買取でのお話。
お店で買取をさせていただく際に、うちのお店では買取り票に記入していただくことになっています。お名前、ご住所、年齢、職業、ご連絡先の電話番号。それと身分証明書の提示をお願いしております。
これはうちのお店独自のルールというわけではなく、古本や骨董、古着など古物を扱うところでは買取の際、皆同じルールで行っているわけです。古物営業法なる法律があり、その法律にのっとってどこでもこうした一連のご記入をお願いしております。
その辺をイージーにしていると、古物営業法において問題ありということで、ま、めんどくさくてもちゃんとやらねばならないわけですな。
ま、すべて古物営業法に基づく行為ですので、たとえ1冊でもそうした記入をお願いするわけなんですが、個人情報ですから書きたくないなって方もたまにおられます。特に年齢と職業。何で古本売るのに年齢や職業を書かなきゃいけないの?って思われるのはごもっともなんですが、空欄のままだと自著の証明もできず、記録もできずで。ま、そんなわけですから、ご記入をお願いする際にはどうぞご協力お願いいたします。
今日の国分寺は曇り。寒いです。
今日の気になる一冊は、「本の雑誌 2013年10月号 特集=サンリオ文庫の伝説」本の雑誌社。おなじみサンリオ文庫の相場などが出ているんだけど、ま、5年前だしまたちっと変動しているかなって。でもいまサンリオ文庫ってどうなのか。お店にも30冊以上在庫してるけどほぼ動きません・・・。
今日流れているのも、ブライアン・イーノです。