おれはミミズ

 もう7月だ。July Booksさん元気かな。ひるねこbooksで本並べてるんだっけな。見に行きたいけど行けそうにないか。だいたいまだ、ひるねこさんにも行ってないって。

 あー、もっといろんなとこ見て廻らないと埋没してしまう。このクソ暑い夏が始まったばかりの今。
暑さを蹴散らして走りたい!子どもの頃みたいに裸足でアスファルトの上でアチチって跳ねながら走り回る。入道雲を見上げて汗を垂らして。なんか回想して補ってる。子どもの頃の記憶で今の自分を癒す。変なの。

 汗をふきつつ鈍重な足取りでもいいからせめて電車に乗って都心部に足を踏み入れたら、おお、東京だーって都会の真っただ中でジャンプして足ひねってイテテってしかめっ面で天を仰ぎ、真っ青な空の真ん中でうぉーって叫んで。

 もう支離滅裂思考でもなんでもいいや。まずは一歩踏み出すための呪文をこさえてつぶやき続けよう。ぶつぶつぶつぶつ。国分寺マンションの竪穴式住居のいちばん下の、古本洞窟の奥でじっと外を見つめながらそんな妄想をする暑い夏の日。

 インプットせねば!思考が枯渇する。熱情が蒸発して消えてしまう。昨日、入荷した本のチェックをしていたら、茨木のり子の詩らしき言葉が小さな紙にコピーされて挟まっていた。・・・自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ って書いてあったな。この本の持ち主はどんな気持ちでそうしていたんだろう。でもなんとなくわかる。

 自分の感受性なんていつの間にか干からびたミミズみたいになっちゃって、水かけたって戻るわけもなくせめて一夜干しのミミズくらいだったらまだなんとかなるかなって。井の中のミミズ、大海を知らず。されど空の青さを知る。空の青さは嫌になるくらい知っているのに、早く潤さないとそれすら見えなくなりそうだ。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「宇宙の声」星新一。角川文庫。おなじみ星新一ですが、夏になると読みたくなる率が上がる気がするのは、夏休みの読書感想文とかで読んで書きやすいというかすぐ読めるっていうかそんなところの評価が高いのかも。星新一かー、って定番過ぎてスルーされる方も多いんだけど、でも必ず売れて行く鉄板でもあるのです。

 今日流れているのは、クリンぺライです。
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by yoshizo1961 | 2018-07-04 14:32 | お店あれこれ | Comments(0)
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