ブックフェスと「暮らしの本と雑貨」展

 今週末の土曜日、国分寺北口・本多公民館を会場にしてブックタウンフェスが開かれます。まどそら堂も古本釣り堀で参加。他にも恒例の「あなたが作る物語」(それぞれ1行づつ書いて小説を完成させます)や、ビブリオバトルなど。

 「書店ガール」の作者である碧野圭さんをお招きして、対談などもあります。その対談相手がこのワタシ。なんと!まともな対談をイメージしてはいけませんよ(笑)。そういうのは得意じゃないですから。でもなんとか碧野圭さんの世界が垣間見れるような話の展開にしていかないといけませんので・・・といっても、ま、素人だし無理かな(笑)。

 とはいえ自分はいいけど碧野さんにはちゃんとね・・・ということで多少緊張してきました。碧野さんは文学系だけじゃなくてロック系とか映画とかも詳しいので、知らない辺りを突っ込まれるとタジタジかも。ま、年代的に近いので通じるとは思いますが。そうか、質問とか考えとかないとなー。いきあたりばったりな会話でやり通せればいいんだけど(笑)。

 このブックタウンフェスが終われば来月にほろ酔い夜話があってそれで今年のイベントは締めかな。1月のスタンプラリーから始まって毎月なにかしらやっていたので、体力的にきつかったかな。若ければ毎週イベントでもOK!てこともないか(笑)。

 ではではブックタウンフェス、どうぞお越しくださいませー。おっと、それと25日の日曜日は、(ギャラリーうぉーく参加)ギャラリーchibimadoにて「暮らしの本と雑貨」展を開催します。こちらもどうぞよろしくお願いいたします。10:00~16:00.副店長がおります。

 今日の国分寺は晴れ時々曇り。

 今日の気になる一冊は、「駒子さんは出世なんてしたくなかった」碧野圭。キノブックス。書店ガールもさることながらこの著作もなかなか。好きな作品です。

 今日流れているのは、「オペラ座の夜」です。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-22 14:34 | お店あれこれ | Comments(0)

クイーンでこみ上げる

 昨日の定休日は、週末開催されるギャラリーうぉーく出店のため、ギャラリーchibimadoで展示の準備。めどが立ったので早々に国分寺を離脱し、副店長とふたり、立川にある爆音上映の映画館にかけつける。

 夕方前の回の座席を確保し、それまで近所を散歩。あっという間に上映時間となり、映画館の座席に体をうずめる。これから観る映画はもちろん「ボヘミアン・ラプソディー」。

 20世紀FOXのサインにすでにブライアン・メイのギターが被ってる。映画が始まってものの3分、あれってウェンブリーだっけ?ライブエイドの会場の幕間から入っていくフレディ・マーキュリーの背中越しに見える観客の熱気、その瞬間に涙腺がぐわーんとしてこみ上げて嗚咽しそうになる。

 その時(ほんとに)爆音で流れている「Somebody to love」のなんと愛しいこと!こんなにつくりこんでいた曲だったっけ?って思いながら。数日前までクイ―ンは店でかける曲の合間に聴いていたくらいで、好きだけど、好きなのは当たり前、って感じで日常のロックだったんだけど、こうして映画の中で聴いていると、やっぱいいバンドだったんだな、と。

 後半のゲイ、エイズに関する流れはまた別の重みをかもしていたけれど、クイ―ン、フレディ・マーキュリーの楽曲の良さや作り込み、売れたアーティストがぶち当たる壁とか、バンドの不仲とか、ありがちであってもグイグイ引き込まれてしまう。

 ボヘミアンラプソディーだってまともに詩を読んで聴いたことなかった。それにクイ―ンだよ、普通にいままで聴き続けてきたじゃないか。こうして映画の中で聴いてあらためてグッとくるとは。

