人気ブログランキング |

<   2018年 12月 ( 26 )   > この月の画像一覧

今年も暮れゆく

 今年の営業は本日で終了。


 あっという間に2018年も過ぎ去ろうとしている。そうですな、あっという間に。時間はいつの間にか過ぎていて、気が付くと今になっている・・・。

 

 一月のスタンプラリーから始まり、12月のほろ酔い夜話までイベントが連続して毎月何かしらのことをしていたような・・・。映画の撮影もあったしなー。古本屋は古本売っていればいいわけでもなく(もちろんそれだけでいい店もある)、なにがしら動いていないと存在が消えてしまいそうな極小本屋としては、あれやこれやと参加できるものはして、活気を呼び込まないと、というわけで。

 

それにしても店内イベントは台の移動など楽ではないので、来年はその辺りを効率よくできるようにレイアウト自体も考えようと。あと外商の古本市としては東京蚤の市などはよりパワーアップして臨もうと。国分寺または近傍で行われるイベント出店では、たとえば「古本釣り堀」をもっとエンターテインメント化して、それでいてカバン一つで参加できるようなことができないかなって思案中。


 来年は新規のトークイベントを計画中。小さな本屋のちいさなトーク・・・って感じの企画。それと肝心の本をもっと並べたい。それにはレイアウトも見直しをせねば!ということで毎度毎度のことなれど、レイアウト替えなどしたいなと。


2018

1月:「国分寺・府中むさしのくにノスタルジックスタンプラリー」
2
月:「ほろ酔い夜話第11夜」
3
月:「3daysBookstore」手紙社
4
月:「よりみちテーブル」ミーツ国分寺
4
月:「まどそら堂の古本釣り堀」都立武蔵国分寺公園
5
月:「第13回東京蚤の市」京王閣
6
月:「てのわ市」都立武蔵国分寺公園こもれび広場
7
月:「3daysBookstorevol.2」手紙社
8
: ショートフィルム撮影
8
月:「ふみとロウソクの夢」まどそら堂
8
月:「夜の古本屋」ギャラリーchibimado
8
月:「絵本と子どもと暮らし展」ギャラリーchibimado
10
月:「てのわ夜市」アンティーク・アヴェニュー
10
月:「くらすクラスの古本市」稲城・くらす広場
10
月:「サンデーパークカフェ」都立武蔵国分寺公園
    まどそら堂の古本釣り堀2
10
:「まどそら堂のショートフィルム」公開
11
月:「第14回東京蚤の市」調布・京王閣
11
月:「ぶんぶんウォーク」
    国分寺ブックタウンフェスティバル(本多公民館)
     まどそら堂の古本釣り堀3
     碧野圭×まどそら堂・小林対談
    「暮らしの本と雑貨」展(ギャラリーchibimado
12
月:「ほろ酔い夜話」(第12夜)
12
月:「しししし2」双子のライオン堂書店発行文芸誌の本屋日録にて8月ひと月分の日記を公開。


 そんなわけで今年も暮れ行く・・・。来年はもう少し余裕が持てるようになりたい。地に足つけて。後、体調管理も。みなさんはどんな新年に?無理せず、しかし、少し負荷をかけて前に進みたい。まどそら堂も来年には6年目になります。あっという間に6年。まだ6年しか経ってない、ともいえます。それでもここらでブレイクスルーできることを願って新年を迎えようと(まだまだ甘いけど)。

 

 どうぞみなさんも良いお年を。来年がいい年でありますように。新年は5日から営業です。ではでは、お元気で!

 

今日の国分寺は晴れ。お正月休み中はブログもお休みします。次回は5日から。お楽しみに。

 

今年のいちばん気になる一冊は、「歩道橋の魔術師」呉明益。白水社。やはりいつなんどきでも気にかかる本。この小説には、小説という本質と、人という本質と、この世の本質とが隠れているような気がして。

 

今日流れているのは、ピンクフロイド。WishYou Were Hereです。





by yoshizo1961 | 2018-12-30 16:12 | お店あれこれ | Comments(0)

「しししし2」届いたよ!

