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新入荷情報323

 本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。

【いろいろ】

「少年マガジンコミックス タイガーマスク 悪役ワールド・リーグ戦の巻」原作:梶原一騎/まんが:辻なおき/講談社/昭和46

「週刊少年マガジン 50号 どうどう新連載!心霊恐怖レポート うしろの百太郎」講談社/1973

「週刊少年マガジン 9号 人気爆発!50ページ大特集 熱血推理アクション 多羅尾伴内」講談社/1978

「週刊少年マガジン 1号 新年第1特大号 生まれかわったのだ!新天才バカボン」講談社/1974

「週刊少年マガジン 33号 超大型学園漫画 おれは鉄兵」講談社/1973

「週刊少年マガジン 30号 カラー連続大企画 きみたちのあした ロボット文明」講談社/1969

「少年ビッグコミック みゆきが躍れば心も踊る!巻頭カラー みゆき 6号」小学館/1983

「月刊フレッシュジャンプ SEIKOスペシャル 12/23December」集英社/1984

「宝石泥棒」山田正紀/ハルキ文庫/2015/新装版1

「伊賀忍法帖」山田風太郎/角川文庫/昭和53/7

「信玄忍法帖」山田風太郎/角川文庫/昭和53/5

「忍者六道銭」山田風太郎/角川文庫/昭和55/再版

「忍法剣士伝」山田風太郎/角川文庫/昭和61/初版

「左近 上・下」火坂雅志/PHP文芸文庫/2017

「銀のみち一条 上・下」玉岡かおる/新潮文庫/平成23

「無量の光 親鸞聖人の生涯 上・下」津本陽/文春文庫/2011

「特急さくら殺人事件」西村京太郎/講談社文庫/昭和61/4

「京都感情旅行殺人事件」西村京太郎/光文社文庫/1997/82

「南伊豆高原殺人事件」西村京太郎/徳間文庫/1991/16

TBSラジオ公式読本」責任編集:武田砂鉄/リトルモア/2021/2

「小説の再生」松本道介/鳥影社/2014/初版

「のうじょうのくらし」リチャード・スキャリー/くめみのる訳/スキャリーおじさんのルック・ブック・シリーズ2/集英社/昭和54/1

「どうぶつさんこんにちは」リチャード・スキャリー/くめみのる訳/スキャリーおじさんのルック・ブック・シリーズ3/集英社/昭和54/1

「たのしいおやすみ」リチャード・スキャリー/くめみのる訳/スキャリーおじさんのルック・ブック・シリーズ4/集英社/昭和54/1

「いろいろなしごと」リチャード・スキャリー/くめみのる訳/スキャリーおじさんのルック・ブック・シリーズ5/集英社/昭和54/1


 今日の国分寺は晴れています。

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# by yoshizo1961 | 2023-03-19 18:38 | 入荷情報 | Comments(0)

新入荷情報322

 本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。

【いろいろ】

「ノルウェイの森 上・下」村上春樹/講談社/1988/22/帯付き(上・下とも)

