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台湾と台湾の作家と台湾の言葉

  唐突に本が読みたくなって、駅ビルの紀伊國屋までかけ上がり、今朝、新聞の書評で紹介されていた台湾の作家・甘耀明(カンヤオミン)の短編集「神秘列車」を購入。読了後には感想など書きたいと思います。

 台湾にも行ってみたいですな。うちのお店のフェイスブックでは、台湾からイイね!をしてくれるお客様がたくさんいらっしゃるので(台湾・台東市にある古書店、晃晃のおかげです)、もし行ける時があったら、台湾の作家の作品を読んだよと言えるし、なんだかわからないけど妙に魅かれてしまった「神秘列車」の奥底にも触れたいし(まだ読んでないのに)。

 台湾の言葉も少しくらいは覚えたい。広東語なら香港で経験ありでも、中国語(北京語)となるとよくわからない。聞いてるだけではほとんど同じに聞こえるけど、広東語は猥雑な感じに聞こえ、北京語はなめらかに聞こえる。

 歌でも、たとえば王菲(フェイフェイです)の場合、北京語バージョンと広東語バージョンでは北京語の方が美しく聞こえるというか(広東語が美しくないという意味じゃないですよ)。北京語のイントネーションは優雅な感じがするんですな・・・。

 でもしかし、中国語は発音の音節がたくさんあって難しそうです。どうやって習得するのがいいのやら。と、思ってフェイフェイの曲を聴いていても発音までは真似られません。

 とりあえず甘耀明を読んで、そこから突破口を見つけましょう・・・かね。

 今日の国分寺は曇り。雨降りませんように。玄関口の100均ワゴンの横に七夕飾りを。短冊に願いを込めて・・・自分で書いて竹にひっかけていってください。願いがかないますように・・・

 今日流れているのは、moby。ジャケ買いしたCDでしたが、環境音楽系でした・・・

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by yoshizo1961 | 2015-07-05 15:10 | 本あれこれ | Comments(0)
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