  昨日ポストを開けると、双子のライオン堂さんからどさっと「しししし2」が送られてきていたので、さっそく店頭に並べる。世の中では来年の1月25日発売ということになっているが、まどそら堂ではひと月早く先行販売させてもらえることに。

 掲載されている企画で「本屋日録」なるものに、ひと月分の日記(とはいえ、一日31文字)を書き続けるというものがあり、そこにうちも参加しているので、小さな古本屋のひと月が垣間見られるというマニアックな企画ですが、みなさん、ご興味があれば読んでくださいませ。

 話は変わり、最近パソコンを立ち上げて、ネットニュースなどを見ているといきなりけたたましいピーという音が鳴り響くという・・・。警告文の下のボタンをクリックしないと止まらないみたいな、こういう詐欺にはホトホトまいりますな。すぐ消せば大丈夫だったんだけど、さっきはパソコン自体がフリーズして、音は鳴りやまないし、どうしようかと。いきなり再起動させて事なきを得たけれども、もうニュースの類のページは開かないようにするしかないかな・・・と。世界にはどうしてこうアホなことをする人たちがいるんでしょうな。詐欺して金稼いでその金で飯食って楽しいのか?

 さて明日で今年の営業も終了。今年の総括はまた明日、ということで。ではでは、また。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「しししし2」双子のライオン堂。本屋日録のうちの日記を読み返すと、売れないとかお客様がこないとかそんなのが多かった(笑)。話盛ってもっと気の利いたことをかけばよかったなー、と。読み比べると他の書店さんが素晴らしく見えて・・・。

 今日もピアノの曲です。
b0304265_14403850.jpg

by yoshizo1961 | 2018-12-29 14:40 | お店あれこれ | Comments(0)

人がいない年の暮れ

 今年の営業も今日を含めてあと3日。

 今日は金曜日。まだお客様の出はボチボチ。外の道路を歩く人もまばらだし。学校も冬休みに突入してるし。それになんていっても寒い!

 この寒さはなんともしがたい。もちろんドアは閉めて営業しているが、喚起のために開けると、おお、この寒さ!

 昨夜は国分寺ブックタウンプロジェクトの忘年会などがあり、本の交換会などして過ごした。来年のブックフェスはこうしようああしようなど、話も進んで。本好きのみなさんならではの話。来年のブックタウンフェス迄にはまだ時間がたっぷりあるので、面白そうな企画など考えてみよう、と。

 まどそら堂の「古本釣り堀」も好評だったので、また来年のブックフェスでもやろうかな、と。ていうか来年は、他でも「古本釣り堀」の出番が増えそうな予感。お魚さんたちや、釣り竿もリニューアルして、今よりインパクトのあるものにしたいなーと思っている。コンパクトにバック一つに収まるようにすれば、寅さんみたいにどこへ行ってもすぐ商売できるかな(笑)。

 ま、それはいいとして、年末だというのに人が歩いていない(笑)。みなさん、遊びにきてくださいねー。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「1980アイコ十六歳」堀田あけみ。河出文庫。懐かしい本。当時すごく話題になって、たしか読んだと思うんだけどまったく憶えていない(笑)。それにしてもこの文庫、先の持ち主が漢字にフリガナをふっているんだけど、執拗にすべて書き込んであるにしては、3ページ目で力尽きている(笑)。ま、そんなもんだよね・・・。

 今日流れているのもピアノの曲です。
b0304265_15514912.jpg

by yoshizo1961 | 2018-12-28 15:51 | 国分寺あれこれ | Comments(0)

「しししし2」先行発売!

 去年の暮から今年の始めに刊行された文芸誌「しししし」。うちのお店でも仕入れて販売させていただいた。この「しししし」には、ほろ酔い夜話について書いた第二回本屋エッセイ賞大賞作品の小池くんのエッセイがどどーんと載っていたのである!・・・という話は当時ご紹介したが、その「しししし」の第2号、「しししし2」が来年1月25日に刊行される運びとなり、まどそら堂でも販売することになりました。

 しかもひと月早くの先行発売!何故に?そうです、じつは「しししし2」に掲載されている本屋日録(本屋さんのひと月分の一言日誌みたいなもの)に、まどそら堂も参加している・・・という理由で先行発売できることになったというわけです。

 あれはクソ暑かった8月、毎日、編集部で用意していただいたフォーマットに書き込んでいた日録が載っているというわけ。うちの他にも那覇の古本屋のウララさんとか、上野方面のタナカホンヤさんとか、うちを含めて6店舗(新刊書店・古書店)の本屋さんの日録が掲載されています。

 ちょうどショートフィルムの撮影も重なっていた頃で、今思い出すと、クソ暑かったことくらいしか思い出せないんだけど毎日いろんなことがあった月だったかも。8月ということで、売れないとかそんなことばっかり書いていたような気もする(笑)。