「1Q84 1・2・3」村上春樹/新潮社/2009

「薔薇の名前 上」ウンベルト・エーコ/河島英昭訳/東京創元社/1990/4

「アーモンド」ソン・ウォンピョン矢島暁子祥伝社令和217

「キッチン」吉本ばなな/福武文庫/1997/27

「女たちのアジア」吉田ルイ子/旺文社文庫/1984//初版

「猫語の教科書」ポール・ギャリコ/灰島カリ訳/スザンヌ・サース写真/ちくま文庫/2003/5

「ニュースになったネコ」マーティン・ルイス/武者圭子訳/ちくま文庫/1997/1

「パリのいちばん」佐藤絵子/パイインターナショナル/2011/初版

「マンガでわかる猫のきもち」ねこまき/大泉書店/2016/3

「怪物くん 4」藤子不二雄/小学館/てんとう虫コミックス/昭和56/初版

「アタゴオル 1・2」ますむら・ひろし/メディアファクトリー/MFコミックス/2006/初版

Q街道 vol.1Q街道編集委員会/2019

NHK あなたのメロディー 第5集」日本放送協会編/1969

「イメージは翔けるーイラストレーション PART1」’79年鑑イラストレーションの世界/1979/初版

「イメージは翔けるーイラストレーション PART2」’79年鑑イラストレーションの世界/1979/初版

「考える人 考える仏教」新潮社/2011/春号

Alvaro Siza 一本の線の豊かさへ」ECASE/アルヴァロ・シザ展実行委員会

NATURERyohei Kojima/小島良平デザイン事務所

「たくさんのふしぎ 絵ときゾウの時間とネズミの時間」本川達雄・文/あべ弘士・絵/福音館書店/1993/3月号

「たくさんのふしぎ ガラス 砂の宝石」井上暁子・文/池田尊彦ほか・写真/西山晶・絵/福音館書店/1990/11月号

「たくさんのふしぎ 海は大きな玉手箱」吉野雄輔・文・写真/福音館書店/1993/8月号

「たくさんのふしぎ 浜辺のたからさがし」浜口哲一・文/松岡達英・絵/福音館書店/1993/4月号

「たくさんのふしぎ 海はもうひとつの宇宙」高頭祥八・文・絵/福音館書店/1995/8月号

「たくさんのふしぎ 虫こぶはひみつのかくれが?」湯川淳一・文/松岡達英・絵/福音館書店/1992/5月号


 今日の国分寺は晴れています。

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# by yoshizo1961 | 2023-03-12 15:57 | 入荷情報 | Comments(0)

今日も一日が暮れてゆく

 現在の店内状況。

 女性客と男性客が1名ずつ。静かに棚に向き合っている。店内にはサティが流れている。先ほどより、帳場から買ってくれ光線を両者に向けて発射中。手のひらから目に見えないビームを出す。直線的なビームではなく、ウルトラマンが時たま出すドーナツみたいな輪っかのほんわかビーム。

 ほどなくして両者ともに退店。男性客は右に。女性客は左に。どちらも買わず・・・。買ってくれビームは効いたことがないので、やる意味がないのだけれど、同業者ならその気持ちをわかってくれる気がする・・・。

今日もゆるやかに一日が暮れてゆく。夕方近いこの時間帯になれば、赤方偏移した光がドアの外の風景を赤く染めてゆく。しみじみする。こんな夕焼けは子どもの頃を思い出さないか?

みんな帰ってしまった公園の、小高い丘みたいなところで、ひとりポツネンと佇み夕焼けを見つめている。背後の自分の影がチョコベーみたいに伸びている。さみしい。そんな夕焼けの赤。

ふと我に返ると、お客様が3人、まばらに棚に向き合っている。いらっしゃいませーも言ってなかった・・・。そして一人、また一人、出て行った。最後の一人も出て行ったあと、玄関わきのライトが灯っていないことに気がつく。腰を上げて玄関ドアまで歩き、ライトを灯す。それほど冷たくない風が顔にあたるけれど、マスク越しでよくわからない。外はもう暮れてしまって薄闇になりつつある。おんぼろエアカーテンのノイズとサティが混ざり合い、夕刻の喧騒と相まって、雑多な音が店内に満ちて行く。ほどなくしてまたお客様が3人になっている。意外とにぎやか・・・。

 今日もいろいろポカをして後悔していたりする。ま、いつものことながら何度も同じポカをして、しばらくしてから、あー、となる。成長しない毎日・・・。気のゆるみ・・・というわけではなく、元から気が入っていない、ってところか。

