カテゴリ:お店あれこれ( 562 )

満面の笑みで

 昨日の話。

 空気の入れ替えをしようとドアを開けていたところに、ふらーっと10代後半くらいの女子が一人ご来店。間を置かずふらーっともう一人20代前半くらいの女子がご来店。寒いのでドアを閉めたいのだけれど、開けていたところを閉めるのもどうかと思いそのままにしていたが、あまりにも寒いのですみませーんと言いつつドアを閉める。

 入った途端にドアを閉められて、仕掛けにはまってしまった魚のような気分かなーとは思いつつ、するとまたすぐ今度はまた10代後半くらいの女子二人組がご来店。4人もの女子が店内を回遊している様を見て、この在りようこそがまどそら堂の真の姿であろう・・・と勝手に思い込みつつ、その対応をする店主はコテコテのおやじなのだというこのギャップはいかに(笑)。自分で笑ってどうする、ってところだが、うちのお店は外観も中もカワイイ系に見えると思うので、フラフラと入ってきたらおやじがいたって感じが詐欺っぽいかもなーと。

 そりゃあカワイイ女子が店番してたらピッタリかもしれないが、そこは申し訳ない、と。それでも最初にご来店の女子が買って行ってくれたんだけど、始終ニコニコしていて会計を待っている時やお渡しするときも満面の笑みだったので、なんだかこちらもうれしくなり、こんな寒い日に来てくれてしかもニコニコ笑顔を振りまいてくれる・・・そんな天使みたいな子の笑顔に気持ちが和らいだという一日でした。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「ドサ健ばくち地獄 上・下」阿佐田哲也。角川文庫。もうなんどもドサ健には触れているけど、たまに無性に読みたくなる本のひとつ。やさぐれるというより、どこか吹っ切れる読後感がたまらないです。窓から逃げ出してどこかに行っちゃうなんてできないけど・・・。

 今日流れているのは、レディオヘッドです。
b0304265_18372353.jpg

by yoshizo1961 | 2019-02-14 18:37 | お店あれこれ | Comments(0)

店舗のちょうどいい広さとは

 本の整理がうまくできないのは、棚に並べられる限界冊数を超えてしまっているから。バックヤードにも倉庫らしきところもすべて満杯で積み上げるところすらない。本が増えていくのは喜ばしいことだが、空間のキャパを超えてしまうとどうにもしようがなくなる・・・ということがわかった(今頃!)。

 要は売れてしまえばいいわけだが、そこがね・・・。需要と供給のバランス?それはそうですがね・・・。世の中の需要とすべて合致させた本を並べればいいというなら、まどそら堂ではなくなるだろうしな・・・。

 それにしても移転してきた頃の棚の写真を見ると、すごくすっきりしてて見やすい(笑)。このくらいでもいいかなって思えるけれども、そこがね。できればもっとたくさん並べたい、そう思うわけですよね。

 京都の恵文社さんくらいの店舗だったら!(妄想ですよ)。国分寺だったらカフェスローさんくらい!そんな広さがあったらいいけど、ま、それはそれで埋まらないかな(笑)。スカスカだ(笑)。でもそれくらいの空間があればできることは広がる。ま、小さくて狭くてもできることはあるから、どっちがいいって話は無意味だけど。

 とにかく目の前に積み上がっている本を見るにつけそんな妄想が渦巻く今日この頃・・・というわけでした。

 今日の国分寺は曇り。

 今日の気になる一冊は、「日曜大工」木村鉄雄。カラーブックス。楽しいシリーズが多くて飽きさせないカラーブックス。この「日曜大工」では、本が倒れない本棚・・・、なんてのが載っている。写真を見ると、そりゃ倒れないわなって、ツッコミを入れたくなるようなんだったりする。そこまで手を入れて装飾しなくてもいいだろーといいたくなるようなマガジンラックとかw。楽しませてくれます。

 今日流れているのは、キャロル・キングです。
b0304265_15393467.jpg

by yoshizo1961 | 2019-02-13 15:39 | お店あれこれ | Comments(0)

