カテゴリ:本あれこれ( 195 )

絵本がいい感じ

  最近、お店で力を入れているコーナーは絵本コーナー。

 いい絵本がたくさんあればいいんだけど、数は少なくても楽しい、素敵な絵本を並べられたらなーと。子どもだけじゃなくて大人もうれしいコーナーになればいいなーと思っております。

 お勉強タイプの絵本も少しはありますけど、しっとりとした絵本や、もう絵がカワイイ絵本とか、色がきれいな絵本とか、味わい深い絵本を並べたいです。

 お子様用であればやっぱきれいな状態の絵本がいいんだと思いますが、ヤケがまわって、シミもでて経年劣化のはげしい状態でも、なんともいえない情緒がある絵本もたまにありますので、そんな古いモノでも可愛がってくだされば、と。

 絵本について語ったり、蘊蓄云々なんてのはまるでなしで、いいものはそれだけでいいんです的並べ方ですが、まどそら堂の絵本コーナーをどうぞよろしくお願いいたします。

 最近は絶版系のレアな本に出会う時より、味わいのある絵本に出会った時の方がキュンとなるという・・・。いい絵本がもっと集まればいいなと思っています。

 今日の国分寺は雨のち曇りのち晴れ。

 今日の気になる一冊は、「アイデア345 2011・3月号 特集:平野甲賀の文字と運動」。誠文堂新光社。平賀甲賀さんの装丁本は見ればすぐわかるというほどみなさん見ている筈。うちのお店にも平賀装丁本がたくさんあります。本の装丁って楽しそう。大変な仕事だとは思うけど。

 今日流れているのは。ザ・バンドです。
b0304265_1413128.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-12-12 14:13 | 本あれこれ | Comments(0)

昭和な児童書たち

 今どきの児童書ってみんなアニメ風のイラストがメインで、てらてらしたアート紙系のカバーが主流のような気がするが、ま、それはこの時代の先端なのだとは思う。しかし、みんなきれいすぎて・・・。

 アニメ風がいけないというわけではなく、ていうかアニメ風の方が今の子どもたちにはしっくりくるんだとは思う。だからそこじゃなくて、なんだろう、風情?っていうか児童書に風情が必要かどうかよくわからないけど、昭和な児童書にはそんなところがふんだんにあったなー、と。

 紙質もよくないし、ざらざら紙ですぐ破けそうなんだけど、あの風情ある味わいってのがいいんじゃないかな、と。活字のやわらかさ、挿絵のあたたかさ、造本のシンプルさ。内容もさることながら、本としての物感がすごくあるような・・・。

 児童書は必然的に挿絵が多いから、普通の本に比べて楽しい感じになるような気がして、そしてその挿絵がまた本にぴったりな可愛さだったりすると、すごくよくなるし。装幀デザインも昭和な児童書ってかわいいし。

 学級文庫っていうシリーズがあって、1,2年用のシリーズが特にかわいい。全部集めたいなって思ってしまう。かなりの数がでているから、集めて並べたら壮観だろうな、って思う。弥生美術館あたりで展覧会やってもらいたいくらいの質があると思う・・・。

 そんな児童書をお持ちでしたらぜひまどそら堂へ。昭和20年~40年くらいの頃がいい感じ。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「ku:nel クウネル」マガジンハウス。昔のクウネル。デザインが変わる前の。今もそうかもしれないけど、この頃のクウネルの写真ってもたーっとして味わいがあっていいね。パキッて感じでなくてもたーって感じ。フィルムっぽいっていうか。クウネル、まとまって入荷中。

 今日流れているのは、またしてもサキソフォンの曲です。
b0304265_14523076.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-11-30 14:50 | 本あれこれ | Comments(0)

悲しい読書もある

 対談でも少し触れたんだけど、「書店ガール7」に出てくるビブリオバトルでの中村君の発言、本に救われた…云々の箇所。確かにそういうことがある。いつも思うのは、本を読むことは楽しい・・・っていう前提ばかりじゃなくて、悲しい読書もある、っていうこと。

