「山怪 弐」&火の玉

 今朝今年初めてのセミの鳴き声を聞く。もう夏真っ盛り。

 夏と言えば、やっぱ怪談?ホラー系やオカルト系が似合う季節です。いまちょこっと読んでいるのが「山怪 弐」田中康弘。山と渓谷社から出ている山にまつわる不思議な話集。作り話っぽくないというか、ちょこっと不思議さが醸し出される感じで楽しく読める。楽しく・・・っていう言い方はちょっと合ってないかもだけど、おお、そんなことってありそう・・・ていうかよく考えると怖いなーっていう、真正面から怖がらせる系のホラーなんかより、じわーっと怖い。

 前回の「山怪」も面白かったけど、2冊目もいい感じ。こういう暑い夏の夜、テレビも見る気がしないし・・・ってとき、冷たいソーダ水でも飲みつつ、壁にもたれて読みふけるにはもってこいの本。人魂っていうか火の玉の話も出てくるけど、小さい頃見たことあるよ、火の玉。山の中じゃなくて家の近所で。

 ちょうどお葬式やってた家の裏の林の中をゆらゆらと漂っていた火の玉。姉とか他に数人いてみんな一斉に思いっきり走って逃げたもんね。現代ではちょっとそういったシチュエーションってないし、火の玉が出るような場所も無いしね(笑)。映画やホラーのドラマに出てくるような昭和な火の玉そのままだった(笑)。あれって何だったんだろうなー・・・。

 そんなわけで夏はやっぱ怪談本ですな。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「思い込み」小椋佳。新書館。フォワレディースの中の一冊。僕らの世代なら説明はいらないけど、小椋佳はシンガーソングライター。うちの田舎の大手銀行に勤務していた時期もあるという・・・。陽水が曲をつけた『坂道』などが載っている。ああ、この本は詩集です。エッセイも少々。この本を買ってくれる方はやっぱ同世代だろうか?

 今日流れているのもキース・ジャレットです。
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by yoshizo1961 | 2018-07-13 14:17 | 本あれこれ | Comments(0)
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