草間彌生は永遠

 現代美術の女王は、草間彌生で決まり。ちゃかして言っているのではなく、本当にそう思う。世界中で彼女ほどの美術家はそうはいない。傑出した彼女の作品は至って単純に見えるが、そこまでに至る道のりは相当のものだったに違いない。


 さて、ここに、現代美術を志す者が一人いたとする。彼、もしくは彼女が草間のようになりたいと思ったらどうすればいいか。

 その問いが、いつも頭の中にある。でも、答えも同じように頭の中にある。

 本当に美術を志す者は、その真剣さを行動で表現しなければならない。その本質である作品そのものは、自分の中でどうにか生み出さねばならないが、それを自分以外の他者に伝える為に、全力で走らなければならない。

 それが、あなたにはできますか?否、できていますか?そう訊かれて即答できるだろうか。

 草間はしばらく前に放映されたテレビ番組の中で、このような意味のことを言っていた。「わたしは、世界の草間になれるだろうか、世界の草間彌生に」と。ここまで評価されていても、本当の美術家には、終わりがない。


 今日の国分寺は晴れ。少し曇ったけれど。

本日のBGMは、70年代のロックが詰まったオムニバスの「The Golden Age of our school days」をメインに。Gillanの「Second Sight」がお店に鳴り響く!
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by yoshizo1961 | 2013-09-29 18:42 | 美術あれこれ | Comments(0)
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