子りすの哲学カフェ

 家に帰ると、副店長が体育座りで、“ひとり哲学カフェ”開店中だった。

 何してるの?と聞くと、わたしって浅はかなんだよねとか、逃避?とか、聞き慣れない言葉があふれだしたので、ていうかそんな話、副店長の口からここ100年は聞いたことがないというか、前世でも聞いた覚えがない(笑)。

 たしかに誰もが考え込んで、ひとり哲学カフェを開いてみたりするが、たいがいそういう時は堂々巡りするのでロクな考えにならない。ま、ふつうはネガティヴ思考のドツボにはまり込みクサクサして終わるか、逆に都合よく自己肯定して、人間だもので終わるかのどっちかだ。

 しかしあらゆる問題はあらゆる空間に散らばっており、暮らしの中で抱え込む問題をなんとかクリアするために頭をひねるわけだが、自分で考えないとダメなのは当たり前として、誰かの助言に頼ったりしてもいいし、先人の知恵とか経験を参考にするのもいいわけで、どうにもいかんとなれば、もう言われた通りでいいかと、問題を放棄して自分の中の縛りを解きほぐすことも、ま、時と場合によってはいいのかもしれない、と。

 中途半端な思考であれやこれや周りに発信してしまうと、たいがい齟齬が生じてつまらない方向にこじれていく。自分はそんなことをいつも繰り返しているので偉そうなことは言えないが、ま、やっぱなんでも「人」対「人」の視点をベースにして、そこをおろそかにせず考えて、ものを言うべきなのでないかと(ぼくはそれがうまくできず、独りよがりな視点になっていることが多い)。

 考え込む副店長は、たぶん自分が埋めたどんぐりをどこに埋めたのか覚えていない、ていうか埋めたことすら覚えていない子リスのような目をして、虚空を見つめていたのだった(笑)。

 今日の国分寺は晴れ。花粉よ、天の微塵に散らばれ!(宮沢賢治風)

 今日流れているのは、変なレコード・・・
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# by yoshizo1961 | 2017-03-09 15:01 | 副店長ネタ | Comments(0)

ちびまどだよ

 さてさて、昨年からいまかいまかとお知らせばっかのちびまどですが、ここにきてやっとこさオープンの兆しが!

 なんて、のんきな言い方していていいんだろうかというか、いや、周りからもどうなっているの?とよく聞かれるこの状態からやっとこさですよ、やっとこさ動き出したわけです。別にどうのこうのと問題があるわけじゃなく、ただ単にのろのろノロだっただけなんですが。

 とはいえすぐに稼働というわけでもなく、そろそろ宣伝を始めてまずはその存在を知らしめなければと。5月からはびっしり入っていますので(6月以降は空いてます)、3月、4月に助走を始めて、5月からどどーんと!いきたいと。

 ま、そんなわけですからみなさん、どしどしご利用ください。ご利用は1週間単位ですが、料金、規約等はまどそら堂までお問い合わせください。ちびまどのインフォメーション窓口として、フェイスブックページも開設いたしますのでこうご期待。

 お知らせの展示などする予定です。ていうか簡単なディスプレイはしてみました。バス待ちの皆さん(ちびまどはバス停前にあるので)、見て行ってねー。

 今日の国分寺は晴れのち曇り。

 今日流れているのは、クリンぺライです。
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# by yoshizo1961 | 2017-03-08 15:24 | お店あれこれ | Comments(0)

新入荷情報90

 本日は新入荷情報です。よろしくお願いいたします。

【マンガ】
「トーマの心臓 1」萩尾望都/小学館文庫/昭和61年/9刷
「ビューティフルサンセット 小玉ユキ短編集Ⅱ」小玉ユキ/小学館/2008年/初版
「ノスタル爺 異色短編集4」藤子不二雄/小学館ゴールデンコミックス/昭和53年/初版
「少年時代 1 夏の章」藤子不二雄/講談社/昭和54年/1刷
「のび太の恐竜」藤子・F・不二雄/小学館/1996年/73刷
「のび太の宇宙開拓史」藤子・F・不二雄/小学館/1991年/56刷
「ロストワールド」手塚治虫/角川文庫/平成6年/初版
「新世界ルルー」手塚治虫/角川文庫/平成7年/初版
「のらくろ探検隊」田河水泡/のらくろカラー文庫/講談社/昭和59年/1刷
「呪われた孤島」和田慎二/マーガレットコミックス/集英社/1983年/19刷

【文庫】
「悪魔の辞典」A・ビアス/角川文庫/昭和50年/5版/帯付き
「ワセダ三畳青春記」高野秀行/集英社文庫/2006年/6刷
「存在の耐えられない軽さ」ミラン・クンデラ/集英社文庫/1998年/1刷
「人間失格」太宰治/新潮文庫/平成22年/178刷
「レモン哀歌 高村光太郎詩集」集英社文庫/1991年/2刷
「谷川俊太郎詩集」ハルキ文庫/1998年/1刷
「堕落論」坂口安吾/角川文庫/平成24年/3版
「巴里に死す」芹澤光治良/新潮文庫/昭和37年/18刷
「霧の中」田宮虎彦/新潮文庫/昭和41/年11刷
「武蔵野夫人」大岡昇平/新潮文庫/昭和43年/26刷
「武蔵野」上林暁/現代教養文庫/昭和37年/初版
「ある生き物の記録」小松左京/集英社文庫/昭和57年/1刷
「苦海浄土 わが水俣病」石牟礼道子/講談社文庫/(旧版)/昭和48年/2刷