 本でつながる、本で遊ぶ。それは素晴らしいこと。本が持っているすてきな力を見せられたらとてもいい。でも本に関わるイメージはそんなポジティブなところだけじゃないかな、と。

 もちろん本の力はポジティブ。読む側がネガティブでも。悲しい物語だから読んでいて悲しい・・・という意味ではなく、悲しいから読書するしかないっていう時の読書。いくらハッピーな物語でもこんなに悲しい読書はない、っていう悲しい読書。

 自分ではどうしようもない、どうにもできない、そんなとき。突っ伏して泣きたい、叫びたい、そんな辛さから逃避する手段としての読書。そういう読書もたまにはある。あとから思うとそれはほんとに悲しい読書なんだけど、救われるにはそれしかないっていう読書。

 だから楽しいばかりじゃないんだけど、読書は素晴らしいな、と。

 あの対談の後、そんなことを考えました。

 今日の国分寺は晴れ。明日は定休日です。また水曜日に。

 今日の気になる一冊は、「四次元の不思議 心霊の発見」小田秀人。潮文社。いわゆるオカルト本ではなく、真剣な心霊本。真剣な心霊本って何?って感じだけど。やっぱ何かはあるんだなーと。

 今日流れているのは、イーグルスです。
b0304265_16352389.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-11-26 16:35 | 本あれこれ | Comments(0)

読みたい本

 今日は蚤の市から戻ってきた本の整理をしながら営業中。 

 まずは台湾文学翻訳家の天野健太郎さんの訃報から。今朝の毎日新聞の訃報欄を見ると、天野さんの名が・・・。あの「歩道橋の魔術師」呉明益の翻訳家。この小説は本来の作品の力もさることながら、翻訳力がすごいなって思った作品。とても残念です。ご冥福をお祈りいたします。

 いま読んでいるのは青木正美の最新の本。作家原稿の流出記。商売柄つい読んでいるわけだが、およそうちとはかけ離れた世界・・・というかまったく別世界の話。同じ古本を扱う仕事でもこうも違うのかな、と(笑)。

 最初の数ページを読んで止まっている本もあり、これはすぐ読んでしまわなければならない。あと愛読している某雑誌のバックナンバーから最新号まで数冊が未読。雑誌を読んでいる時間がないっていうのも信じられない状況だが、たしかに疲れてしまって読めそうな時間もボーッとしてた・・・。

 呉明益の長編「自転車泥棒」(もちろん天野健太郎さん翻訳)も読みたい。また中華市場が出てくるらしい。

 温泉とか行ってのんびり作家の紀行文でも読んでいたいなぁ。関係ないけど昨日の定休日には近所の銭湯に行ってゆっくりしました。間違えて女湯に入りそうになって番台のおかみさんがおろおろとそっちじゃないよって(笑)。

 それではまた本の整理に戻りたいと思います。今週はずっとやってると思います。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「壁に耳あり 男性自身シリーズ」山口瞳。装幀・カットはあの柳原良平。山口瞳をのんびり読むならやっぱ温泉宿の窓際の籐椅子に座って・・・ですかね。よくわからないですけど。

 今日流れているのは、エディット・ピアフです。
b0304265_14303561.jpg


 
[PR]
by yoshizo1961 | 2018-11-14 14:30 | 本あれこれ | Comments(0)

月にかわっておしおきよ!

 これまた東京蚤の市にもって行く本を店内で物色していたら、そういえば幼児絵本なんかいいんじゃないか?ということで、定番のおとぎ話系とか乗り物系とか、昆虫系とか引っぱり出してきた。と、その中に、ひときわ目立つテレビ絵本が!「美少女戦士セーラームーン」!

