昨日は定休日だったので、副店長とともに都心に出かけ、清澄白河でアートに触れてきた。
最近リニューアルした東京都現代美術館へ。外観、中身ともにどこをいじったのかよくわからなかったけど、エレベーター周りとか天井のライト設備とかかな?とにかく以前とそんなに変わった感じのしない館内で、戦前から現代までの日本のアートの流れを、コレクションで並べたリニューアル展を観て回る。
正直言ってパッとしないので、思い入れられそうな作品にも出会えず、両肩が痛くなり、歩くのもつらくなる感じ。ソファがあるとすぐ座るという年配の人みたいな(笑)。順路を間違えて係の人がすっ飛んできたり(笑)。東京都現代美術館ならではのコレクションなのか?ってつい首をかしげたくなる場面もあり、それでも最後まで観て常設へ。
常設といってもさっきの展覧会とどう違うのかって感じだけど、それでも最後の最後でいつもの宮島達男の作品に対峙してすべての疲れを吹っ飛ばす。宮島さんの作品に救われつつ、美術館を後にする。宮島さんの作品は宮島さんという美術家の手を離れてすでに昇華されている気がする。
帰りは門仲まで歩き、お参りなどもし、地下鉄をぶっ飛ばして帰る(運転してないけどw)。美術館に行く前に清澄白河で食べたお寿司ランチがいい感じで、お寿司屋のご夫婦が話好きでランチが終わってもずっと話しているので第2章に入る前におあいそして出てきたのが面白かった。今度もまた行こう。
今日の国分寺は晴れ。
今日の気になる一冊は、「マンガ家入門」石森章太郎。秋田書店。先日の世田谷文学館でのマーケットに持って行った本。速攻で売れると思ったけど残念ながら売れ残った・・・。値段は安めだったんだけど・・・。お店の棚にあります。
今日流れているのは、カーペンターズ。