クィ―ンと八代亜紀

 昨夜はちょっとのんびりして、以前に録りためたものを観たりして過ごした。NHKで放送したクィーンの番組を観ていたんだけど、やっぱ好きな人は同じような視点でクィ―ンが好きなんだなーと。僕らの世代は、そういったロック系やその前にフォーク系などに浸っていたわけで。

でもその裏(表という人もいるだろうが)で、歌謡曲もちゃんと聴いていたわけだよね。ていうか歌謡曲三昧だったわけで。だって今みたいにアーティストって感じじゃなくてプロの作詞家と作曲家が商売ありきで作った歌を、ひたすら歌うスターたちが好きだったわけで。
 
 楽曲の良さが先行するのはフォーク系のアーティストが作った歌であり、歌っているスターより楽曲の方が上みたいな感じがあった。歌はとりあえず置いといてアイドルのスター性だけで聴いていた歌は、やはりあんまり憶えていない。

 今どきのJポップなどは歌謡曲とは言わないんだろうな。演歌って今でも演歌だけど、今の世代の人は演歌って聴くのだろうか?紅白歌合戦で毎年のように(ほんとは毎年ではないと思うが)、石川さゆりが歌う「天城越え」はあの怨念みたいなところが日本人の情に訴えてつい聴いてしまうけど、今の世代的にはどんな風に聴こえるのだろうね。八代亜紀の「舟歌」がわかるようになったらもうコテコテのおやじなんだろうか・・・。そんなことを考えながら「ボヘミアン・ラプソディ」を聴いてました。

 今日の国分寺は曇り。

 今日の気になる一冊は、「グアムに生きた二十八年 横井庄一さんの記録」朝日新聞特派記者団。昭和世代ならこの方を知っていると思いますが、立ち上がったりするときによっこいしょーいち!っていうギャグが抜けなくて困っています・・・。

 今日流れているのは、コールド・プレイです。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-15 13:44 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

満面の笑みで

 昨日の話。

 空気の入れ替えをしようとドアを開けていたところに、ふらーっと10代後半くらいの女子が一人ご来店。間を置かずふらーっともう一人20代前半くらいの女子がご来店。寒いのでドアを閉めたいのだけれど、開けていたところを閉めるのもどうかと思いそのままにしていたが、あまりにも寒いのですみませーんと言いつつドアを閉める。

 入った途端にドアを閉められて、仕掛けにはまってしまった魚のような気分かなーとは思いつつ、するとまたすぐ今度はまた10代後半くらいの女子二人組がご来店。4人もの女子が店内を回遊している様を見て、この在りようこそがまどそら堂の真の姿であろう・・・と勝手に思い込みつつ、その対応をする店主はコテコテのおやじなのだというこのギャップはいかに(笑)。自分で笑ってどうする、ってところだが、うちのお店は外観も中もカワイイ系に見えると思うので、フラフラと入ってきたらおやじがいたって感じが詐欺っぽいかもなーと。

 そりゃあカワイイ女子が店番してたらピッタリかもしれないが、そこは申し訳ない、と。それでも最初にご来店の女子が買って行ってくれたんだけど、始終ニコニコしていて会計を待っている時やお渡しするときも満面の笑みだったので、なんだかこちらもうれしくなり、こんな寒い日に来てくれてしかもニコニコ笑顔を振りまいてくれる・・・そんな天使みたいな子の笑顔に気持ちが和らいだという一日でした。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「ドサ健ばくち地獄 上・下」阿佐田哲也。角川文庫。もうなんどもドサ健には触れているけど、たまに無性に読みたくなる本のひとつ。やさぐれるというより、どこか吹っ切れる読後感がたまらないです。窓から逃げ出してどこかに行っちゃうなんてできないけど・・・。

 今日流れているのは、レディオヘッドです。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-14 18:37 | お店あれこれ | Comments(0)

店舗のちょうどいい広さとは

 本の整理がうまくできないのは、棚に並べられる限界冊数を超えてしまっているから。バックヤードにも倉庫らしきところもすべて満杯で積み上げるところすらない。本が増えていくのは喜ばしいことだが、空間のキャパを超えてしまうとどうにもしようがなくなる・・・ということがわかった(今頃!)。

 要は売れてしまえばいいわけだが、そこがね・・・。需要と供給のバランス?それはそうですがね・・・。世の中の需要とすべて合致させた本を並べればいいというなら、まどそら堂ではなくなるだろうしな・・・。

 それにしても移転してきた頃の棚の写真を見ると、すごくすっきりしてて見やすい(笑)。このくらいでもいいかなって思えるけれども、そこがね。できればもっとたくさん並べたい、そう思うわけですよね。

 京都の恵文社さんくらいの店舗だったら!(妄想ですよ)。国分寺だったらカフェスローさんくらい!そんな広さがあったらいいけど、ま、それはそれで埋まらないかな(笑)。スカスカだ(笑)。でもそれくらいの空間があればできることは広がる。ま、小さくて狭くてもできることはあるから、どっちがいいって話は無意味だけど。

 とにかく目の前に積み上がっている本を見るにつけそんな妄想が渦巻く今日この頃・・・というわけでした。

 今日の国分寺は曇り。

 今日の気になる一冊は、「日曜大工」木村鉄雄。カラーブックス。楽しいシリーズが多くて飽きさせないカラーブックス。この「日曜大工」では、本が倒れない本棚・・・、なんてのが載っている。写真を見ると、そりゃ倒れないわなって、ツッコミを入れたくなるようなんだったりする。そこまで手を入れて装飾しなくてもいいだろーといいたくなるようなマガジンラックとかw。楽しませてくれます。

 今日流れているのは、キャロル・キングです。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-13 15:39 | お店あれこれ | Comments(0)

