今日から日曜日までの3日間、ギャラリーchibimadoで、リトルマガジン1/fさんの展示販売「エフブンノイチなもの」が開かれています。
1/fは店頭に置いてあるZINEコーナーの中でも古株さんで、最新号では僕と副店長の香港旅の対談を載せてくれているという、ステキなリトルマガジンなのですw。
今どきよく見るリトルマガジンと思っていると、そのクオリティに仰天するほどに読み応えありなので、実際読んでみたお客様はバックナンバーも読んでいただけることが多いです。
その1/fのバックナンバーや、読者の方にちょっとした文を書いていただく小作文づくり、エフブンノイチ的作家をご紹介する企画(今回はろうそくのiroあかりさん)など、盛りだくさんの展示となっています。
この1/fはライター、フォトグラファー、編集者、デザイナー、イラストレーターの仕事をすべて女性一人でこなしているという、とてもパワフルなリトルマガジンなわけです。会期中にはずっとギャラリーにいらっしゃるので、お話など聞いてみてください。きっと内に秘めたパワーを感じると思います。
というわけでこの週末はギャラリーchibimadoへ!お待ちしております。
今日の国分寺は晴れ。
今日の気になる一冊は、「空棺の烏」阿部智里。文春文庫。ちょうど雪哉が勁草院で活躍する頃の話かな。もう八咫烏シリーズは読んでみればよくわかる絶対的に面白い和のファンタジーなのでおすすめ。最初の「烏に単は似合わない」から読んでくださいね。
今日流れているのは、昨日と同じ「間を奏でる」です。