 実はテレビで放映してた時見てた(笑)。あの、アニメの方じゃなくて、ですよ。実写版が日曜だったか土曜だったかどちらかの朝にやってたんですよ。そうですね、20年弱前くらいの話ですよ。

 なんでそんなの見てたのか覚えてないけど、なぜか毎週欠かさず見てた(笑)。いや、そういう趣味があるわけじゃなくて(笑)。て、どんな趣味かって(笑)。

 つきのうさぎは、明るく元気でちょっとドジな女の子。ある日ぬいぐるみのルナと出会い、セーラームーンに変身できるようになっちゃったの!・・・って、全然意味わからないし。最後まで欠かさず見たけど、結局何だったのかわからなかった(笑)。

 でもわりとマジでこういう物語の組み立てに興味があって、たとえば少年ジャンプのお約束的な友情とか正義みたいな盛り上げ方とか、こういう異世界なんだけど身近に感じる設定とか、どうなってこういうかたちにしたら子どもらに受けるのかとか、色々考えてみたりしてた時があったわけです(自分の作品に生かそうと思ってw)。

 ま、大人の視点で見ると、ツッコミどころがふんだんでそれなりに面白かったんですが、あの時のセーラー戦士たちはどうなったのかな?セーラーマーズって人がいたんだけど、なんとあの北川景子さんでしたよ!出世作だったんですな!

 というわけでこの本も東京蚤の市にもっていきますかね。売れそうかって?絶対売れないに2000点!てとこですかね(笑)。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、同じく育児絵本の「かちかちやま」小学館。まさに日本的ストーリーと、ファッション。これって外国に持って行ったらすごく受けそうな気がしますな。西洋的絵本の視点からはかなりエキゾチックだし。そうか、蚤の市の外国人のお客様にアピールすればいいんだよね・・・。

 今日流れているのは、ポール・マッカートニー!
b0304265_16465720.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-11-03 16:47 | 本あれこれ | Comments(0)

昭和なあれこれ

 いま手元に「毎日ムック 戦後50年」という大型で分厚いムック本があるんだけれど、パラパラめくっていると、ああこんな・・・とか、おお、これって・・・などと唸ってしまう写真が満載ですごいことになっていた。

 おお、1971年にピンクフロイドが来日してる!大阪でライヴした時の写真?この年ははっぴいえんどが「風待ろまん」を発表してる。歌謡曲では「雨の御堂筋」とか「また逢う日まで」が流行してた。まんがは「男おいどん」。テレビは「スター誕生」、「野生の王国」など。野生の王国懐かしい・・・。テーマ曲もう一度聴きたいね。ていうか1971年って、そんな時代だったんだ。三島由紀夫の割腹自殺やよど号ハイジャックはその前の年の70年。

 スプーン曲げが流行ったのが1974年。関口少年ってこんな子だったっけ・・・。いまどうしているだろう。この頃の大衆食堂の写真がでっかく載ってるんだけど、いい感じ。トタンの看板に手書きの看板文字。暖簾も大きめで渋いなー。電柱はモルタルじゃなくて木だし。店の前にとまっているカブはあんまり変わらない(笑)。なんかこんな風景の路地を作ったら面白そう。

 昭和バリバリの古本屋もやってみたいなあ。隣が大衆食堂に喫茶店、大衆酒場にレコードや、駄菓子屋などなど。三丁目の夕日みたいか(笑)。

 ま、そんな懐かしい写真が満載のムック本、お店の中央ちょっと奥の棚の真ん中あたりに並べてあります。興味ありましたらぜひどうぞ。

 今日の国分寺は曇り時々雨。いま陽がでてる。明日は定休日です。また水曜日に。

 今日の気になる一冊は、「学習漫画 日本の歴史」集英社。小学校の時、教室の学級文庫の定番本だった。学習とはいえ漫画なのでよく読んだ記憶がある。お店にあるのは昭和50年の版だけど、初版が昭和42年だからリアルで読んだ本かも。歴史自体は頭に入ってないけどね…(笑)。

