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エアロスミス「エンジェル」

 今日はミュージックあれこれ。 ロックの心を感じさせてくれるアメリカのバンドといえば、やっぱりエアロスミス!

 スティーブン・タイラーのあの声、姿。波打つロングヘアーにあのファション。ジョー・ペリーのギターの音色が宙に舞い、かっこつけたスティーブン・タイラーのシャウトがこだまする。アメリカ者のロックバンドが、がたがたうるさい曲をやりまくる!エアロスミスといえばそんな感じだ。

 「ドリーム・オン」を聴けばその並々ならぬ楽曲の良さが、このバンドの特徴であるのがわかる。ただうるさいだけじゃないのである。そりゃあ多少コマーシャルな出で立ちではあるが、ロック魂はブリティッシュ者にも負けていない。と、まあ、こんなことを言ったところでエアロスミスはメジャー過ぎて、説明の必要はないかもね。

 けれどもエアロスミスの中では、さきほどの「ドリーム・オン」または、「エンジェル」がマイ・モースト・フェイバリット・ソング。ノリはエンジェル、イントロのギターはドリーム・オン。エンジェルの中のジョー・ペリーのリードギターがギュイーーーンとするところは、いつ聴いても良いですな。それにタイラーおじさんのあのボーカル!どこからあんな声でるの?いいですよ、ホント!

 リアルタイムで聴いていた世代はもちろん、若い世代にも受けると思うのだが、やっぱりこのあたりのロックの王道を歩いて来た人たちはもうかなり歳食ってて(怒られますよ、その表現)、若さ爆発の代わりに痛ましくさえあるので、映像で見るなら、若いときのを見ましょう。その観点からいえば、音源というのはいつまでも年をとらなくていいですな。・・・エアロスミス、いつまでも若いです!

 今日の国分寺は晴れ、時々曇り。また暑くなってきた。

 今日流れているのは、またしてもブライアン・イーノ。エアロスミスとは真逆?

by yoshizo1961 | 2014-09-05 14:20 | ミュージックあれこれ | Comments(0)
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