【いろいろ】
「ひな菊の人生」吉本ばなな×奈良美智/ロッキング・オン/2000年/初版
「たんぽぽ娘」ロバート・F・ヤング/河出書房新社/奇想コレクション/2013年/5刷
「おじいさんの思い出」トルーマン・カポーティ/村上春樹訳/文藝春秋/1988年/2刷
「恋愛論」竹久夢二/太田出版/1993年/初版
「グリム童話 三年生」学年別幼少文庫/土家由岐雄/偕成社/1985年/56刷
「グリム童話」幼年世界文学9/グリム原作/佐藤春夫選/小学館/昭和49年/4刷/ビニカバ・函
「祖稿グリム童話全集」田中梅吉譯/東京堂/昭和24年/初版
「ダルタニャン色ざんげ」小西茂也譯/河出書房/昭和25年/初版
「こどもエスさま」谷口武/櫻菊書院/昭和21年
「独逸日記」森鴎外/富士出版/昭和23/年2版
「最新旅行案内 東京 川崎 横浜」日本交通公社/昭和40年/6版
「ベイ・シティ・ローラーズ 栄光への道」タム・ペイトン/集英社/昭和52年/初版
「黒馬物語 フランダースの犬」菊池寛譯編/挿絵武井武雄/小學生全集第26巻/昭和4年
「アルプスの少女」講談社の絵本/絵・沢田重隆/文・吉田絃二郎/昭和29年
「暮らしの手帖77」暮しの手帖社/1964年

  今日の国分寺は曇り。明日は火曜日なのでお休みです。また水曜日に。

 今日流れているのは、クリンぺライです。
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# by yoshizo1961 | 2017-03-06 13:54 | 入荷情報 | Comments(0)

またまた棚の話

 けふは日曜日ですな。

 まずはとにかく棚を改造しなければ・・・。

 改造といっても棚はそのままで、本の並びをなんとかせねばという意味。やっぱ関連付け並びをベースに、面陳多めでもっとその世界観がつかめやすいようなまとめ方を。

 結局バラバラ詰め込みスタイルになりがちで、これでは見にくい・探しにくい・わかりづらい棚シリーズになってしまう。本も入れ替えたりしないとねー。ま、うちは需要がない本が多すぎなんですかねー(笑)。とはいえよくわからないです、何が売れて何が売れないかなんて。

 売れそうないい本が空からバラバラ降って来ないかねー(笑)。あー、こんなことばっかり言ってるとまた副店長に怒られる・・・。ああ、それにしても花粉がつらい。。

 話を戻して、棚の改造ですよ。さあ、いまから始めましょう。ちょっとはいじってみたんだけど、本格的に動かしましょう。いい感じの棚になったらいいんだけど。・・・さて、その前にお茶でも(笑)。

 今日の国分寺は晴れ。今朝は”clean国分寺”に参加してきました。でみカフェさんでお茶を呼ばれて中村農園さんからにんじんをいただきました。

 今日流れているのは、押尾コータローです。
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# by yoshizo1961 | 2017-03-05 16:09 | お店あれこれ | Comments(0)

強い風が吹く土曜日に

 気がつけば3月になっていた。

 さっきまで正月だったのに・・・なわけないけど(笑)。時間が経つのが早いですな。

 ボケボケしてたらあっという間に5月の節句になり、夏が来てあっという間に年末になってしまうよ。子どもの頃感じていた「永遠」に近かった時間感覚が、いつのまにか「刹那」的にしか感じられなくなっているという・・・。

 バッテリーの残量がもう底をつきそうなのか、それでもまだ余裕があるのか。充電パックもパンパンに膨れてるのかも・・・。

 やりたいことも、やらなければならないことも全部やらなきゃ終わらないし、終われないわけで。そういう事を考えながらも、日々のしくじりや勇み足なんかでモタモタしているもんだから、思うようにことが進まない。スマートに身も心も動けるようなフットワークの良さを保持しつつ、どっしり構えるように呼吸できたらいいのに、と。

 こないだ酒を飲み過ぎて何十年ぶりかのひどい二日酔いになり、それでもいい酒だったのでいいんだけれども、まだ頭の隅っこが痛むのは、その名残なのかどこか神経が弱っているのか、どんなもんかなと。

 ピシッとして、背筋を伸ばして、って自分に言ってる強い風が吹く土曜日・・・。

 今日の国分寺は晴れ。暖かいけど。

 今日流れているのは、トム・ウエィツです。
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# by yoshizo1961 | 2017-03-04 15:00 | お店あれこれ | Comments(0)