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バラバラに存在する時間

  先日出かけた先で、帰りがけにふと気になった場所が。

 そこは帰り道から外れた少し先の道の向こう。視界に入ったら妙に気になって、少し遠回りをして行ってみることにした。この時期には無さそうなすすきの原っぱのようなたたずまいの田んぼ。そう、ただの田んぼ。すすきに見えたのは葦だった(正確にはなんだかわからないけど、葦に似た背高な植物の群生)手前には群生は無く奥に固まって広がっていた。

なんだろう、この違和感。そう感じたのは視界に入ってからずっと続いていた。その場所の前に立ち、違和感が確信に変わる。この風景を見たことがある!といってもデジャヴではなく、夢で見た場所だった。

夢の中ではその葦原の田んぼに入り、足元を泥んこまみれにして何かを探していた(それとも何かを獲っていた)。自分の他にも何人かいた。そしてその田んぼの左に背の低いブロックの壁が連なっていた。その風景そのままに背の低い同じブロックの壁があり、目の前に在るリアルと全く同じ(そう感じた)。

デジャヴ的なムズがゆい妙な感覚ではなく、ああ、ここだ、という確信。その場所の夢を見たのはいつだったか思い出せないくらい前だったが、映像はリアルに思い出せる。もちろんこの場所にきたのはこれが初めてだ。

これがただ単なる思い違いであることも、もちろんあるだろう。こんな葦の群生がある田んぼで脇にブロックの壁があるといった状況など珍しいものでもないから、こんな風景をどこかで見ていてそんな感覚になっただけかもしれない。夢で見たという確信も脳が偽造したのかもしれない。そうかもしれないが、妙に引き込まれるこの風景。やっぱり見たことあるなあとしか思えない。

その時思ったのは、ひょっとしたら時系列というのはバラバラで、でも記憶はすべてあるから、未来に見る風景を夢で見ていたのではないか、ということだ。生まれてから死ぬまでもうすでに記憶しているのではないか?時間の矢をイメージすると生まれてから死ぬまでの自分の時間は一方向に流れている気がするが、それはそういう風に新陳代謝しているだけであって実はバラバラに存在するのかも。1歳の自分の横に45歳の自分がおり、その脇に70歳の自分が浮かんでいる。18歳3か月22日12時間32秒生きた瞬間が今そこに浮かんでいたり、死ぬ瞬間の自分が生まれたばかりの自分の横にいる、とか。

だったら今初めて見ているこの風景も、実は既知のものだったのかもしれない。そんな気がしたんだけれど、どうでしょうかね。
 
 今日の国分寺は晴れ時々曇り。暖かいのか寒いのかお店の中ではよくわからず・・・。

 今日流れているのは、ビートルズ。赤い2枚組です。
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by yoshizo1961 | 2014-11-30 14:53 | SF・ミステリ | Comments(0)

見栄を張りました

 お店のBGMで押尾コータローをしっとり流すといいかんじになっていいんだけど、しょっちゅうかけてると耳には少しばかり飽きがきて、ロックなギターの音色が恋しくなる。ギュイーーーンな音でなくてもいいんだけど、どこか行っちゃってる音が聴きたくなるのだ。

 ロックでなくてフォークでもいいんだが、美しさより壊れたギターの音色が聴きたくなるのは、まだまだ生きたりないからだろうか。破天荒に爪弾かれた弦の響きと生きることの本質とが重なり合うのが感じられる今日この頃(なんだそれ)。

 そんなことを考えていたわけではないけれど、昨日用事があって出かけた先で、少し時間ができたので街中をブラブラ歩きしていたところ、懐かしいY楽器店に行きついた。1階にはギターがズラーっと並べられていて壮観。ふらーっと店内に足を踏み入れ展示されているギターの前に立つ。最近のギターは進んでいるらしくエレクトリックアコースティックギターだのサイレントギターだのいろいろ新商品が並んでいる。お値段も上等だ。

 昔ながらのアコギが並ぶガラスケースの前に立ち、螺鈿が美しいギターを愛でていると、若い男性の店員さんがスッーと脇に寄って来て「よろしかったら試し弾きもできますので・・・」と言う。試し弾きどころか元から弾けませんがな・・・と思ってはみたものの、その時の雰囲気からしたら、ギター好きが昔取った杵柄でギターを吟味しているという空気を醸し出していたので若い店員さんもそう受け取ったらしく、バリバリのギター使いのおじさんに接するがごとくに、うやうやしくギターの説明をしてくれながら、再びこう聞く。

 「試し弾きされますか?」

 「 (弾けないちゅーの、ほんとは!)うん?そうだね、うーん、まあ今日は見るだけでいいかな・・・」

 「カタログもございますので」

 「あー、そうね、うーん、むかしのモデルのパンフレットとかないの?」

 「むかしのものは置いていませんが」

 「ああ、そうだね、ははははは」

 「・・・・・・・」

 ぼろが出るまえにそーっと店を出て何げに振り返ると、カウンターに立っていた店員さんまでがうやうやしくおじぎをしていて、やっぱり見栄をはると疲れるなー、と思ったわけでした。

 今日の国分寺は晴れ。少し曇り気味。お知らせです。明日(29日・土曜日)は都合により臨時休業させていただきます。日曜日のお越しをお待ちしております。よろしくー!