 映画はいいな。ロックはもっといい。もう昨日からしあわせ。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、本じゃなくってレコード。「A Night At The Opera」。Queen。オペラ座の夜、うちから持ってきた。洋書木箱の棚に並べてみた。ボヘミアン・ラプソディーも入ってるよ。非売品。

 今日流れているのは、もちろんクイーン。Fくんが録ってくれたCDから。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-21 15:07 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

ほの白く肺はちぢまり・・・

 今日も肺はちぢまり、浅い呼吸で過ごす。

 和のような色合いと洋のような形の背の高い器に盛られたトマト仕立てのスープを、中華のおさじですくっていただけばその時ばかりは横隔膜も広がり呼吸が楽になる。そんな食事が毎日できて、疲れていても自分の足で歩けるならそれだけで十分幸せ。

 いつもいつも煩悩に絡めとられてあれにもこれにも執着して、落ち着きのない生活を繰り返しているのは、本当は何も捨てたくなくて、腕の中にすべてをかき集めてひとつも漏らさないよう歯を食いしばっている餓鬼のよう。

 風呂に入って湯船につかっていると、色々な執着が頭の中で渦巻いて、本来なら寛ぐべき湯の中でその執着をどう振り払うかばかり考えていたりする。囚われないようにと自分に言い聞かせ、執着を断ち切るよう刀を振り下ろす格好をしたりすれば、誰かが見たらほとんどいってしまった人にしか見えないだろうな、と。

 今日もたくさんの失敗をした。ああすればよかったこうすればよかった、あれはまずかったな、なんで気が付かなかったんだろう、そんなこと。毎日毎日そんなことを積み重ねて、ま、それは仕方ないことだけれども、もうちっと聡明になれないものか。

 今日も今日とて本に囲まれて過ごす。本の背を見てお客様と話してレジを打つ。本だって疲れたり楽しかったりするのかな。

 今日の国分寺は曇り。小雨。

 今日の気になる一冊は、「和英えじてん」。ピエ・ブックス。子ども向けイラスト英単語集。子ども向けなれども自分レベルではついていけない・・・。英語をペラペラ話せるようになりたいね。外国人のお客様が来ても特に怖気づくことはないけれど、会話がポンポンいかないところが悲しい。でも意外だったのは、来日して間もない留学生さんの日本語レベルと僕の英語レベルが同じくらいだったときがあって、逆にお互い少ない語彙だけで確認し合って意思疎通ができておもしろかった。伝わればうれしいのです。

 今日流れているのは、ピンクフロイド。「Wish you were here」。あなたがここにいてほしい。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-19 14:29 | お店あれこれ | Comments(0)

