「ほっ」と。キャンペーン

筋肉モリモリ棚

 本が好きな人と、そうでもない人。自分もそうだけど、古本屋に行くと棚の隅から隅まで丹念に見て行かないと気が済まない人と、サラッとしている人。いつも何か読んでいないと落ち着かない人とたまーにしか本を読まない人。

 本好きでいつも読書継続中で、棚を隅から隅まで丹念にチェックする人がお客様で来られると、どうにも恥ずかしい気持ちになる。なんか素っ裸の自分を足の先から頭のてっぺんまでじーっと見られているような気分・・・。

 筋肉モリモリで背筋がピンとしていたりすれば、逆に見られたい気持ちになるかも知れないが、どうにも貧弱な棚では・・・。すげーなー、と言われるような本をドサドサ並べて筋肉モリモリな棚にしていきたいともちろん思ってはいる。けれどもまだまだですな・・・。

 自分としては、たとえば西荻の盛林堂書房のような隙のない本物志向の棚を完全体として捉えつつも、まんだらけのような色味の強いマニアックさも備え、それでいてどこか抜けているのほほんとした面構えの棚を作りたい、と。

ま、そんな大上段なことを夢想しているような棚でもなく、ていうか程遠いわけだが、本好き丹念凝視お客様に恥じない棚をご提供すべく頑張りますので今後ともどうぞよろしくお願い致します・・・ていうか書こうと思っていたこととちょっとずれたけど、ま、今日はこういうことで。

 今日の国分寺は雪と雨。寒いのですなー。明日の晩はほろ酔い夜話です。

 今日も押尾コータローです。
b0304265_14373010.jpg

[PR]
# by yoshizo1961 | 2017-02-09 14:37 | お店あれこれ | Comments(0)

アンティークのニュー本棚

 先日新しい本棚がお店に登場!

 5段組み・幅が大きめなので両側から本を挿せるのである。棚板を楔で固定するようになっているアンティーク棚。本棚というより雑貨とか、畳んだ服を並べたりするのによさそうだが。

 実はこの棚はちびまど用なんだけど、こちらに持ってきたらなんだか居場所を得てしまって、本棚としてこの場所に固定されそうな雰囲気。お店の中央にデデーンと置いてあるけど、存在感ありありでいい感じ(と、思っている)。惜しむらくは、狭いもんだから通路として機能する最低限の幅しかなく、引いて見られないこと。棚に張り付いて屈伸運動しないと下の段が見られないという・・・。

 その意味でもあと1mくらいお店の幅があればいいんだけどなーと。壁にへばりつくような棚の構成だけでなく、立体的なディスプレイをしたいですな。

 話は変わって、近々、天井近くのモール部分にズラーっと古いレコードなどを並べようかなと。旧店舗では袋に入れて壁にピンでとめたりしてディスプレイしていたみたいに。それは、ほろ酔いが終わってからかな。

 というわけで新しい本棚と、レコードディスプレイ、ぜひ見に来てください。

 今日の国分寺は晴れ。明後日はほろ酔い夜話ですよー。

 今日流れているのは、押尾コータローです。
b0304265_1525732.jpg

[PR]
# by yoshizo1961 | 2017-02-08 15:03 | お店あれこれ | Comments(0)

昭和なレシピ

『家庭の基本献立集・冬』栄養と料理新年号付録(昭和36年)、あります。

 縦12,5㎝×横18㎝×厚み0,8cm。こじんまりとした判型ながら、内容は濃いですな。なんといっても昭和36年版ですよ、この付録。56年前!

