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梅雨時のバガボンド

 久し振りの晴れ間。梅雨時の合間の、貴重な晴れですな。

 しかし、暑い。ほとんど夏日じゃないか。土曜日だし。みんな遊びに行っちゃいましたかね、こんないい天気の日には、たまには古本屋にでも出かけてみては?しかも国分寺あたりの。

 100均本コーナーに井上雄彦の「バガボンド」を投入したので、そのあたりの話を。

 井上雄彦といえば、まずは「スラムダンク」でしょうな。なんといっても。かなりおじさんになってからコミックスで読んだけど、好きなマンガベスト10には入れたいね。(自分の中で)スポーツマンガでは「がんばれ元気」がナンバーワンなのだけれど、スラムダンクは2番目くらいに興奮した。桜木花道より流川の方が好きなんだけどね。あの試合の流れとその動きだけで、セリフなしで展開したヤマ場では、ほんと、(少年ジャンプ的ではあっても)乗せられて興奮しちゃうね。また読みたいよ。といっても、お店にはないんだけど・・・。

 その井上雄彦のもう一つの代表作といえば、この「バガボンド」。吉川英治の「宮本武蔵」をマンガ化したものだが、設定が原作とはやや違うし、視点も違う。大筋は、剣豪になるべく修行する武蔵と、武蔵と戦う剣豪猛者のからみが中心。バッタバッタと相手を切り倒す武蔵を見るたびに、悲しみが増幅していくという重たいマンガでもある。

 佐々木小次郎も闇雲に強いしね。武蔵にも小次郎にも感情移入できるけど、どちらも悲しい生き方を選んでしまったね。まあ、読んでみたら・・・はまるね。それにしても井上雄彦は、絵が上手すぎ!それは誰もが認識していることだけど、下手くそなお絵かきのテキストより、武蔵のアップを拡大コピーして、ひたすらそのタッチを写してたほうが上手くなるぞよ。よくよくしげしげと見てみると、その線が上手すぎて気持ち良すぎる!

 100均に並べたのは16巻までだけど、16冊まとめ売りでさらにお安くなってます!梅雨時の憂さ晴らしに、「バガボンド」はいかがですか?もっと、重くなるかもしれないけど・・・。

 今日の国分寺は晴れ。いい天気です。昨夜、「国分寺物語」の取材を受けました。詳細はもう少ししたら。取材チームはみなさん若々しさにあふれておったので、おじさんは歳を感じましたですな(わしも学生になりてー!)。

 今日流れているのは、懐かしのチープ・トリック、ブラックサバス、イーグルス、イアンギランバンド、キッスなどです。ガンガンやってます。
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by yoshizo1961 | 2014-06-14 15:17 | マンガあれこれ | Comments(0)
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