あなたはクロネコのタンゴを歌えますか

 NHKの朝の連ドラ「まんぷく」で、壇蜜が踊ったマンボの映像が脳裏に焼き付いて消えにくいという現象。マンボはわかるが、壇蜜の踊りはマンボというより、なんだろうな、なんか変なクネクネ踊り・・・。そういったどこか変わっているというか型にはまっていない違和感が妙に印象に残ってしまって消えない。朝ドラ見てない人には申し訳ない。

 しかしそれはいいとして、副店長とその話をしていたら、マンボがいつのまにかタンゴになり、自然と♪きみはかわいいぼくのクロネコ・・・と自然に口ずさんでしまうと、副店長も、♪ぼくのかわいいきみはクロネコ・・・と、どこか違ってるんだけど同じく口ずさめるのだった。

 たしか皆川おさむ?選挙看板みたいな名前だが、子どもの頃この歌がヒットして、子どもらはみんな歌えたのだった。何が言いたいのかというと、各世代にはそれぞれ共有している符号というものがあり、「クロネコのタンゴ」(正確な表記は忘れた)を歌える、またはそのリズムに共鳴してしまうという世代の在り様というか、つまり歳食ったわけだなーと思えてしまってちょっとがっかり、ってわけ。

 同世代の符号を確認しておお、あったあったと言っているのもなんだかなー。ちょっと前ならね。平成くらいなら、ね・・・。クロネコのタンゴを5回くらい聴いて、B面のにっきにゃっきにっき・・・だったっけ?あれを1回聴いてまたクロネコ・・・と(レコードの話・・・このレコード持ってた)。そんな話をしている私たち・・・。

 こないだ小学生の男の子がダダ―っと走ってきて、帳場横のコミックス棚にへばりつき、しばらく見回した後に「○○ない?」って。「○○?無いなー。だいたいそんな最近のマンガ置いてないもん」って言ったら、ちぇっと言いたげな顔して帰っていったが、きっとこの子らにはこの○○っていうマンガが共通語というかこの子らの世代の符号になっていくのかもな、って。

 白いギター・・・これで通じる人は同世代かな(笑)。

 今日の国分寺は曇り。明日は定休日です。また水曜日に。

 今日の気になる一冊は、「月の魔力」A.L.リーバー。東京書籍。月に関する考察本。なんとなく不思議な月の姿が見えてくる。月ってほんとは空洞でデススター?っていうのはこの本とは関係なしでムーな話・・・。

 今日流れているのはキャロル・キングです。
b0304265_14195854.jpg

by yoshizo1961 | 2019-02-11 14:20 | お店あれこれ | Comments(0)

この雪の日の寒さといったら

 この雪の日の寒さよ!ていうか、いま雪降ってないけど・・・。そのうちまた降るだろうよ。おお、この雪の日の寒さ!

 暖房全開で電気使いまくり状態。エアコンの音がうるさいし。きっと最新式のエアコンに替えれば電気代も安くなり音も静かになるであろう・・・。しかししかしこのオンボロマンションと同じくオンボロエアコンなのであった。それにしてもこの寒さはなんともしがたい。

 そんな寒さの中を古本屋なんぞに来ていただけるお客様には、ほんと感謝するしかない。そのためにも店内は暖かくしておかなければ・・・。

 不思議とお客様が一人入って来ると、また一人、そのまた一人とつながってお客様が来るんだけど、一時パタッと止まると止まりっぱなしという古本屋定番の人の流れなので、流れが止まらないようになんとか室温も上げっぱなし、テンションも上げつつで、こうして土曜日の午後を過ごしているという次第。

 これでバカスカ売れれば店主も体温が上がるというものだが、それはそれ、そんなこともないいつもの一日だけれども、今日は土曜日だったじゃないか、そうだ今日は土曜日、古本デー!ということで、伏し目がちな顔をグッと上げて売れてくれろ光線発射!・・・などと頭の中で思っているという次第。

 明日は晴れるかな?明日は日曜日だしな。大丈夫だろう。そんなこと考えながら帳場から降り積もる雪を想像しながら外を眺めているわけでした。

 今日の国分寺は曇り時々雪。

 今日の気になる一冊は、「文鳥・夢十夜・永日小品」夏目漱石。角川文庫クラシックス。夏目漱石はなぜこんなに定番作家として残っているのだろうか。夏目漱石・・・。冬耳漱木とかペンネーム考えたことあったなぁ(笑)。