 今日流れているのは,きなこ屋製「庵神世助」です。
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by yoshizo1961 | 2014-11-28 15:31 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

折れそうな棒

 何だか物事というのは、うまくいきかけている時は気にもならないが、ドツボにはまりつつあるときには、どうして小さなことで右往左往してしまうのだろう?

 心を平静に保って対処する術(すべ)を普段から身につけていれば、あたふたすることもなく、物事の本質を捉えられるようになるだろうか。そして的確な対処ができるだろうか?そうした術をどうやって身につければいいのか・・・。 日々の習慣の中で少しづつ学習していくしかないのか、いきなり身につくようなものでもないよね、やっぱり。

ええっ?ということは突然起こる。それに無暗に反応すれば感情に流されて騒ぐだけで何の解決にもならず、かといって感情の発露をおさえることもできない時には、たとえば深呼吸してみるとか、そんな何か意味が無くても間にワンクッション置いて心のさざ波をひとまず落ち着かせることをしなければならない。そうか、深呼吸はいいかもしれない。

落ち着いて言葉にしてみれば、自分が何に動揺してどう感情に流されたか追体験できるが、たいてい後の祭り状態で後悔するだけ。心が爆発しかける前に水をかけたい。落ち着いて、瞬間的に最善の対処を施す脳みそになりたい。

抽象的で何を言っているのかわからないかも?そうだね。個人的すぎる話をこうして書いてもしかたないけれど、こうして書いて鎮静しようとしているのかもしれない。こんな日もたまにあるけど申し訳ない。こだわったり、囚われているのは自分自身なのだということは、頭ではわかっているつもりでも、こころがわかっていない。あー、もっと強くなりたい。

 今日の国分寺は雨。一日中こんな冷たい雨ですか・・・。明日は定休日でお休みです。また金曜日に。

 今日流れているのはイエス。「TALK」です。
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by yoshizo1961 | 2014-11-26 15:37 | 虎の穴あれこれ | Comments(0)

火星のブックフェス

 一昨日・昨日の2日間、国分寺ブックフェスティバルでは、お世話になりました。スタッフの皆さんはもちろん、会場まで足を運んでいただいたお客様にはこころよりお礼申し上げます。お店だけでなく会場まで駆けつけてくれたお客様もいらっしゃり、ほんとうれしかったです。今後ともお引き立てのほどよろしくお願い致します。

 さて、ブックフェスの会場であったもとまち地域センターまでの道が分かりづらいという意見も聞かれましたが、思いのほか人であふれ、当初懸念された閑散とした状況にはならず、にぎやかだったのでよかったです。各セクションそれぞれ盛り上がるところは盛り上がり、いいかんじでした。

 ショップコーナーでまどそら堂も出店させていただきましたが、準備などもたついて結局自分のところで精一杯でみなさんのところのお手伝いまでは至りませんでした。もう少し余裕を持たないといけませんね。各ショップのみなさん、一箱古本市のみなさんもテキパキと準備され展開していましたし、ビブリオバトルのコーナーも盛り上がっていました。盲本道や、ゲームコーナーも皆さん楽しんでやっておられました。

 それにしても特筆すべきはみんなで小説を書きつなぐコーナー。なんだかよくわからなくても、面白い!話の展開がこんなになっていくのかと感心しました(私もワルノリして1行だけ書きましたが)。恋ヶ窪で恋の話?というはじまりがいきなり火星に飛び、結局ずっと火星縛りで話が進む(笑)。みんな火星が好きなんですな(笑)。最後はかたずけでバタバタしていたので結末がどうなったか読めませんでしたが、これはまたやってみたい!今回の作品、タイトルは「火星のブックフェス」がいいですな。もう決まっているかもしれないけど。

 そんなわけで今年のぶんぶんうぉーくにおけるブックタウンフェスティバル、無事終了です。また来年頑張りましょう!

 今日の国分寺は雨。朝から冷たい雨ですな。のんびり本の整理でも・・・。

 今日流れているのは、マイクオールドフィールド。「チューブラーベルズ」です。
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by yoshizo1961 | 2014-11-25 15:26 | ブックタウンプロジェクト | Comments(0)

新入荷情報36

 本日は新入荷情報です。よろしくお願いします。今日、明日の二日間、国分寺ブックフェスティバル開催中です。明日はもとまち地域センターにて古本の販売をしますのでそちらもよろしく!お店は副店長が、もとまち地域センターでは主任が取り仕切ります。店長(わたし)も一日中出張りますので、明日はブログはお休みします。明後日には書きますのでよろしくー!


