六月の雨

 うーん、そろそろ降りそうかな・・・たぶん、もう梅雨入りだね。

 六月の雨・・・って歌について以前書いたことがあるけど、あの歌のアンニュイな感じが薄曇りの、たまに小雨が降る日にはぴったりな気がして、またあの歌を聴いてみたいけど誰が歌っていたのか忘れてしまった。

 思い出したいけど思い出せない。

 記憶って捏造されたりあやふやだったりするけど、もし脳内で消去されていなかったら、たとえば寝ている時の夢の中でリプレイできるような薬とかメカとかあればいいなーと。思い出したくない記憶の方が多いかもしれないけど、たとえばさきほどの“六月の雨“を再生したりとかそんな簡単な記憶のリプレイができればなー。

 ほんと最近忘れることが多く、年齢による衰えはもちろんあるとしても、ちょっとしたこともすぐ思い出せないとか、あれあれとか、そんなことばっかりでどうも情けない。記憶に伴う情景をリアルに再現できるような技術なんかはいずれできるかもしれないし、そうしたらそれってタイムマシンみたいなものか。そんな時代になればいろんな記憶に触れられていいね。

 ♪六月の雨が空から降って来る・・・そんな歌だったんだけどなー。なんとなくもういちど聴きたい六月。

 今日の国分寺は曇り。今日、懐かしい友達がお店に訪ねて来てくれました。うれしかったです。ありがとう。

 今日流れているのは、オ人形ダイナです。
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# by yoshizo1961 | 2017-06-07 15:05 | お店あれこれ | Comments(0)

今日も今日とて一日がはじまる

 今日は風が抜けるので、帳場にすわっているだけだと寒いくらい。お店の前の殿ヶ谷戸庭園の緑が、まだちょっと高めの西日に照らされて輝いている。なんだか静かな時間。

 蚤の市とともに、chibimadoが動き出し、他にもいろいろなことがあり、それでもひと段落して、こうして風を感じたりする時間ができた。ちょっと眠いのは、蓄積された疲労の澱みたいなもので、20代の頃なら、昼まで寝ていればスッキリ復活できたであろうな、と。疲労の抜けにも時間がかかるお年頃になってしまったんだなあ・・・ってそんなことばっかり言ってるなぁ、最近。

 しかし風が抜けるなあ。体が冷えてしまう。疲労の澱か・・・。予期せぬ出来事っていうのは(予期してないからあたりまえだが)突然やって来て、その唐突感に呆然とさせられる。身構えたりする暇もない。

 動揺する。そりゃあするよね。自分をコントロールしづらい感情・・・。そんなときはこうすればいい・・・的なことなんてないので。時間が経つのを黙って見ているしかない。そういうことの繰り返しなんだろうか。やるせなくともこうして過ごす。深呼吸しながら。

 裏の戸を閉めて風を止める。抜けなくなった風。それでも寒い。お店の前の通りを歩く人はみな半袖だというのに。俺だけ寒いのかも・・・。

 今日の国分寺は晴れ。明日は火曜日なのでお休みです。また水曜日に。

 今日流れているのは、ディープパープルからYMO。
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# by yoshizo1961 | 2017-06-05 15:02 | お店あれこれ | Comments(0)

「パピプペポで宮大工」ほろ酔い夜話第九夜無事終了

 昨夜のほろ酔い夜話第九夜、無事終了しました。パーンと。いつものごとく、ごく一部のメンバーさんは泥酔夜話となり、それでもちゃんと家に帰ったようでひとまず安心(笑)。

 chibimadoでのほろ酔いはとても久し振り。狭くてすみませんと言えば、昔を知るメンバーさんから、広いー!と言われた(笑)。棚がないぶん広くなったけどね。それでもやっぱ狭いのはご愛敬。

 今回の参加者は自分を入れて13名。アート絡みのほろ酔いとあって、アート系の本を選んでくれる方も多く、對木さんたちへのリスペクト感満載。もう感情こめこめの『モディリアーニにお願い』(コミックス)の朗読から始まった。ここから自分を除いた12名朗読イッキ読みスタート。

モディリアーニに続いて、 宮大工の仕事から岡潔のアートなエッセイ、雨月物語の解説を書いた三島由紀夫の言葉、雑誌の『Number』から清原伝説、繋がってイチローおよび覚悟の磨き方、賢治の『注文の多い料理店』の序文、大岡信から暮しの手帖の土井正晴、パピプペポ川柳(笑)、締めは近美の展覧会“ここではないどこかへ“のアートなお話・・・。

 あー、もう、すべての朗読を説明するには何ページも要するので、かいつまんで説明すると、感情こめこめから京都弁で職人の話から、ではアーティストの情緒と食うための方策との折り合いはどうなのかから、やはり自分を信じること、共鳴できるアスリートは清原、雲の上のイチロー、自分が腑に落ちるまで読むことが本を読むこと、そしてNHKのラジオを聴いているとしか思えない朗読からこれまたネイティブ京都弁による料理の話、何でも最後にパピプペポで、ここではないどこかなんです!というまったく意味不明な説明でありました。

 今回はなぜか朗読のツボが前後でからんで、つながるのでした。朗読と朗読との間の会話がうまいこと次につながる展開で、まるでシナリオが最初からあったのかと思わせるほどのつながり方。ひとりひとりの朗読はみな深く、味わいのあるもので、その朗読についてみなで話す会話も奥行きがあり、いい感じのほろ酔いとなりました。對木バージョンによるスポットライトも良かったです。

