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新入荷情報141

 本日は入荷情報です。どうぞよろしくお願いいたします。

【いろいろ】
「極北の放浪者(エスキモー)」G・ド・ポンサン/近藤等訳/新潮社版/昭和32年
「かちかちやま」小学館の育児絵本/小学館/1971年
「しらゆきひめ」小学館の育児絵本/小学館/1971年
「キンダーメルヘン ペンギンのビーチボール」渡辺有一/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン うさぎさんのおかいもの」花之内雅吉/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン はじめてのゆき」小野洋子・いもとようこ/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン みどりのふえ」あまんきみこ・新野めぐみ/フレーベル館/昭和60年
「キンダーメルヘン こぶとりじいさん」稗田宰子・林四郎/フレーベル館/昭和60年
「キンダーメルヘン いろいろはっぱ」木曽秀夫/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン チョットのしっぽ」ささやすゆき/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン おねしょのおねしょん」矢崎節夫・末崎茂樹/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン アンパンマンとカレーパンマン」やなせ・たかし/フレーベル館/昭和60年
「キンダーメルヘン もりのだいかいじゅう」原ゆたか/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン かえってきた めだきん」小川絵里子・もきかずこ・尾崎真吾/フレーベル館/昭和59年
「キンダーメルヘン いちごパーティーにどうぞ」平塚ウタ子・村上幸一/フレーベル館/昭和59年
「魔法少女ララベル テレビ名作まんが」東映動画/朝日ソノラマ
「みづゑ5 №842 特集・本=アートワーク」1975年
「ロセッティ展」構成・発行東京新聞/1990年
「小畑健画集」集英社/2006年
「ポポル・ヴフ」A・レシーノス/中公文庫/昭和53年/再版
「世界文豪代表作全集」第18巻 /布施延雄/世界文豪代表作全集刊行会/昭和2年
「画家ヘンリー・ミラー」へンリー・ミラー/福武書店/1983年
「眼と精神」M.メルロ=ポンティ滝浦静雄・木田元訳/みすず書房/1977年/14刷
「キリストは日本で死んでいる」山根キク/たま出版/平成6年/2刷
「四次元の不思議」小田秀人/潮文社版/昭和48年/7刷
「明るい部屋 写真についての覚書」ロラン・バルト/花輪光訳/みすず書房/2002年/新装版/4刷
「ミシェル・フーコー」シリーズ現代思想/ブックサラ・ミルズ/酒井隆史訳/青土社/2006年/1刷
「一詩人のバザール」アンデルセン小説・紀行文学全集6/鈴木徹郎訳/東京書籍/昭和61年/1刷
「生死の中の山頭火」大山澄太/春陽堂/昭和63年
「シカゴ、シカゴ」ネルソン・オルグレン/中山容訳/双書・20世紀紀行/晶文社/1988年
「愛 後期恋愛詩集」エリュアール/勁草書房/1975年/4刷
「東京生活 国立 国分寺」枻出版社/2008年
「Union」UNION PUBLISHING CO.,LTD2013年

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、お休みします。

 今日流れているのは、グリーン・ディです。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-18 14:09 | 入荷情報 | Comments(0)

古本デーな土曜日

 少しずつだが段ボール函の本は片付いてきた。けれども入れ替え作戦実行中のため、一旦、平台に積み上げてある本の見え方が落ち着かない。なんとか今日中にやってしまおうと意気込んだが、仕事以外の用事で時間と体力を奪われ、またそれ以外にchibimadoに台車で荷物など運んでいたらほぼ燃料切れ。

 今日は土曜日だし、お客様もたくさん来ると信じて、なんとか落ち着きある店内に戻したい、と。とはいえ、腹減った・・・。

 アレルギーの咳がコホコホと出るたびにしかしよく働くなーと思いつつ、いつからこんな働き者になったんだろうと自分で笑う。いや、こんなに主体的に働いている、という意味で。仕事は仕事、したいことは別っていう考え方で生きてきて、労働は糧を得るためのものでしかなくそこに注力するのは意味がないとすら思っていたのに、こんなに働いている感がある毎日。

 採算も合わない全力労働でブラック企業とも言えたりして、それでもつらくはないけど、少しは休んだ方がいいみたいな気もする。また近所の銭湯にいってゆっくりお湯につかろう・・・ってこんな程度で充分ですが。

 本屋は面白いし、人と接する仕事だからいいと思う。朝、お店のシャッターを開けてドアを開くときなんだかうれしいし、一日がはじまる感が沁みてくるし。だからもうちっと思考をめぐらし体を動かして、人並みな生活ができるようにしたい、と。

 本は売れる日は売れる。売れない日は売れない。一喜一憂する毎日だけど、今日は土曜日、古本デー!なので、今日も気合いを入れてなんとか頑張ろう・・・ってなんだか自己反省文みたいになってしまいました(笑)。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「YVES KLEIN」展覧会図録。イブ・クライン・ブルーって知ってますか?ぼわーっと乾いた感じに発色する群青。顔料そのままに近い発色で固着するので、きれいなのです。光をいっぱい吸収するんですな。日本画の顔料みたいに。でも溶剤をどうするかで湿っぽくなったりもします。絵が描きたくなりました・・・。

 今日流れているのは、サキソフォンの曲です。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-17 14:40 | お店あれこれ | Comments(0)

スケジュール確認です

 えーと、今月来月の予定を確認。ていうか来月で今年も終わり!?