 今日流れているのは、またしても小林武文です。
b0304265_168076.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-09-03 16:08 | 本あれこれ | Comments(0)

三度目は無し

 この夏は、後悔先に立たず的出来事が二度もあり、一度目はグタグタひきずって一日二日の間悔やんでいたんだけど、二度目に至っては(開き直りではなく)気合いが足らない自分自身に自分で活を入れて、気持ちを引き締めた。

 いったい何をやらかしたかというと、稀少な絶版本をそうとは知らず超安値で売ってしまった・・・という古本屋にあるまじき失態(よくやることかもしれないがw)。

 1000円の本を100円で売ってしまったというレベルではなく、泣きが入りそうなレベルだったので、こんないつもピーピー言いながら月末を迎えているというのに、ちゃんと商売していればおかずの一品増やせただろうに、なんて甘い仕事をしているのかと自分が嫌になる。

 そんな小さいことでなどと言われそうだが、現実はそう言うことで、本を売ってナンボの仕事なのにそのナンボがわかっていない・・・というていたらくに自分が嫌になるわけである。

 けれども二度目では、こんなことがあってこそ大きくなれるのかもしれないと、いいように解釈することにしたけど、パチッと目が覚めた気がした。

 まだまだだなーと自分で自分に言う。情けないけど。

 今日の国分寺は雨時々曇り。

 今日の気になる一冊は、「ティム・バートン版 猿の惑星」ウィリアム・トーマス・クイック。角川文庫。ピエール・ブールの本家・猿の惑星ではない。ティム・バートン版の猿の惑星も本家もどっちも結構好き。映画と原作、どちらもちょっとばかり違うけど、どちらもSFの金字塔。

 今日流れているのは、昨日と同じく小林武文です。
b0304265_16482342.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-09-02 16:48 | 本あれこれ | Comments(0)

読める本とは

 読める本を並べないといけないな、と最近思うのだった。

 読める本って?文字通りの読める本。読めるというのは、読んで深みを感じる本、心からお勧めできる本、ああ、これはいい本だったと言ってもらえるような本。小説が主体になるけど、その周辺も含めて。

 定番の名作と言われるものから、まどそら堂イチオシの本など文庫から単行本迄。一通り揃えたい。ていうかそういった本があるのが古本屋なのではないかっていまさら思うわけで、いかにそういう本がうちには少なかったかということに気が付いたというか・・・。

 もちろんおすすめの本を並べてはいても、やはりどこかマニアックすぎたり、奇抜だったり、ビジュアル先行だったりと、本そのものの魅力に圧されていたかな、と。それはそれでポリシーであるのでいいんだけど、落ち着いて向き合えるブンガクそのものが少ないんじゃないかと。

 自分が読んでこなかった作家でも、作品でも、いいものは限りなくあるわけで、読まず嫌いではなく並べ嫌いなところを是正するべし…と思ったわけです。

 お客様にスタンダードな名作のリクエストをされて、ああ、おまちください、と自分でこれはどうかなと差し出した本はいずれも定番ではあってもやっぱマニアック気味であったりするので、そうか、そういう需要にも答えられる棚がひとつくらいないといけないなーと思った次第。

 近代、現代文学の日本、外国小説のスタンダードで、おすすめできる作品を。そんな棚が必要だった‥というお話でした。

 今日の国分寺は曇り時々雨。

 今日の気になる一冊は、「獄門島」横溝正史。角川文庫。夏の最後に横溝正史はいかがですか。お店にある版は昭和46年の初版本。そうです、白背です。白い背を見て、おお!と反応してくださるお客様が少ないのは残念ですが、それも時代でしょうか・・・。

 今日流れているのは、「memimiamon」小林武文です。
b0304265_1527921.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-09-01 15:27 | 本あれこれ | Comments(0)