 料理写真のカラーページの色合いが、もうレトロそのもの。絵の具で調色するのも難しそうな微妙な色合いなんで、なんとも魅かれてしまうのです。料理自体はあまり美味しそうに見えないんだけれど(笑)。

 でもビーフステーキの付け合わせは今も昔もクレソンといんげん。作り方も同じ。ま、あたりまえですか?ん?豚肉とタラの煮しめ?肉と魚の混合ですか・・・。いろいろありますなー。ポトフとかクリームコーン煮とかおしゃれ系のレシピもあるし。昭和のど真ん中あたりと今のレシピの違いは、やっぱ、さつま汁とか釜めしとか天ぷらとかいわゆる昭和の定番が中心で、ハンバーグとか鶏のから揚げとかはないね。しかし、親子うどんというレシピがあるけど、当時はそんなうどんが定番だったのだろうか・・・。

 でもいい感じの料理本。付録だけれどもかわいいし。そして昭和レシピはそのまんま現代に於けるヘルシーメニューそのものなのであった。

 今日の国分寺は晴れ時々曇り。もう花粉飛んでる?明日は定休日です。また水曜日に。

 今日流れているのは、リー・オスカーです(ハーモニカの人)。
b0304265_1451564.jpg

[PR]
# by yoshizo1961 | 2017-02-06 14:52 | 本あれこれ | Comments(0)

丕緒の鳥を読む

 小野不由美の『丕緒の鳥』を読む。

 小野不由美の十二国記シリーズ中の短編。十二国記を読んだことがある方なら、その世界にすぐ入っていけるが、まったく読んだことがないとすると、この『丕緒の鳥』は理解しにくいかも。

 それでも読み進められるのは、十二国記全般に共通する言葉の特異性のおかげ?読めばわかるけれど、とにかく難しい漢字がいっぱい出てくるわけである。難しいというかどう読むのか?という漢字がページ全体にちりばめられているので、読んでいながらビジュアル的に取り込まれていくわけである。

 最初は読みにくいけれども、慣れてくるとその文字の抑揚というか、無骨な漢字の障害物を乗り越えながら読み進む感じで、いつしかそれそのものが本質に思えてくるような不思議な物言いというか。

 もちろんストーリーは素晴らしく、そこに震えるわけなんだけども、その手段である言葉が美しいのである。カズオ・イシグロのように上品で美しい文章・・・という意味ではなく、言葉の外見が美しい。ひらがなと漢字の関係がビジュアルとして美しく感じられるという意味。

 なんだかわからないかもしれないけれど、他の作家さんでは京極夏彦もそうだけど、字面に色彩を感じるというか・・・、そんな感じなのでした。

 今日の国分寺は曇り時々雨。夜は本格的に降りますか?

 今日流れているのは、キース・ジャレットです。
b0304265_15232474.jpg

[PR]
# by yoshizo1961 | 2017-02-05 15:23 | 本あれこれ | Comments(0)

ポカポカサタデー

 おお、今日はあったかい。久し振りにドア全開ですな!

 昨日は豆まきをして、鬼は外、福は内と叫んだわけだったが、鬼は出て行って、福が入って来てくれるよう心からお祈りした。ほんと、福をお願いします、神様。自分なりにですが、ちゃんとまじめに働いているつもりなんで・・・。

 それにしても暖かいので、気持ちもよくなるというものですな。今日のお弁当がサンドイッチということもあり、なんだかいつもと違ってるような気がする午後のひととき。のんびりと過ごしたくなる土曜日ですな。

 今日みたいな日はお出かけ日和だねー。みなさん、どこか出かけるんですか?ちょっと都心まで遊びに行くかー?とか、近所の公園をひとまわりしてくるかー?とか。国分寺だったら、野川沿いを小金井まで散歩っていうのもいいですなー。まだ陽も高いし、野川に降りて缶ビールとか。ま、とにかくなにも考えないでボーっとして過ごすのもいいことです。

 どこかに出かけた帰りみたいなご家族とかカップルのお客様がいらっしゃったら、遊びに行ってきたのー?って聞いて、いいなーとか言ったりしながら、うー、遊びに行きてーなーとか小さい声で言ったりしてるわけですよ。ま、そのうち。それにしてもあったかい。

 今日はそんなわけで、どうってことのないそんな土曜日ですな。

 今日の国分寺は晴れ。来週のほろ酔い、明日には締め切りの予定です。

 今日流れているのは、クリンぺライです。
b0304265_1424242.jpg


 
[PR]
# by yoshizo1961 | 2017-02-04 14:24 | お店あれこれ | Comments(0)