新入荷情報141

 本日は入荷情報です。どうぞよろしくお願いいたします。

【いろいろ】
「極北の放浪者(エスキモー)」G・ド・ポンサン/近藤等訳/新潮社版/昭和32年
「かちかちやま」小学館の育児絵本/小学館/1971年
「しらゆきひめ」小学館の育児絵本/小学館/1971年
「キンダーメルヘン ペンギンのビーチボール」渡辺有一/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン うさぎさんのおかいもの」花之内雅吉/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン はじめてのゆき」小野洋子・いもとようこ/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン みどりのふえ」あまんきみこ・新野めぐみ/フレーベル館/昭和60年
「キンダーメルヘン こぶとりじいさん」稗田宰子・林四郎/フレーベル館/昭和60年
「キンダーメルヘン いろいろはっぱ」木曽秀夫/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン チョットのしっぽ」ささやすゆき/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン おねしょのおねしょん」矢崎節夫・末崎茂樹/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン アンパンマンとカレーパンマン」やなせ・たかし/フレーベル館/昭和60年
「キンダーメルヘン もりのだいかいじゅう」原ゆたか/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン かえってきた めだきん」小川絵里子・もきかずこ・尾崎真吾/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン いちごパーティーにどうぞ」平塚ウタ子・村上幸一/フレーベル館/昭和59年
「魔法少女ララベル テレビ名作まんが」東映動画/朝日ソノラマ
「みづゑ5 №842 特集・本=アートワーク」1975年
「ロセッティ展」構成・発行東京新聞/1990年
「小畑健画集」集英社/2006年
「ポポル・ヴフ」A・レシーノス/中公文庫/昭和53年/再版
「世界文豪代表作全集」第18巻 /布施延雄/世界文豪代表作全集刊行会/昭和2年
「画家ヘンリー・ミラー」へンリー・ミラー/福武書店/1983年
「眼と精神」M.メルロ=ポンティ滝浦静雄・木田元訳/みすず書房/1977年/14刷
「キリストは日本で死んでいる」山根キク/たま出版/平成6年/2刷
「四次元の不思議」小田秀人/潮文社版/昭和48年/7刷
「明るい部屋 写真についての覚書」ロラン・バルト/花輪光訳/みすず書房/2002年/新装版/4刷
「ミシェル・フーコー」シリーズ現代思想/ブックサラ・ミルズ/酒井隆史訳/青土社/2006年/1刷
「一詩人のバザール」アンデルセン小説・紀行文学全集6/鈴木徹郎訳/東京書籍/昭和61年/1刷
「生死の中の山頭火」大山澄太/春陽堂/昭和63年
「シカゴ、シカゴ」ネルソン・オルグレン/中山容訳/双書・20世紀紀行/晶文社/1988年
「愛 後期恋愛詩集」エリュアール/勁草書房/1975年/4刷
「東京生活 国立 国分寺」枻出版社/2008年
「Union」UNION PUBLISHING CO.,LTD2013年

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、お休みします。

 今日流れているのは、グリーン・ディです。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-18 14:09 | 入荷情報 | Comments(0)

古本デーな土曜日

 少しずつだが段ボール函の本は片付いてきた。けれども入れ替え作戦実行中のため、一旦、平台に積み上げてある本の見え方が落ち着かない。なんとか今日中にやってしまおうと意気込んだが、仕事以外の用事で時間と体力を奪われ、またそれ以外にchibimadoに台車で荷物など運んでいたらほぼ燃料切れ。

 今日は土曜日だし、お客様もたくさん来ると信じて、なんとか落ち着きある店内に戻したい、と。とはいえ、腹減った・・・。

 アレルギーの咳がコホコホと出るたびにしかしよく働くなーと思いつつ、いつからこんな働き者になったんだろうと自分で笑う。いや、こんなに主体的に働いている、という意味で。仕事は仕事、したいことは別っていう考え方で生きてきて、労働は糧を得るためのものでしかなくそこに注力するのは意味がないとすら思っていたのに、こんなに働いている感がある毎日。

 採算も合わない全力労働でブラック企業とも言えたりして、それでもつらくはないけど、少しは休んだ方がいいみたいな気もする。また近所の銭湯にいってゆっくりお湯につかろう・・・ってこんな程度で充分ですが。

 本屋は面白いし、人と接する仕事だからいいと思う。朝、お店のシャッターを開けてドアを開くときなんだかうれしいし、一日がはじまる感が沁みてくるし。だからもうちっと思考をめぐらし体を動かして、人並みな生活ができるようにしたい、と。

 本は売れる日は売れる。売れない日は売れない。一喜一憂する毎日だけど、今日は土曜日、古本デー!なので、今日も気合いを入れてなんとか頑張ろう・・・ってなんだか自己反省文みたいになってしまいました(笑)。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「YVES KLEIN」展覧会図録。イブ・クライン・ブルーって知ってますか?ぼわーっと乾いた感じに発色する群青。顔料そのままに近い発色で固着するので、きれいなのです。光をいっぱい吸収するんですな。日本画の顔料みたいに。でも溶剤をどうするかで湿っぽくなったりもします。絵が描きたくなりました・・・。

 今日流れているのは、サキソフォンの曲です。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-17 14:40 | お店あれこれ | Comments(0)