開ける予定です。お店は通常営業ですが、ブログはお休みします。

 今日の気になる一冊は、「定本 八木重吉詩集」八木重吉。彌生書房。この詩集はそんなにどこにでもあるわけじゃない詩集だけれど、お店には何度も廻って来る不思議な詩集。そして何度も買われてゆくのだ。そしてまた一冊入荷。すぐまた売れてしまうかな?

 今日もサキソフォンの曲です。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-25 15:27 | お店あれこれ | Comments(0)

新入荷情報153

 本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。


【いろいろ】
「絞首台からのレポート」ユリウス・フチーク/栗栖継訳/岩波文庫/1977年/1刷
「現代婦人手藝全集 ビーズ編」田中敏子/田中静枝京著/三瀬商店出版部/昭和3年
「ジャムと砂糖煮 わが家の保存食手帖3」婦人之友社/昭和58年/3刷
「おふくろの味」扇谷正造編/角川選書/昭和47年/初版
「風にのってきたメアリー・ポピンズ」トラヴァース/林容吉訳/岩波少年文庫/昭和34年/4刷
「秘密はふたりのもの」富島健夫/集英社文庫/コバルトシリーズ/昭和54年/8刷
「夜の青葉」富島健夫/角川文庫/昭和53年/3版
「故郷の蝶」富島健夫/角川文庫/昭和53年/4版
「リンゴの木の上のおばあさん」ミラ=ローベ/塩谷太郎訳/学習研究社/昭和44年/初版
「ロビンソン漂流記」デフォー/偕成社版・児童名作全集/昭和44年
「みんなのおやつ」なかしましほ/HOBONICHI BOOKS/2013年/1刷
「ジャリおじさん」おおたけしんろう福音館書店2008年9刷
「イートリップ ブック vol.00」スタイルジャム/2009年
「超私的 横尾忠則マガジン 第三号」平凡社/1999年
「最高に美しいうつわ」SML/株式会社エクスナレッジ/2015年
「素朴で優しいウール糸の刺繍図案 WOOL STICH」樋口愉美子/マガジンランド/2015年
「ポリ袋で作る天然酵母パン」梶晶子/文化出版局/2012年/1刷
「YELLOW MAGAZINE」HOSHINO GEN/2017年/1刷
「ともだち」谷川俊太郎/文/和田誠・絵/玉川大学出版部/2012年/26刷
「曾我蕭白 無頼という愉悦」京都国立博物館/2005年/※図録
「旅する八百屋」青果ミコト屋/アノニマ・スタジオ/2015年/初版
「誕生前後の生活」野口晴哉/全生社/平成19年/12版
「テレビアニメ全集①」杉山卓/秋元文庫/昭和53年
「テレビアニメ全集②」杉山卓/秋元文庫/昭和53年
「アニメ・キャラ大全集」鳴海丈編/集英社文庫コバルトシリーズ/昭和58年
「アニメNOW 1982アニメーション年鑑」杉山卓/集英社文庫コバルトシリーズ/昭和57年
「ふたりはともだち」アーノルド・ロ―ベル/三木卓訳/文化出版局/2008年/160刷
「文様の手帖」小学館/昭和63年/2刷
「續々美味求眞」木下謙次郎/中央公論社/昭和15年/初版
「惑星の暗号」グラハム・ハンコック/田中真知訳/翔泳社/1998年/2刷
「キャンディーズ プロマイドから微笑みがえし」徳間書店出版局/徳間書店/2011年
「ベルサイユのばら大百科」監修・池田理代子/こどもポケット百科/実業之日本社/昭和55年/1刷
「クイズ入門」綜合文化研究所編/都出版社/昭和53年
「詩人 金子光晴自伝」平凡社/昭和48年/2版


 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、お休みします。

 今日流れているのは、サキソフォンの曲です。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-24 14:31 | 入荷情報 | Comments(0)

コミックス棚よ!

 みなさん、最近マンガ読んでますか?