 店頭に並ぶころには正月休み突入となりますので、お休み明けの5日(土)、ドドーンとお買い求めください。とはいえ、まずは7冊しかありませんので、早い者勝ちです(・・・と、あおるw)。本が届き次第並べるので、30日あたりには並べられるかもしれません(・・・と再度あおりますw)。

 「しししし2」
2019年1月25日(金)刊行
特集:「ドストエフスキー」
双子のライオン堂出版部
「しししし2」

今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「リプレイ」ケン・グリムウッド。新潮文庫。死んでも死んでも繰り返し生き返る・・・ていうかやり直し、って感じ。死ぬんだけどまた生きてるので(輪廻転生ではなく)、ややこしいんだけど、こうした人生ってどうしたらいいんだろうね。けっこうおもしろいので年末の読書にどうでしょう?

 今日流れているのはピアノの曲です。

※画像は「しししし」です。
b0304265_1430846.jpg

by yoshizo1961 | 2018-12-27 14:31 | 本あれこれ | Comments(0)

アシガール見た

 「アシガール」のSPをクリスマスイブの晩にテレビでやっていたので、ついつい見ていると、グングン引き込まれてテレビの前にかぶりつきで最後まで見てしまった。

 唯役の黒島結菜のかわいい演技に魅了されてしまったのと、お話自体が単純に面白かったから。実は昨年ドラマでやっていたなんてことは知らなかったし、コミックスが原作だということもあとから知った。

 年も押し迫って明るいニュースもほとんど無く、暗い話題ばかりのニュースにウンザリ気味だったので、こういうドラマは楽しくていっときでも世の中の憂さを忘れることができるのだった。

 作っている側も楽しく作っていたんだろうなーという感じが伝わってきたし、最後のシーンで唯が若君に走り寄って抱きつくシーンなんかはマンガそのもの。唯が抱きついた瞬間の彼女の両足の跳ね方なんて、自然とああなったのか演出なのかわからないけど、マンガで描いたらこうなるよ的で、とてもかわいかったです。

 来年早々に再放送があるみたいなので、また見ようかな、と(笑)。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「マッチラベル」下島正夫。駸々堂ユニコンカラー双書005。マッチのデザインってかなり洗練されていてしかも独特の様式美が確立されているような。何十年も前の話だけど、ちびまどのそばにぶりきかんという喫茶店があって、そこのマッチラベルがかわいくて、行くたびに貰っていた記憶が。とっておけばよかったなー・・・。

 今日流れているのは、ビートルズです。
b0304265_1429482.jpg

 
by yoshizo1961 | 2018-12-26 14:29 | マンガあれこれ | Comments(0)

なんでもない話 

 なんでもないといえば、なんでもない話。

 朝、駅までの道を歩いていると、顔に当たる風が冬らしい冬の風で、太陽は輝いていて、なんだかうれしかった。

 正月前のこの時期、冬らしくてうれしいというのも何か変な感じだが、たぶんこの時期の昔の記憶とかが呼び覚まされて懐かしさからそう思うのかもしれない。

 ずっと子どもの頃なら、稲刈りが終わって時間が経った田んぼの、枯れた稲の切り株を避けながら走り回って遊んだり凧揚げをしたことや、ちょっと前なら、ただひたすら寒風の中を歩き通して意味不明な散歩をしたことなど、その時の冬の空気を思い出すためかもしれない。

 冬は寒くて嫌いだし、この冬というどこかつらそうな響きを疎ましく思うことも多々あるが、それでも天気が良く、頬に当たる風が冷たかったりすればするほどうれしい・・・というどこか変な感慨の今日この頃でした。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「69 sixty nine」村上龍。集英社文庫。村上龍らしくないといえばらしくないけど、らしいといえばらしい作。ノッて書いている感じはすごくあるし、書いていて楽しかったんじゃないかなって思う。すごく面白い。これを書いた頃の村上龍って長崎オランダ村とかもそうだけど、どこかコミカル。いろんな引き出しがあるんだね。

 今日流れているのは、ピアノの曲です。
b0304265_1429947.jpg

by yoshizo1961 | 2018-12-25 14:29 | お店あれこれ | Comments(0)

明日は営業します

 仕事も生活も落ち着いてしたいものだが、ていうかそうしようとしているつもりなんだが、いつもいつも真逆なことをポカっとしてしまう。そういうつもりはないんだけど・・・。性なのでしょうか。

 ドカッと腰を据えて。正面を見据えつつ、俯瞰する眼も持ちつつ。それでいてディテールにもこだわりつつ。そんな人になりたいんだけど、どうにも先走りするところありで、落ち着きがないというか。

