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東京蚤の市すごかった

 もう水曜日だというのに、まだ蚤の市後の本の整理ができていない・・・。ま、久しぶりの休みの昨日はお出かけしてお店作業は放棄していたので。でももう少しでなんとか棚も落ち着くところまでこぎつけてこうして小休止。

 今回の東京蚤の市はいつもの京王閣ではなく東京の下町の方、っていうか大井町の大井競馬場が会場だったので、遠いのだった。それでも例年通りというか、前回よりも多いお客様がいらして(2日間で約4万人)、お祭りかゴールデンウィークの竹下通りかっていうくらいの人の波。

 それだけのお客様が来てくだされば、うちの本もそれなりに見て行ってくれるのでこんなにすばらしいことはない・・・ってことですな。いつもより若干少なめで持って行ったんだけど、ま、ボリューム的にはちょうどよかったかも。

 振り返ってみると、本は売れにくいとは言いつつもうちは本が主体だし(本屋さんでも紙ものや雑貨主体のお店もある)、本を売らなきゃいけないわけで、売れる本っていうのをちゃんと見極められないといけないわけで。売りたい本と売れる本とは違うし、その辺をごっちゃにしたままで並べていても売れなかったりするし。ほんと売れ筋の見極めとディスプレイの構成力、これをもっと鋭くしていかないといけないなと思った次第。

 自分が手を抜かなければそれ相当の反応が返ってくる稀有なイベント。この東京蚤の市にエントリーできることがうちのお店にとっては誇りでもあるので今後も気合を入れて臨みたい。さて、次はてのわ市。こちらは地元国分寺のこれまた名物に成長するであろうイベントなので、こちらも気合を入れて臨みたい。それと、てのわ市の次に世田谷文学館からお声がかかっており、6月1日、セタブンマーケットに出店します。

 そんなわけで東京蚤の市、すごかったというお話でした。次は秋(呼んでもらえたらですけどw)。次はもっと進化したい。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「天使の涙」ウォン・カーウァイ監督。ノベライズでなくてビデオテープ。今どきビデオデッキすらないのでもちろん観られないんだけど、観たときの記憶を呼び戻す装置として機能するように並べていますが、それは自分がそうだからというだけで、ま、売れるわけないよね・・・。

 今日流れているのは、お侍さんのCDです。
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by yoshizo1961 | 2019-05-15 17:16 | お店あれこれ | Comments(0)
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