「き・まま」第7号発売中

 はけの地域雑誌『き・まま』第7号発売中。

 はけっていうのはこのあたりの国分寺崖線のこと。世田谷の方まで伸びてる、こう、なんていうのか土地が隆起しているというか山の尾根みたいに伸びてるわけです。だから国分寺に来ると、どこが平地なのか?っていうくらいに坂ばっかりで、アップダウンの繰り返し、しかも低い方かと思えば俯瞰で見ると高かったりと、なんだかよくわからないうねうねした地面の所なのです。

 ま、その崖線のことを地元の人は、はけというわけです。ローカルの話題が中心というか、はけローカルの話ばっかりの雑誌ですが、意外とこれが地元の人はもちろん、そうでなくても楽しめるつくりになっています。

 第7号は最新刊で、ついこないだ出たばかり。今回は野菜の話が特集になっていて、国分寺では知らない人がいないと言われる、いわば国分寺の顔の(顔と言っても政治・経済的にエラそうな人という意味ではなく、ま、その真逆)になっている奥田さん(こくべジを配達してるあのお兄さんです→詳しくは本誌参照)がフィチャーされていて、素朴に笑っている顔がドドーンと出ていて、思わずいっしょに笑いそうになりました(失礼!)。

 その他にも野菜関係の記事が満載。農家さんから料理まで。地元密着な農業話が楽しめます。へーっていうなんか見たことあるけどよく知らなかった・・・なんて記事も多くて。野菜が好きでも苦手でも、小金井、国分寺、国立、立川周辺の皆さん、またそれ以外の方でも「き・まま」第7号、よろしくー!

 今日の国分寺は曇り時々雨。もうすぐ台風が?

 今日流れているのは、サクソフォンの曲です。
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# by yoshizo1961 | 2017-09-16 15:01 | 国分寺あれこれ | Comments(0)

なぜウルトラセブンを観るのか

 最近ローカルのテレビ局では、ウルトラセブンが再放送されている。東京MXや神奈川テレビで。夜遅くだけど、週2回はセブンを観られるわけだ。テレビ埼玉ではウルトラマンが。

 もう何回も再放送を観ているのでそんなにウキウキはしないけど、子どもの頃に刷りこまれた特撮ヒーローを無視するわけにもいかず、その時間になるとついチャンネルを合わせてしまう。

 何度も観た回であれば、ここでこういう展開・・・と説明できてしまうので、だったら観なくてもいいんじゃないかと思うんだけど。でも結局観てしまうのは、ウルトラセブンを観たいんじゃなくて、その時代を観たいんだろうと。

 最近の小さなお客様の中で、ウルトラシリーズ大好きのぼくがいて、そのぼくは各々のウルトラマン(ていうかウルトラ兄弟)の必殺技を熟知しており、ウルトラマン○○はなんとか光線、ウルトラマン××はなんとかビームと身振り手振りで教えてくれる。帰ってきたウルトラマン辺りまでなら対抗できるんだけど、もちろん平成のウルトラマンなどさっぱりなので、はー、とか、ほー、とか言って直接対決を避けるわけである。

 考えてみれば人生の初期段階で、空を飛び腕とか頭から光線を出すメタリック地に赤い模様の入った宇宙人が、怪獣や侵略者の宇宙人をバッタバッタとなぎ倒すシーンを週一で見続けて、その世界観にどっぷりつかりまくったわけで、つくりものだとわかってはいても、感情移入して頭の中では仮想現実化していた子ども時代のその記憶は(日々の暮らしの小さなことはすぐ忘れるのに)、まったく褪せずにいるわけで。

 仮に宇宙人が地球に来て、地球の人を怖がらせないよう忖度して、リアルにウルトラマンとかセブンの恰好で現れたら・・・やっぱウルトラ兄弟はいた!ってことになるんでしょうか(笑)。ま、そういう話じゃなくて。

 さて今週もアンヌ隊員を楽しみに・・・。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、トム・ウェイツです。
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# by yoshizo1961 | 2017-09-15 14:25 | ちいさなお客様 | Comments(0)

若くなりたい?