 今日流れているのは、ブライアン・イーノです。
b0304265_14524085.jpg
 
by yoshizo1961 | 2019-02-09 14:52 | お店あれこれ | Comments(0)

パソコンと自然回帰

 パソコンが脆弱になっているのか寿命なのかトラブルが増えて、パソコン音痴な自分なのにリカバリーする方法を何度も試しているせいで,むしろ詳しくなってきてたりして(笑)。

 ま、そんなこともないけれど、トラブル頻度が以前より増していてキーボードを押すのもヒヤヒヤだ。スマホは小さくてやりにくいし。もっと早いとこブレイクスルーして、考えるだけでつながるようなテレパシーコンピーュータでも作ってくれ。

 ていうか地球全員でデジタル捨てて、アナログに戻るってのは?医療とか必要なものは使っていいとして、SNSとかメールとかやめちゃう・・・。連絡は郵便、至急は電報!何か告知するときはポストカードかチラシ。突然飲みに行くことになってもLINEで連絡もできませんw。

 ていうかもっと後戻りして電気も使うのやめる(緊急系はのぞいて)。夜はロウソク、ランタン。煮たきは薪。ガスもやめるから。水も井戸か川から汲んでくる。トイレもぼっとん。いや、今はそれは無理か。下水だもんな。

 ていうかその辺の逆行インフラ整備も大変なのでいっそ原始時代に戻る!家もなし、その辺の洞窟に住む・・・ねえってかそんなもんw。ていうか、そんなことモタモタ言ってる場合じゃないし。ちゃんとやることあるんですよ、ほんと。って自分で書いてるくせに・・・。

 やっぱ最近のバタバタ症候群で落ち着きなくしてますな。落ち着きたくて意味なしなことばかり書いてる。深呼吸して。ゆっくり寝ないと。

 そんなわけでとりとめのない話でした。すみません、こんなときもあります・・・・。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「ラッシュライフ」伊坂幸太郎。新潮文庫。僕も伊坂幸太郎は読むんですよw。みんな高水準なエンタメだと思います。このラッシュライフも面白いですよ。

 今日流れているのは、ジンバブエの民俗音楽です。
b0304265_13483415.jpg

by yoshizo1961 | 2019-02-07 13:48 | お店あれこれ | Comments(0)

雪といえばエイトプリンス

 昨日の晩の雨は冷たくて、傘をさしていても横殴りに降りかかってくるので指先が凍り付きそうだった。まだ雪にはなっておらず、このまま未明まで降り続けばいずれ雪に変わる気配はあったが、降り積もるほどではなさそうだった。

 家に帰りつきニュースを観れば天候の話ばかりで、お約束通り八王子駅のロータリー上の駅入口あたりでレポーターがいかにもな顔つきで空を仰いでいる。そのレポーター以外の映像でも、八王子市内を車で走り、前を走る車の屋根に降りかかる雨粒にズームアップしながらレポートしたりしている。

 けれどもその臨場感に対して、残念なことにまだ雪らしきものは降っておらず、雨がザーザー降っているだけ。せっかく八王子くんだりまで来て雪のひとつも見せられなければ、お天気レポーターとしても不甲斐ない。できるだけ切羽詰まった顔をして大袈裟に、見てください、大粒の雨が降っています、これが雪に・・・・と、いずれ雪になりますが残念ながらいまは雪の映像が撮れません的な悔しさをにじませている。

 都内、いや都下だけど雪なら八王子っていうお約束が東京にはできているので、八王子市もその期待に応えてお天気ニュースの時に、もし雪が降っていなくて期待に応えられそうに無いときのことを考え、よくスキー場でやっているあの降雪機を駅前に設置して、レポーターの頭上に雪を降らせてあげたらいいんじゃないだろうか。

 八王子は東京における降雪の風物詩的場所として認知されている点を逆手にとって、雪を無理矢理降らせてその名をはせたらいいのでは・・・。かっては織物の街として(だったっけ?)、大学がたくさんある街として、そして今は雪の街!として。