 早いなー。もう師走か・・・。クリスマスじゃないか。クリスマスの絵本、ほとんどないな(笑)。いそいで集めないと。ていうか一年経つのが早すぎる・・・。

 来週末にはぶんぶんウォーク。うちはその中のブックタウンフェスに参加。11月24日に本多公民館。古本釣り堀をやりつつ、作家の碧野圭さんと対談。どちらもまだ用意できてないし。25日はギャラリーchibimadoにて生活と暮らしに関する展示を。こちらはギャラリーうぉーく参加。じゅんびもこれから。

 来月の7日には久々のほろ酔い夜話。まだ募集はかけていないけど、来週頭には告知入れる予定。今年はほろ酔い開催が少なかったかな。諸々のイベントが続いて余裕がなかったか・・・。

 ほろ酔いが終われば、クリスマス。なにかするってわけじゃないけど。てなことをしていたらあっという間にお正月・・・。来年こそはやりたいイベントがいくつか。ま、それは来年の話。今年も色々やって、色々な出来事もありで。総括してる場合じゃないか(笑)。さっさと本の整理しなければ。

 というわけで、ブックフェス,chibimado、ほろ酔い、どうぞよろしくお願いいたします。

 今日の国分寺は晴れ。

今日の気になる一冊は、「書店ガール7」。碧野圭。書店ガールシリーズ、遂に完結。6では僕も出てきます!といっても名前だけ。かっこいいイケメンのプロデューサーとして(うそです)。プロデューサー役で出てくる人の名前が僕と同じ・・・というだけで僕じゃないです(笑)。

 今日流れているのは、ピンク・フロイドです。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-16 14:17 | お店あれこれ | Comments(0)

秋晴れの一日

 朝から立て続けに買取あり。なぜか続くときは続く。

 もう冬といってもいいくらい朝方寒い。この細い体には寒さが沁みる。めまいが良くなってきたと思ったら今度は耳鳴りだ。寒くても朝起きるのは辛くなくなってきて、ていうか寝てられない。歳をとると朝方遅くまで寝てるってことができないんだよね・・・。若かりし頃は夕方まで寝てたって寝ていられたのに。

 寒くて起きられないっていうのは、布団の中がぬくぬくして気持ちよくて起きられないんだよね?あの冬の布団の中のぬくもりったら!て言ってるヒマはないよ?早いとこ段ボールの山を片づけなきゃ。ああ、肩も痛くなってきた。あそこもここも、もう“痛い”の宝石箱や~!って。

 今日はゆっくりキャロル・キングでも聴きながらお客さんを待っていられればいいんだけれど、まだまだ段ボール地獄から解放されそうにない。頭の中でイメージするだけで本が勝手に動いて、所定の場所に収まる装置を作ってくれないかな・・・。そんなアプリがあれば・・・なんてこと言ってる時間に一箱でも片づければいいんじゃない?ともう一人の自分が言う。そうなんだよね。

 ま、それはいいとして、やることを列記してスケジュール確認しながらこなしていかないと。なんか漏れてそうな・・・。落ち着いてやらないとなー。そういうわけなので片づけに戻ります。

 今日の国分寺は秋晴れ。

 今日の気になる一冊は、「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子。63歳で芥川賞とった新人作家。買取本の中に入ってた。すげーなー。50万部も売れてるんだ?50万部・・・。すげーよ。読んでみるかな・・・。

 今日流れているのは、キャロル・キングです。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-15 14:38 | お店あれこれ | Comments(0)

読みたい本

 今日は蚤の市から戻ってきた本の整理をしながら営業中。 

 まずは台湾文学翻訳家の天野健太郎さんの訃報から。今朝の毎日新聞の訃報欄を見ると、天野さんの名が・・・。あの「歩道橋の魔術師」呉明益の翻訳家。この小説は本来の作品の力もさることながら、翻訳力がすごいなって思った作品。とても残念です。ご冥福をお祈りいたします。

 いま読んでいるのは青木正美の最新の本。作家原稿の流出記。商売柄つい読んでいるわけだが、およそうちとはかけ離れた世界・・・というかまったく別世界の話。同じ古本を扱う仕事でもこうも違うのかな、と(笑)。

 最初の数ページを読んで止まっている本もあり、これはすぐ読んでしまわなければならない。あと愛読している某雑誌のバックナンバーから最新号まで数冊が未読。雑誌を読んでいる時間がないっていうのも信じられない状況だが、たしかに疲れてしまって読めそうな時間もボーッとしてた・・・。

 呉明益の長編「自転車泥棒」(もちろん天野健太郎さん翻訳)も読みたい。また中華市場が出てくるらしい。

 温泉とか行ってのんびり作家の紀行文でも読んでいたいなぁ。関係ないけど昨日の定休日には近所の銭湯に行ってゆっくりしました。間違えて女湯に入りそうになって番台のおかみさんがおろおろとそっちじゃないよって(笑)。

 それではまた本の整理に戻りたいと思います。今週はずっとやってると思います。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日の気になる一冊は、「壁に耳あり 男性自身シリーズ」山口瞳。装幀・カットはあの柳原良平。山口瞳をのんびり読むならやっぱ温泉宿の窓際の籐椅子に座って・・・ですかね。よくわからないですけど。

 今日流れているのは、エディット・ピアフです。
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# by yoshizo1961 | 2018-11-14 14:30 | 本あれこれ | Comments(0)