 ここのところの疲労が重なって、そんでもって思考力も落ちているせいなのか、いまいちな毎日。普通の状態の数値が100としたら70とか80くらい?

 ま、そういう時もあります。みなさんもそうでしょ?やっぱうなぎ食べないとダメですかね。うなぎですよ、うなぎ。うなぎパイじゃなくて。

 ちからが出なさそうな様子を見て、今朝、副店長がにんじんジュースを作ってくれたので、グビグビ飲んできました。だからもうちっとパワーを出さないと。今日は店内の本の入れ替え・整理などしなけりゃと思っているので。

 つくづく残念なのは、もう10歳若かったらテキパキ動けるのに・・・って後ろ向きな考えになってしまうときですな。では今から10歳、歳をとっていたとして、もう10歳若かったらって思ったとしたら今がそうじゃん、ということになるので、考えようでいかようにも若く元気になれるわけです。

  動けるギリギリの年齢。いやーもっと元気な年配の方はいくらでもいるので、そんなわけないか。でもしかし、若かりし頃にはこんなこと日記に書いてるとは想像もしてなかったなー。もっとがんばらなくては・・・。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、ピンクフロイド。「あなたがここにいてほしい」です。
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# by yoshizo1961 | 2017-09-14 14:21 | お店あれこれ | Comments(2)

子どもも哲学する

 月曜日(9月11日)に行われた「第2回まどそらのこどもてつがく」の報告です。当日終了後に記録したものをそのまま。


 いやはや、正直、ちからが残っていない・・・。さきほど第2回こどもてつがくが終わったところ。

 子どもたちのパワーに翻弄され、(店主は)特に何もしていないんだけれど、疲れ切りました(笑)。家で、または学校でこのパワーに毎日さらされているというのは凄いですなー、という妙なところで感心してしまいました。

 ま、それはいいとして、今回のこどもてつがく、かなり深いテーマを子どもたちが見つけ出してしまって、横で聞いていてすごいことになってきたなーと。なんと今回のテーマはジェンダー論!

 集まったメンバーは男の子5人、女の子5人、全員小学3年生。学校が終わってから来ているのにまだまだ力が有り余っている感じ。1回目に参加していた子どもは6名、今回初めての参加が4名。慣れた余裕の子もいれば、新規参加でちょっと緊張気味の子も。

 まずは自己紹介。名前と好きな食べ物を。こどもてつがくの基本でもある、まずは聞く、という体験を(ほんと大人も子どもも、聞く、ということがいちばん難しいです)。それからインタビュータイプのゲームでウォーミングアップ。“夏休み、いちばん楽しかったことは何?”で話したり質問したり。

 その後みんながそれぞれ問いを出してみる。宿題はなんでやるのか?とか「死」ってなに?など各自各様の問いが集まる。秀逸というか、おおっと思ってしまった問いも。「リンゴはなんでリンゴになったの?」には横で聞いていてウーンと唸ってしまう。リンゴという名前はリンゴを表す言葉。その本質にせまる問いなのか何なのか、横で聞いていて勝手に頭の中で深遠な答えを探してしまう。子どもたちの問いはとてもシンプルなのに、その答えは本質にまっすぐ向かっていると思われ、子どもより大人のほうが頭がいいのか?という問いには、それは逆だとつい口を挟みたくなるのであった。

 そして今回のテーマとして子どもたちが採択したのが、「どうして男と女があるの?」という問い。うーん、これはむずかしい。

 男と女を混ぜてどっちも子どもを産めるようにしたらいいとか、なぜ男と女と分けなければいけないのかとか、みんな自分が感じていることをそれぞれ述べていく。ファシリテーターの幡野さんがまずは男と女の違いをどう見極めているのかについて考える道筋を整理して示すと、髪の長さ、見た目、ひげ、女の子っぽいのにサッカーがうまくて男の子、とかことば遣いや荒っぽさ(凶暴性)、名前や化粧の有無など、即物的な見分け方がボンボンと出てくる。