 いや、そんなことを言いたくて書いてたんじゃないんだけどね、今日は・・・。ま、いいか。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「時をかける少女」筒井康隆。角川文庫。藤本蒼のあのイラストでおなじみの角川文庫版。SFジュブナイル本の傑作。今の子が読んだらどんな感じなんだろうかな?懐かしきあのラベンダーの香り・・・部屋の消臭剤じゃないよって(笑)。

 今日流れているのは、ピアノの曲です。
b0304265_14293226.jpg

by yoshizo1961 | 2019-02-01 14:29 | お店あれこれ | Comments(0)

1月も終る

 ああ、早くも今月もみそかとなる。

 一日一日が瞬く間に過ぎるので、あれこれ考える余裕もない。余裕というより考える思考能力がないのかな?その場その場のことを考えるだけで容量がいっぱいとなり、長期的展望について考える余地を残せなくなっている。

 来月は28日間しかないので効率的に働かないといけない。世の中はなんだかんだといってもちゃんと廻っているのでうちもそうあらねばならない。働け~働け~、働け~てつや~ってなもんですよ。

 棚の整理などして、海外作家の棚にはポール・オースター、ブローディガン、レイモンド・カーヴァ―などをまとめて並べたり、文庫棚を入れ替えて、「ブラックジャック」や「銀河鉄道999」など続き物のマンガ文庫を並べてみた。

 ロック系の本が並ぶ棚の前に新書など並べて奥の本がとりにくい感じだったので、新書は移動してすっきりさせた。入口入ってすぐの棚の上段には最近のエンタメ小説を並べ、下段は生活に関する本を揃えてみた。

 模様替えして平置きするスペースが減ったので歩きやすいけど、棚は詰まった感がある。そのため、イチオシの本は数少ないスペースに平置きと面陳で置いてある。

 さてさてそういうわけで皆さま、2月はまどそら堂でゴロゴロして本をお買い上げくださいますようお願い申し上げまする!

 今日の国分寺は曇り。

 今日の気になる一冊は、「ダウン・バイ・ロー」ジム・ジャームッシュ監督/映画パンフレット。東宝。懐かしい。トム・ウェイツが出てたので観に行った。ジム・ジャームッシュ監督の「ストレンジャー・ザン・パラダイス」は凄かったね。このパンフを手に取って、おおっ!と言ってくれるお客様が来たらほんと、うれしいです。

 今日流れているのは、小林武文です。
b0304265_14283799.jpg

by yoshizo1961 | 2019-01-31 14:28 | お店あれこれ | Comments(0)

明日は晴れるかな(古本九龍城を築くまでは)

  以前から何度も書いているので重複しているかと思われそうだが、棚と本の整理・移動・入れ替えなどの作業をしているとき、やってきたお客様はなぜかきれいに並んだ棚には見向きもせず、ゴチァーと積み重なった入れ替え中の本にとりつき、下からなんとか引き抜いたりするのは何故なんだろう?

 いや、それはやめてほしい・・・と言っているのではない。むしろそこから抜いてもらえれば片付けも楽になるというもの。しかしこれがお客様の、というか古本好きの心理を表しているであろう、山の中から掘り出し物を探し出せ!的情念なのである。

 であればむしろきれいに並べないでその辺にドサッと転がしておけばもっと売れるのかもしれない・・・なんてこともないか(笑)。ま、そういうわけにもいかないけど、現実的にそうなりつつある。きれいにしておきたいと思えば思うほど、本は壁の隅に積み上がってゆきそのまま蟻塚ならぬ本塚となるのだった。

 お店にこの倍のスペースがあれば中央に古本九龍城を築き、四方から手に取りやすくてなおかつ本塚としての異様な存在感を現出せしめて、やみくもに引っぱり出したくなるような本好きの本能を刺激する棚をつくりだせるのだが・・・。

 現実ではそれは無理なので、お店中央ではなく壁に引っ付くかたちで古本九龍城を作り上げることにしよう。それならば可能・・・。ていうかいまはとにかくこのちらかし放題本塚をなんとかせねばならない。ということはまた今週も休みなしなのだろうな、きっと。わかってるけどね・・・。

 今日の国分寺は晴れ。明日は定休日なのですが作業はしているので開けているかと思います。ブログはお休みします。

 今日の気になる一冊は、「おみそれ社会」星新一。講談社文庫。中学生の時読み倒した星新一。今読んでもそのおもしろさは変わらない。現代には星新一のようなショート・ショートを書く作家っていないのかな?