あなたはクロネコのタンゴを歌えますか

 NHKの朝の連ドラ「まんぷく」で、壇蜜が踊ったマンボの映像が脳裏に焼き付いて消えにくいという現象。マンボはわかるが、壇蜜の踊りはマンボというより、なんだろうな、なんか変なクネクネ踊り・・・。そういったどこか変わっているというか型にはまっていない違和感が妙に印象に残ってしまって消えない。朝ドラ見てない人には申し訳ない。

 しかしそれはいいとして、副店長とその話をしていたら、マンボがいつのまにかタンゴになり、自然と♪きみはかわいいぼくのクロネコ・・・と自然に口ずさんでしまうと、副店長も、♪ぼくのかわいいきみはクロネコ・・・と、どこか違ってるんだけど同じく口ずさめるのだった。

 たしか皆川おさむ?選挙看板みたいな名前だが、子どもの頃この歌がヒットして、子どもらはみんな歌えたのだった。何が言いたいのかというと、各世代にはそれぞれ共有している符号というものがあり、「クロネコのタンゴ」(正確な表記は忘れた)を歌える、またはそのリズムに共鳴してしまうという世代の在り様というか、つまり歳食ったわけだなーと思えてしまってちょっとがっかり、ってわけ。

 同世代の符号を確認しておお、あったあったと言っているのもなんだかなー。ちょっと前ならね。平成くらいなら、ね・・・。クロネコのタンゴを5回くらい聴いて、B面のにっきにゃっきにっき・・・だったっけ?あれを1回聴いてまたクロネコ・・・と(レコードの話・・・このレコード持ってた)。そんな話をしている私たち・・・。

 こないだ小学生の男の子がダダ―っと走ってきて、帳場横のコミックス棚にへばりつき、しばらく見回した後に「○○ない?」って。「○○?無いなー。だいたいそんな最近のマンガ置いてないもん」って言ったら、ちぇっと言いたげな顔して帰っていったが、きっとこの子らにはこの○○っていうマンガが共通語というかこの子らの世代の符号になっていくのかもな、って。

 白いギター・・・これで通じる人は同世代かな(笑)。

 今日の国分寺は曇り。明日は定休日です。また水曜日に。

 今日の気になる一冊は、「月の魔力」A.L.リーバー。東京書籍。月に関する考察本。なんとなく不思議な月の姿が見えてくる。月ってほんとは空洞でデススター?っていうのはこの本とは関係なしでムーな話・・・。

 今日流れているのはキャロル・キングです。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-11 14:20 | お店あれこれ | Comments(0)

新入荷情報151

 本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。

【いろいろ】
「少年倶樂部と読者たち」岩橋郁郎/刀水書房/1988年/初版
「増補 月の魔力」A.L.リーバー/藤原正彦・藤原美子訳/東京書籍/1998年/4刷
「世界の戦闘機」秋本実/秋田書店/昭和50年/17/版函
「女弟子」山田順子/ゆき書房/昭和29年/初版/函
「国宝 鳥獣戯画と高山寺」京都国立博物館/朝日新聞社
「SUPER FLAT」村上隆/マドラ出版/2000年
「ホンコンフラワー」星野博美/平凡社/2000年/初版※SOLD OUT
「視線」橋口譲二/みとろーぱ/1998年
「自由」橋口譲二/角川書店/1998年/初版
「EGOFUGAL」エゴフーガル:イスタンブールビエンナーレ東京/東京オペラシティ文化財団/2001年
「ガロ つげ義春特集 1968・6月増刊号」青林堂/1968年
「ガロ つげ義春特集② 1971・4月増刊号」青林堂/1971年
「ガロ 映画「ねじ式」大特集 1998・8月400号記念号」青林堂/1998年
「ねじ式」映画パンフレット/1998年
「復刻版「ガロ」つげ義春特集号附録」青林堂/1991年
「夜想35号 チェコの魔術的芸術」ぺヨトル工房/1999年
「とっておきのアメリカ小説12篇」村上春樹・柴田元幸・畑中佳樹・斎藤英治・川本三郎訳/文藝春秋/1999年/10刷
「ファイアズ(炎)」レイモンド・カーヴァ―/村上春樹訳/中央公論社/1992年/初版/函
「レイモンド・カーヴァ―傑作選」レイモンド・カーヴァ―/村上春樹訳/中央公論社/1994年/初版
「必要になったら電話をかけて」レイモンド・カーヴァ―/村上春樹訳/中央公論新社/2000年/初版
「ユリイカ 特集レイモンド・カーヴァ―」青土社/平成2年/6月号
「國文學2月臨時増刊 ハイパーテクスト・村上春樹」學燈社/平成10年/2月号
「ボリス・ヴィアン全集3 うたかたの日々」伊東守男訳/早川書房/1995年/11版
「現代作家ガイド1 ポール・オースター」飯野友幸編著/彩流社/2000年増補版/1刷
「ゴールデンライラック」萩尾望都/小学館/昭和57年/初版
「日本世間噺大系」伊丹十三/文藝春秋/1976年/6刷
「シティ・オヴ・グラス」ポール・オースター/山本楡美子・郷原宏訳/角川文庫/平成11年/11版
「リヴァイアサン」ポール・7オースター/柴田元幸訳/新潮文庫/平成14年
「孤独の発明」ポール・オースター/柴田元幸/新潮文庫/平成12年/4刷
「幻影の書」ポール・オースター/柴田元幸/新潮文庫/平成23年
「幽霊たち」ポール・オースター/柴田元幸/新潮文庫/平成12年/6刷


 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、お休みします。

 今日流れているのは、Han's pagoda radio ..Mixです。
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# by yoshizo1961 | 2019-02-10 15:59 | 入荷情報 | Comments(0)