夏の課題図書

あつつつつっつ・・・暑い・・・。

 もう言うまいと言う人が多いこの酷暑。汗がそのままクーラーで冷やされてこれもまた肩こりになったりする。今年の夏はいったい何なのだろうか。

 夏休みまっただ中。最近の学校は早めに2学期が始まるので、油断しているとあっという間に終わってしまうが、微妙にまだ大丈夫って思えるくらいは残ってる。今のうちに夏休みの宿題を片づけておけばいいものを、ほったらかしてやらないのが(時代がいくら変わろうとも)世の常なのである。

 さて夏休みの課題図書なんてのがいつもあるけれど、読書感想文なんて宿題もあったりするのだろうか。子どもはもちろん、大人も学校でよく書かされたこの読書感想文。原稿用紙400字詰4枚書いてこい・・・ってやつですかね。

 小説、物語をよく読んでいる子は特にプレッシャーってことはないかもしれないけど、小説など読まず、って子はこの読書感想文ていうのがいやなんだろうなと。やっぱ、子どもの頃から読書(小説、物語の類)習慣は身につけておいた方がいいかも。もちろん読書感想文のためではなく、自分の感受性をひろげ、想像力を養うために。

 大人になって、本は情報、だと思っているようではあまりにも悲しい。小説は読まない、ではなく読むスキルを身に着けていないだけ。想像力がないと小説は読めないよね。エンタメ小説ならなんとか、っていうのも。言葉だけうのみにするだけでは、読めない物語もある。

 同じ物語でも読む人によっていくらでも変化するのは当たり前のことだと思うけど、文字を追っていくだけでは本質には迫れない。本質に向かう感受性と想像力は子どものうちに、そうこの夏休みにこそ養ってほしい。

 子どもたちよ、本を読め。手に取ってリアルを感じながら言葉を貪ることの喜びを感じられるように。

 今日の国分寺は晴れ。明日は定休日です。また水曜日に。お知らせ:夏のお盆休みは13日(月)・14日(火)の2日間です。どうぞよろしくお願いいたします。

 今日の気になる一冊は、まどそら堂限定課題図書の「歩道橋の魔術師」呉明益。白水社。まどそら堂イチオシ本。何も言うことなし。100%全面的に好きな小説。この夏に読んでみてはいかがですか?

 今日流れているのは、ピアノの曲です。
b0304265_14201727.jpg



 
[PR]
by yoshizo1961 | 2018-08-06 14:18 | 本あれこれ | Comments(0)

廃墟の色

 お店に、小林伸一郎「DEATHTOPIA 廃墟遊戯」なる本がある。

 実はうちの本ではなくて、先日の3daysBookstoreの搬出時にうちの箱に紛れ込んだメインテントさんの本。今度会う時に持っていくまでうちのお店で保管しているんだけど、そういえばこの本、以前図書館で借りてコピーしたことがあるなーと。

 廃墟の風景はもちろんインパクトがすごいんだけど、この小林さんの写真の色に相当惹きつけられて、自分が絵を描くときの参考にコピーしたんだった。今ではスマホでもなんでも色の調整が簡単にできるのでビビットな色でも落ち着いた色でも無彩色風でもなんでもござれ状態だけど、この当時はまだこんな色彩の写真って新鮮だったような。

 香港チックな色って言うか、黄ばんだ光が被ったというか、エキゾチックで怪しげな光っていうか。
そんな光の色に魅せられて、そんな色合いを使いたかったときがあったな、と。

 こんな色合いとか海の底の珊瑚や魚の色とかいいですな。無彩色もいいですけどね。色彩って大事ですよね。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「猟奇の果」江戸川乱歩。春陽文庫。やっぱ夏は乱歩ですかね。昔の春陽文庫なので字が小さくてつらいですが。とはいえ目がしょぼしょぼする前に眠くなって止まってしまうのが玉に瑕。けっして作品がつまらないという意味ではありません。

 今日流れているのは、ピンクフロイド「原子心母」。
b0304265_16385559.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2018-08-02 16:38 | 本あれこれ | Comments(0)