 今日流れているのはボブ・ディランです。
b0304265_15523866.jpg

by yoshizo1961 | 2019-01-28 15:52 | お店あれこれ | Comments(0)

寒いですな

 今日は朝方から昼頃までは抜けるような青空と、のどかな白い雲とで風は強いけれども典型的冬晴れの一日かと思いきや、午後を過ぎたあたりからどよーんとした雲が広がり、辺りはグレーな天気に。

 それでも晴れていればこそのやる気であるのに、こんな空模様だといずれ雪のちらつく午後となり、人影もまばらとなれば、せっかくの土曜日、しかも給料日明けの楽しい土曜日となるはずだったのに、本も売れないとなれば打ちひしがれる店主となるのは必至。

 いまどき古本に限らず食や着るものでない限りそんなに売れるものもないことは承知していても、それでも週末の土曜日くらいは食えないし着ることもできない役立たずな古本なんぞを多少なりとも買い求め、ささやかな悦びにほくそ笑む・・・なんて風情のある生活をしていただきたいと願うばかり。

 とはいえこの寒さとどよーんでは、外に出るのも億劫。せめて晴れていれば・・・。

 さてさて、そんなことで嘆いていないで売れそうな本を前の方に並べてお客様をお待ちしましょう。陽はささなくともせめて気持ちだけはサンシャインで。

 今日の国分寺は晴れのち曇り。

 今日の気になる一冊は、「愛の縫い目はここ」最果タヒ。リトルモア。先日インスタグラムでこの本が入荷した旨をアップしたら、最果タヒさんがいいねしてくれた。それだけなんだけれども、なんともうれしい・・・。


 今日流れているのもクリンぺライです。
b0304265_153882.jpg

by yoshizo1961 | 2019-01-26 15:03 | お店あれこれ | Comments(0)

買取の彼方

 新しい年になり、近所に引っ越してきた人、これから引っ越してゆく人が増えてきたのか、買取の依頼が増えている。

 毎日、本が増えていくのはうれしい限りだが、同じくらい売れていけば在庫数もトントンになってバックヤードも落ち着くが、もちろんそんなわけもなく本はたまる一方。

 整理して隅っこに押し込むようになって、それが癖になってゆくとどんどんたまるばかりで売り場すら脅かすようになる。どうにかしたいけれど積み上がる本を眺めてはどうにもならないため息をつくばかり。

 もうバックヤードは満杯。店舗内にももう積み上げるところもない。こうなったら処分?とはいえそうもいかないし。まずは在庫を減らすためにセールなどをしてみてもいいかな、と。100均一の市をして、少しでもさばかなければ、見やすいお店にならないのだった。

 旧店舗時代は、そもそも面積が3坪くらいしかなかったので、本などためようにも最初から置く場所もなく、もちろんバックヤードもなかった。流しの下に少しスペースがあったけど、ごちゃごちゃとガラクタを詰め込んでいたので本など置けず。

 それでもなんとかおさめていたのは、ただ単に本の量がそれほどでもなかったということか。あのくらいでも本が充実していた時期にはそれなりにいい棚になっていた。量じゃなくて質なんだろうなー、とあたりまえのことをあたりまえのように感じつつ、お店の隅に積み上がった本を眺めて嘆息する。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「ガロ 1968年6月増刊号 つげ義春特集」。あの「ねじ式」が発表された号。つげ義春。うちのお店もつげ義春のまんがを売って糊口をしのがせてもらっているので、調布方面には足を向けて寝られない・・・というわけです。

 今日流れているのは、ブライアン・イーノです。
b0304265_14134789.jpg

by yoshizo1961 | 2019-01-23 14:13 | お店あれこれ | Comments(0)