 いつになったらそんな落ち着きが持てるんだろう?はー。

 明日はクリスマスなので、定休日だけど開けようと思います。となれば末までお休み無し。ああ、そういえば年末年始の告知しましたっけ?30日(日)まで営業。31日(月)から明けて4日(金)までお正月休み。5日(土)から通常営業です。だいたい周りもそんな感じなので。

 クリスマスが終われば、もうお正月気分ですかね。とはいえ、子どもだったらいざ知らず、この歳になるとお正月だから何だって感じもありますな。休めるのはうれしいけど、お店を閉めておくのもどこかつらい小店・小売業の悲しさよ、ってなもんですよ・・・。

 しかししかし、来年こそは安定軌道に乗って火星くらいまで飛んで行きたいもんですな。重力を振り切って自由に飛ぶわけですな。そうなりたい、いや、そうします。

 というわけで、来年もどうぞまどそら堂を御贔屓くださいませ・・・って、まだ締めくくりの言葉は早いかな(笑)。まだ1週間くらいありますもんね。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「世界のはじまり」バッジュ・シャーム/ギータ―・ヴォルフ。青木恵都・訳。タムラ堂。みなさんご存知のタラブックスの本。初版でナンバリングが2444。開いてみるとやっぱ重みがありますな。重量じゃなくて、作品の重みが。いい本です。

 今日流れているのは、エラ・フィツジェラルドです。
b0304265_14282337.jpg

by yoshizo1961 | 2018-12-24 14:28 | お店あれこれ | Comments(0)

新入荷情報145

 本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。


【いろいろ】

「知覚の哲学 ラジオ講演1948年」モーリス・メルロ=ポンティ/菅野楯樹訳/ちくま学芸文庫/2011年/1刷
「カラハリの失われた世界」L・ヴァン・デル・ポスト/佐藤佐智子訳/ちくま文庫/1993年/1刷
「野生の哲学 野口晴哉の生命宇宙」長沢哲/ちくま文庫/2008年/1刷
「グルジェフ・ワーク 生命と思想」平河出版社/1994年/11刷
「マリファナ・X」第三書館2008年/12刷
「残り香を秘めた京都」ウティット・ヘーマムーン/宇戸清治訳/出版社不明/2012年
「シュリ・アーナンダマイ―・マーの生涯と教え」アレクサンダー・リプスキ/藤本洋訳/ナチュラル・スピリット/2015年/初版
「分離したリアリティ」カルロス・カスタネダ/真崎義博訳/太田出版/2012年/1刷
「クマグスの森 南方熊楠の見た宇宙」松居竜五/ワタリウム美術館編/とんぼの本/新潮社/2007年
「南方熊楠、その他」谷川健一編/思潮社/1991年
「〈癒し〉のダンス 変容した意識のフィールドワーク」リチャード・カッツ/長沢哲・田野尻哲郎・稲葉大輔訳/講談社/2012年/1刷
「回帰する月々の記 続・縄文杉の木陰にて」山尾三省/新宿書房/1990年
「ジョーがくれた石 12の旅の物語」山尾三省/地湧社/2008年/新装版/1刷
「ここで暮らす楽しみ」山尾三省/山と渓谷社/1999年/初版
「易」本田濟朝日選書1010/中国古典選/監修吉川幸次郎/朝日新聞出版/2012年/7刷
「無双原理・易」桜沢如一/サンマーク出版/2011年/6刷
「『ラットレース』から抜け出す方法」アラン・ワッツ/竹渕智子訳/サンガ/2014年/7刷
「錬身抄」中村天風/平成28年/12刷
「癒しのホメオパシー」渡辺順二/地湧社/2002年/初版
「ツォンカパのチベット密教 『真言道次第広論』全十四品解説と第十二品「生起次第」和訳」齋藤保高/大蔵出版/2013年/1刷
「チベット仏教王伝 ソンツェン・ガンポ物語」ソナム・ギェルツェン/今枝由郎監訳/岩波文庫/2015年/1刷
「明恵上人」白洲正子/講談社文芸文庫/2004年/19刷
「ブータンの瘋狂聖ドゥクパ・クンレー伝」ゲンデュン・リンチェン編/今枝由郎訳/岩波文庫/2017年/1刷
「歎異抄」唯円・著親鸞・述川村湊訳/光文社古典新訳文庫/2016年/4刷
「出口王仁三郎 言霊 大祓 祝詞 CDブック」八幡書店/2017年/2刷
「仏のイメージを読む マンダラと浄土の仏たち」森雅秀/大法輪閣/2018年/1刷
「ブッダとそのダンマ」B・R・アンベードカル山際素男訳/光文社新書/2015年/7刷

