どうも足の長さが左右違うらしいのである。
ま、体のゆがみから左右シンメトリーになっていないのは当然だと思うが、ゆがんでいることがまずいのならそこを是正しなければならない。とはいえ長年の姿勢の悪さでゆがみが生じているのだからそう簡単に治るはずもない。
左右の負荷のかけ方なども影響するのだろうか。そもそも利き腕とか利き足に負担がかかるわけで左右同じくらいの負荷がかかるような動きを日頃していないし。話はそれるが、元々は左利き。生まれつき左利きだったが、幼稚園の頃に矯正されて右でお箸をもつようになった。鉛筆も。だけど結局左利きなのだから矯正されても左利きなのだ。とはいえ右も使うので、どっちなんだろう、と。字は右でしか書けないがカッターは左でしか使えない。ハサミは右でしか切れないが、お茶碗にご飯をよそうのは左でしかできない。
電車に乗る時スイカでタッチするのは左。電卓を打つのも左。バックを持つのは右。細部を描くときは右。ストロークで描くときは左。本のページをくくるのは両方。利き足も利き耳も左。
何かに集中していると前のめりになったり不自然な格好でもそのままだったりするので、そういうときこそストレッチなどしたほうがいいだろうな、と。さっき道ですれ違ったおじさんは背中がまるまってそして腰まで曲がった姿で歩いていたが、毎日その姿勢をしているんだろうなと思えるくらい固まっていたので、このままだとああなってしまうのかと思いつつ左右の足の長さを靴の先で揃えてみたりするのだった。
今日の国分寺は曇り。
今日の気になる一冊は、「図書館の死体」ジェフ・アボット。ハヤカワ文庫。このミステリー、20年くらい前に読んだことあるんだけど、すっかり内容を忘れている。ミステリーってそんなとこあるね。いま読んだらたぶん初めて読むような気になりそう。それはそれでなんか悲しいけど・・・。
今日流れているのは、ピアノの曲です。