 今どきはスマホでマンガも読めるようになって、紙のコミックスを読むってことが少なくなってる?ま、うちのマンガ棚に並んでいるのは古いコミックスばかりで、懐かしい、またはレトロ好きのどちらかでなければ手を出しづらいアイテムばかり。

 とはいえ滞っていたマンガ棚をなんとか復活させようと入れ替えと整理を始めた。まだバックヤードに中途半端に古いコミックスが大量に在庫されているので、入れ替えすればいいんだけど、どうだろう、その中途半端なレトロ感はレトロというよりちょっと古くさいなーという感覚の方が勝っていそうで、しかし、40代後半くらいの人にはジャストフィットかもしれないとも思うし、ま、おいおいだしてみて様子を見よう、と。

 とりあえず整理してみたけど、なんだか場末な古本屋のマンガ棚にも見えてきて、昭和にタイムスリップしたと思えば思えるかもなどと思い込んでみる。ただこういう風にレイアウトしたいわけでもなく、こうなってしまったのでいずれまたレイアウト替えをするであろう・・・。

 正直もうちょっと今風なマンガをドバーっと並べたいけれど、ま、いまはこれでいいかな、と。以前は乙女チックの漫画家さんの作品をドバーっと並べていたけれど、もう在庫が少なく、もちろん陸奥A子をドバーっと並べたいんだけど、そうもいかず。いまは小玉ユキがマイブームなので、その辺も充実したいところ。最近、ガロのいいものが入荷しているので、どうぞご覧になってください。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「大王」黒田硫黄。イーストプレス。黒田硫黄のマンガも好き。この世界観は浸れる。「セクシーボイス&ロボ」も大好き。

 今日流れているのは、クロノスカルテットです。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-23 16:29 | マンガあれこれ | Comments(0)

今日はいい天気

 最近、時候の話題から入り時候の話題で終わるという、それしか言うことないのか的SNS状態。ちっとは本のことを掘り下げて、うんちくではない情報など発信したりすればよいものをと、人のSNSを見て思う。

 ま、それはいいとして、今朝は用事がありお店に来る前に出かけていたのだが、朝早い時間帯に学生がわらわらと追い越してゆく。5,6人の中学生がせわしなく歩いてゆくのだが、おい、○○、受験票持ってきたか?って聞いている。あ、忘れたかもって答えているけど、冗談で受け返しているだけで、みんなで笑いあってる。そうか、受験の日なんだな。

 一人のかばんには神社のお守りがぶらさがっていて、ある一人はノートをひろげたままで歩きながらまだ予習してる。ていうか、イモリは何類?って友達に聞いてるが、咄嗟にイモリは人類、って答えそうになって口をつぐむ。高校受験か?制服着てたから中学生だと思うが、高校受験でイモリは何類?なんて問題が出るんだろうか。

 ま、それはいいとして、花粉が飛び始めているのでマスクしてますが、風邪じゃないんで。風邪ですか?って聞かれるので。今年の冬はなんとか風邪をひかず、インフルにもかからず乗り切ったけど、そういうこと言ってると引いたりするので気をつけよう。みなさんも気を緩めず。とはいえ毎日緊張しているせいか、朝方の眠りが悪く睡眠不足気味。ぐっすり眠ってすっきり目覚めてみたい。そんな目覚め方したのは子どもの頃くらい昔かな(笑)。

 とりとめのない話ばかりで、だから時候の話題ばかりになってしまう今日この頃。インプットしないといけません。外に出なければ。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」三浦清史。モンキー文庫。マンガの棚に入れていてけど、小説だった(笑)。宇宙戦艦ヤマト、テレビで観てなかったのであんまりシンパシー感じず。筋も大まかに知ってるだけ。全然脈絡ないけど、宇宙戦艦コンティキ号とか読みたいな・・・。

 今日流れているのは、サキソフォンの曲です。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-22 12:59 | お店あれこれ | Comments(0)