 さてさて、次回はとうとう10回目。10回という節目を記念してスケールアップしたほろ酔いをやりましょうと提案しましたが、さてどうなるか。こうご期待です。

 今回ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。またよろしくお願い致します。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、オ人形ダイナです。
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# by yoshizo1961 | 2017-06-04 15:28 | ほろ酔い夜話 | Comments(0)

新入荷情報97

 本日は入荷情報です。よろしくお願いいたします。

【いろいろ】
「中原中也全詩集」角川ソフィア文庫/平成27年/9版
「アポリネール詩集」小沢書店/1992年/初版
「桃咲く里」大野とくよ歌集/角川書店/2015年/初版
「雪の練習生」多和田葉子/新潮社/2011年/4刷
「琉球紅型」青幻舎/2005年/初版
「小説土佐堀川 広岡浅子の生涯」古川智映子/潮文庫/2015年/3刷
「矢来町半世紀」野平健一/新潮社/平成4年3刷
「ロック&ストリートカルチャー505」オイルショックデザインズ/2007年/初版
「悪妻に訊け」池田晶子/新潮社/平成8年
「フランスへ行こうよ」しもむらのりこ/丸善メイツ/1999年/1刷
「聖地への旅 精神地理学事始」鎌田東二/青弓社/1999年/1版
「黒薔薇」吉屋信子/河出書房新社/2006年/初版
「わすれなぐさ」吉屋信子/国書刊行会/2003年/初版
「絵草紙 吉原炎上」斎藤真一/文藝春秋/昭和60年/1版
「盆栽老人とその周辺」深沢七郎/文藝春秋/昭和48年/1刷
「初代一条さゆり伝説」小倉孝保/葉文館出版/平成11年/初版
「ネコと魚の出会い」西丸震哉/角川選書/昭和62年初版
「寄生虫館物語」亀谷了/ネスコ/1994年/5刷
「わかりやすいはわかりにくい?」鷲田清一ちくま新書2010年1刷
「シャネルー最強ブランドの秘密」山田登世子朝日新書2008年1刷
「昭和天皇の履歴書」文春新書2008年1刷

【コミックス】
「うみのきらきら」鈴木翁二最初期マンガ集/青林工藝舎/2006年/初版※新装改訂版
「こくう物語」鈴木翁二/青林工藝舎/2002年/初版
「ILアイエル」手塚治虫/大都社/昭和56年/11版
「おきせの乳房」上村一夫/ソフトマジック/2002年
「鹿の園」上村一夫・画 鈴木則文・作/ソフトマジック/2002年
「淫花伝1 安倍定 上巻・下巻」K&Bパブリッシャーズ/2005年/初版
「しなの川 第1巻」上村一夫・画 岡崎英生・作/K&Bパブリッシャーズ/2005年/初版
「花言葉」上村一夫珠玉作品集2/愛育社/2003年/1刷
「蛍子 上」上村一夫・画 原作・久世光彦/ブッキング/2005年/初版
「狂人関係 上・中・下」上村一夫/P-PRESS/1995年/初版
「逃げる男」オノ・ナツメ/太田出版/2011年/1刷
「ダンツァ」オノ・ナツメ/講談社/2007年/1刷

 今日の国分寺は晴れ。本日、chibimadoにてほろ酔い夜話第九夜を開催いたします。そのため国分寺マンション店の営業は18:30までとなります。ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。

 今日流れているのは、レッド・ツェッペリンです。
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# by yoshizo1961 | 2017-06-03 15:03 | 入荷情報 | Comments(0)

水無月BOOKS

 ”六月”ってなんか詩的な響きがありませんか?

 和名では水無月。「水無月の夜」っていう曲がありましたな。陽水の曲で。ローリングストーンズのある曲の前奏とおんなじメロディの(笑)。でもその曲(陽水の方)が好きで、よく聴きました。中学生の頃。中学生と言えば、小学生の頃からうちのお店に来てくれるYくんが久し振りに顔を見せてくれたんだけど、もうすでに中学生で、しかも背が伸びてる!あたりまえか(笑)。

 こんどお店で開かれる”こどもてつがく”にはぴったりな小学生だったなあ、と。もう中学生ならこどもとも言えず、大人でもないような、なんか不思議な年齢だよね。吸収する能力はマックスな年ごろなので、ガンガンいろんなことを見たり聞いたりして、こころに栄養をつけてもらいたい。

 それはそうとして、六月。July Booksさんは七月書房。こちらの店名もかっこいいですな。六月はJuneだからJune Booksか。かっこよさげな”June Booksまどそら堂”なんてのはどうでしょう、今月だけ(笑)。水無月Booksまどそら堂でもいいかな?

 たしかにこの時期は近くの川も水無川だったなあ・・・それで水無月?なにはともあれ六月という言葉の響きと、暑いんだか寒いんだかよくわからなくて、湿気っぽくてそれでいてアンニュイな気分なこの時期がなんとなく好きなのでした。今日はたわいのない話ですみません。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、ピンクフロイド。THE WALLです。
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# by yoshizo1961 | 2017-06-02 14:43 | お店あれこれ | Comments(0)