 幡野さんが次に問うたのは、では名前も男っぽくて見た目も男のハタ坊(幡野さんのニックネーム)のこころが女だとしたらどう見分けるのか、というもの。一歩踏み込んだ道筋に対して、心が女であれば女として接しなければ,相手は傷つくという意見が出たりする。皆がみな、明確な答えを見つけ出していたわけではないけれど、同じ問いに同じはてなを共有して各自考え、皆で練り込んで答えに近づく・・・こどもてつがくなその在り様に、この子どもらが大人になって、自分たちが問うたことにまたひとまわり大きな視野を持って答えを見つける・・・そんなイメージが湧いてきてちょっと感動。

 今回のテーマを選択するとき対抗馬として拮抗していた問いは「どうしてあかちゃんはお母さんのお腹から産まれるの?」でした。こっちはこっちでどんな展開になったのか・・・。正直、大人のミーティングより子どもらの掛け合いのほうがリアルに楽しく、まわりくどくなく、また本質的だったりするなーと不謹慎に思いつつ、横からそのパワーに圧倒されっぱなしの第2回こどもてつがくでした。

 参加してくれた子どもたちをはじめ、送り迎えの保護者のみなさん、ファシリテーターの幡野さん、このこどもてつがくを企画運営してくださっている主催者のこさかさん、みなさんに心より感謝!です。ありがとうございました。

 うまく入っていけなくてうちにある本を読みつつ(読んでいるフリをしつつ?)、言葉を発しなくとも聞くことに徹していた子も。上手に対応できなくてもその場にとどまり、ちゃんと耳はダンボになっていた(笑)。きっと頭の中では問いと答えがグルグル回っていたことでしょう。そんなかたちでも全然オッケー!考えるかたちはいろいろですな!

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、クラフトワークです。
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# by yoshizo1961 | 2017-09-13 13:34 | お店あれこれ | Comments(0)

第2回まどそらのこどもてつがく開催

 さてさて今日は、“第2回まどそらのこどもてつがく”があります。

 16時からですが、15時半くらいには準備のため一時的にお店をクローズします。だいたい17時半には終了しますので、それ以降に再びオープンとなります。そのため、もしかしてこのブログを読んでいただいていればいいんですが、そうでなく知らずにその時間にいらっしゃったお客様にはご迷惑をおかけします。通常、定休日の火曜開催となっていますが、諸々の事情で月曜日営業時間中の開催となっております。子どもたちの時間帯ということもあり、営業終了後の夜開催というのも難しく、どうぞご理解をお願い致します。

 今回は前回参加6名、新規4名、合計10名の子どもたち。どんな話になるか?楽しみです。

 全開も素朴かつシンプルな問いが子どもたちからバンバン出て、その答えを考えるのも子どもたちなんだけれども、もちろん明確な答え(正解?)がパッと出るわけでもなく、それでも子どもたちそれぞれの答え(考察した)は、その問いの本質に近づこうとします。もちろん簡単には近づけず、周りをグルグルしたり、遠ざかったりするわけです。

 まったく答えらしきところにもいかない場合もあるけど、それでもきっとなにか思考の中に沈殿して後に熟成、あっ!そうか!ってこともあるかも。

 ま、そんな雰囲気のこどもてつがく。周りで聞いているだけのおとなの自分。でもおとなであってもわからなかったりするし、ま、子どももおとなもそんな変わんないかな?って言ったら子どもらに怒られたりして(笑)。だって子どもたちは子どもの方がおとなより頭が柔らかいって知ってるからね。今回も、子どもに負けぬようしっかりいっしょに考えてみましょう。
 
 今日の国分寺は晴れ。明日は火曜日なので定休日です。また水曜日に。

 今日流れているのは、サキソフォンの曲です。
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# by yoshizo1961 | 2017-09-11 15:06 | お店あれこれ | Comments(0)