すっかり暮れて昏くなった玄関前。お客様もみんな退けて、帳場にひとり。今日も一日が終わる。

今日の国分寺は晴れてました。



# by yoshizo1961 | 2023-03-08 17:35 | お店あれこれ | Comments(0)

新入荷情報321

 一日遅れましたが、本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。

【いろいろ】

「枯木灘」中上健次/河出文庫/文藝コレクション/1992/6

「長流の畔 流転の海第8部」宮本輝/新潮文庫/平成30

「西の魔女が死んだ」梨木香歩/新潮文庫/平成30/92

「不思議の国のアリス」L・キャロル/矢川澄子訳/金子国義・絵/新潮文庫/令和2/33

「スタイルライクユー ファッション in クローゼット」エリーサ・グッドカインド×リリー・マンデルバウム/グラフィック社/2012/初版

「カカオカー・レーシング」今井昌代/ヒグチユウコ背景画/グラフィック社/2017/初版

「グリム童話 カエルの王さま」江國香織・文/宇野亜喜良・絵/フェリシモ出版/2009/初版

N エヌ」道尾秀介/集英社/2021/4

「大島高任 日本産業の礎を築いた「近代製鉄の父」」半澤周三/PHP研究所/2011/1

「短編画廊 絵から生まれた17の物語」ローレンス・ブロック/田口俊樹他訳/ハーパーコリンズ/2019/2

「べつに怒ってない」武田砂鉄/筑摩書房/2022/初版

「永遠年軽」温又柔/講談社/2022/1

「死は炎のごとく」梁石日/毎日新聞社/2001

「個人金融資産2000兆円 山は動くか」高田創/きんざい/2022/1

「ビジネスパーソンのための文章構成法」栗原脩/中央公論事業出版/2016/初版

「アンデルセン 人魚姫」絵:清川あさみ/訳:金原瑞人/写真:鈴木理策/リトルモア/2007/初版

「スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと」チャールズ・M・シュルツ作/谷川俊太郎訳/主婦の友社/昭和55

「スヌーピーのしあわせはあったかい子犬」チャールズ・M・シュルツ作/谷川俊太郎訳/主婦の友社/昭和55

「ビックリハウス 96号 新年号」パルコ出版/1983

「ビックリハウス 84号 新年号」パルコ出版/1982

「中国行きのスロウ・ボート」村上春樹/中央公論新社/2002/32

「マイ・ロスト・シティー」フィツジェラルド作品集/村上春樹訳/中央公論社/昭和58/6

「ピオネール放送局」エフゲニー・ルイス/内田莉莎子訳/新日本出版社/1966/初版

「家畜人ヤプー」沼正三/都市出版社/昭和45/10

「百億の昼と千億の夜」光瀬龍/ハヤカワ文庫/昭和52/11

「ドグラ・マグラ」夢野久作傑作選 Ⅳ/教養文庫/1980/5


 今日の国分寺は曇りのち晴れです。

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# by yoshizo1961 | 2023-03-06 12:16 | 入荷情報 | Comments(0)

宇宙一にぎやかな古本屋さん

今日も今日とて一日が過ぎてゆく。

 乾燥しているためか、眼がシバシバする。目薬を差したいくらい。ないけど。ん?乾燥もそうだが、花粉のためか?そんな気もする。

 静かな午後だ。静かな古本屋の午後・・・といえば優雅だが、静かでは困るのである。もっとお客様がひしめき合って、ああ、この本を見つけたわ!とか、おお、探していた本がここに!とか阿鼻叫喚の世界が繰り広げられていなければならないのではないだろうか。

 よその古本屋さんはその辺、どうなのだろう。それなりにお客が入る古本屋さんなら、そんなことを考えたりしないと思うが、普通の古本屋さんなら毎日のこの静けさを憂いているのではないのだろうか。うちだけ?そうだったら哀しいけど。

 いや、言い訳をするわけではないが、週末になればうちのお店もいくらか繁盛してお客様が途切れず賑やかだったりする日もある。まだまだ希望はあるなと思える日もあるわけだ。ところが平日となるとこの静けさ・・・。

 いや、平日でも賑やかな日はある。なぜかは知らないけど。でも毎日毎日賑やかでなければ!そんな贅沢なことを言って?贅沢じゃなくて切望・・・。

 平日でもコンスタントに賑やかになる秘策はないだろうか。どんなに寒くても、雪が舞って歩きにくいような日でも、台風直撃の日でも、灼熱地獄の日でも、賑やかな古本屋さんになる秘策は!

まずは魅力のある本を並べること、そこそこ安い、こぎれいな雰囲気とおしゃれな棚つくり、笑顔で応対、また来たくなるくつろぎ感、ダンディでアーバンな店主(その視線にウットリ)、などなど。

わかっているならそうすればいいだけだ。世界でいちばん賑やかな、いや宇宙一賑やかな古本屋さんになる日を夢みて・・・。

今日の国分寺は晴れ時々くもりです。

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# by yoshizo1961 | 2023-03-02 13:43 | 本あれこれ | Comments(0)