 今日の国分寺は曇り。

 今日の気になる一冊は、お休みです。

 今日流れているのは、ボブ・ディランです。
b0304265_15555430.jpg

by yoshizo1961 | 2018-12-23 15:55 | 入荷情報 | Comments(0)

「かくかくしかじか」で泣く

 東村アキコの「かくかくしかじか」5巻セットを店頭に出す。

 以前の流行漫画・・・というだけで括りたくないクオリティがあり、なおかつ美術関係の物語なので思い入れもある作品。芸大・美大を目指す学生さん必読のコミックスと言い切ってもいいと思う。

 人気作だし、話題にもなっていたからみんな読んでいるかもだけど、まだ読んでいないという人も少なからずいるだろうと思い、ご紹介したいなーと。

 美大受験を目指す主人公が、破天荒な美術講師に出会い、指導を受けて大学に入る話が導入部で、そしてその後の顛末までの過激な流れと主人公の心情を描いているんだけれど、どこか悲しさが漂い、ハッピーエンドに向かわない感じがして、気持ちが詰まりそうになりながらも引き込まれて読み進めてしまう。先生の「描け、描け、描け」という言葉に泣けたのはたぶん同じ道を通ってきたからで、美大受験自体は美術の本質とはまた違うところにあるものだけれども、ま、きっと美大卒業生なら共感できることばかりで、その辺りに反応してしまうんだけれど、もちろん美術関係でなくてもハマるマンガであると思う。

 東村アキコさんって絵も超上手いし(あたりまえか)、グイグイ引き込まれて読んでしまう。正月のお休み時間にこたつに入って読むのがいいかな。というわけで「かくかくしかじか」おすすめです。

 今日の国分寺は曇りのち雨。

 今日の気になる一冊は、「吉兆料理花伝」湯木貞一/辻静雄。写真=入江泰吉。新潮社。吉兆の主人、湯木貞一と辻静雄(フランス料理)の対談と入江泰吉の写真が豪勢に載ってる。料理関係の人だけじゃなくて自分が読んでも興味深い本。こちらもおすすめ。

 今日流れているのは、ABBAです。
b0304265_14381477.jpg


 
by yoshizo1961 | 2018-12-22 14:38 | マンガあれこれ | Comments(0)

もうすぐクリスマス

 そうですか、明日から3連休なのですね。

 たぶん明日から天気はイマイチっぽいけど、クリスマス前だし、ドドーンとお客様が来てくれればいいですな。クリスマスといえばプレゼント。手ごろなお値段のクリスマスの絵本や、クリスマスプレゼントにいい感じのブックカバーなどいろいろ揃えております。

 クリスマスを題材にした本なんかもあるし、おしゃれな昔の洋書なんかもプレゼントにいいかも。ま、まったくクリスマス関係なしのコテコテの文学ものもいいんじゃないかと思いますし。プレゼントでこれ読んだらいいですよ、っていうオススメ本の紹介も致します。

 とはいえ、本好きであってもこれ読んだらってプレゼントされてもまったく興味なし系だと逆に戸惑ってしまうので、これは難しいといえば難しいのですな。会って話を聞いてみればその方に合いそうな本も推察できるけれど、送る相手の情報が少なめだと難しいですな。

 そんな時はビジュアル系の本なんかが良いかも。洋書絵本とか、図鑑系とか。100年以上前の天金、革張りの洋書古書とか。ちょっと高いですけど(笑)。

 ま、結局はブックカバーと自分が読んで感動した本とのセットとかいいんじゃないでしょうか。該当する本がなかったらとりあえずブックカバーだけでも(笑)。どうぞご検討くださいー。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「ピンク・フロイド/神秘」ニコラス・シャッフナー。今井幹晴・訳。宝島社。ピンクフロイドについて結構掘り下げて書かれている本なんだけど、売れないですな(笑)。ま、いいんだけど。棚にこの本があるというだけでいいオーラを出してくれるので。各棚にはそんな本がそれなりにあるんだけど、そういう本ってわりと好きなんだけど、これがまったく売れなくて…(笑)。

 今日流れているのは、キース・ジャレットです。
b0304265_14475813.jpg

 
by yoshizo1961 | 2018-12-21 14:48 | お店あれこれ | Comments(0)