 [SF・ミステリ]
「いさましいちびのトースター」トーマス・M・ディッシュ/早川書房/昭和62年・初版
「いさましいちびのトースター 火星へ行く」トーマス・M・ディッシュ/早川書房/1989年・初版*2冊とも単行本
「オルシニア国物語」アーシュラ・K・ル・グィン/ハヤカワ文庫/2000年・3刷
「地球幼年期の終わり」アーサー・C・クラーク/SF創元推理文庫/1973年・10版
「オネアミスの翼Ⅱ」飯野文彦/ソノラマ文庫/昭和62年・初版
「実験小説名作選」日本ペンクラブ編/筒井康隆選/集英社文庫/昭和59年・4刷
「人外魔境」小栗虫太郎/角川文庫/昭和53年・初版
「天才は善人を殺す」梶龍雄/徳間文庫/1987年・初版

[コミックス]
「るんるんカンパニー VOL3」とり・みき/ハヤカワコミック文庫/2006年
「劇画 ヒットラー」水木しげる/ちくま文庫/2007年・21刷
「ドラえもん 42」藤子不二雄ランド/中公コミックス/1990年・初版 セル画付き

[文芸]
「日出る国の工場」村上春樹 え・安西水丸/平凡社/1987年・初版 単行本
「古本綺譚」出久根達郎/中公文庫/1993年・3版
「デカダン作家行状記」柴田錬三郎/中公文庫/1989年
「江戸八百八町物語」柴田錬三郎/中公文庫/昭和62年・11版
「血太郎孤独雲」柴田錬三郎/春陽文庫/1982年
「この人を見よ」ニーチェ/岩波文庫/1976年・8刷
「おやゆび姫」アンデルセン/新潮文庫/平成22年・36刷
「ガルガンチュアとパンタグリュエル1」ラブレー/ちくま文庫/2008年・3刷

[その他]
「東京ミキサー計画」赤瀬川原平/パルコ出版/1985年・2刷
「東京路上探険記」文・尾辻克彦 絵・赤瀬川原平/新潮文庫/平成元年・2刷
「謎の聖骸布」ロバート・K・ウィルコックス/サンポウジャーナル/1978年
「原始の島 日本の最南端・西表」戸川幸夫/新潮社/昭和44年・2刷
「わんぱく戦争」ルイ・ベルゴー/講談社/昭和38年・1刷
「誰か「戦前」を知らないか」山本夏彦/文春新書/平成12年・7刷
「試写会への招待状 第1便」石子順/ヘラルド出版/1979年・初版
「全国アホバカ分布考」松本修/新潮文庫/平成8年
「止まらない汽車」加藤登紀子/新潮文庫/昭和58年
「日本初ミッドシップ トヨタMR2とトヨタスポーツ」岡崎宏司/新潮文庫/昭和59年
「総集編 増補版 私は13歳」草鹿宏編/集英社文庫 花/昭和54年3刷
「RAKOSNICEK A POCASI」ALBATROS/2003年

 今日の国分寺は晴れ。いい天気ですな。明日もこんな感じで晴れてくれれば・・・。

 今日流れているのは、キース・ジャレット。ケルンコンサートです。
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by yoshizo1961 | 2014-11-23 14:10 | 入荷情報 | Comments(0)

中原中也に捧ぐ

 本日は、中原中也に捧ぐと題して、SF詩「宇宙人へ 2」を頑張って書きましたので、昨日と同じパターンではありますが、(申し訳ありませんが)どうぞおつきあいください。


「宇宙人へ 2」

 ワレワレハ、チキュウジンダ。ウチュウヲセイフクシニヤッテキタ。ウチュウジンニツグ。ムダナテイコウヲヤメテデテコイ、デテコナイトウツゾ。

 うわ、また来たよ。撃つってまさかまたあの屁っぷり光線?かんべんしてよ、地球人さんよー。

 ワハハハハ!ヤットチキュウジンノオソロシサガワカッタヨウダナ、ワカレバユルシテヤッテモイイゾ、タコウチュウジン!

 ばーろー!クソ地球人め!おならぐらいでやられてたまるか!引っ込め、くそ地球人!

 フーン、ソウキタカ、マッタクコリテイナイヨウダナ。ダッタラモットキョウリョクナブキヲオミマイスルゾ、イイノカー?

 おお、やってみろ、へっ、そんなもん怖くて宇宙人やってられるか!
 
 ヒッサツ、ナカハラチュウヤ「ヨゴレチマッタカナシミニ」コウセン、ハッシャ!♪ヨゴレチマッタカナシミニ キョウモコユキノフリカカル・・・ヨゴレチマッタカナ・・・

 うわー!悲しいー!逃げろー!

 ドウダ、マイッタカ、チキュウジンナメンナヨ、ワハハハハ!   終

だから・・・なんなの?まあまあ(おい)←ますく堂調(すみません)

 今日の国分寺は晴れ。いい天気です。明日から国分寺はぶんぶんうぉーく。ブックフェスティバルも始まるよー。明日はおたカフェ、カフェスロー、クルミドコーヒーで一箱古本市やってます。まどそら堂は24日にもとまち地域センターの2階・体育館ショップコーナーに出店しますのでこちらもよろしく!本店では副店長が店番ですが、もとまち地域センターの売り場には主任が2度目の登場です(店長は会場でブラブラしてます)。

 今日流れているのは、押尾コータロー。禁じられた遊びが入っているアルバムです。
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by yoshizo1961 | 2014-11-22 14:55 | チキュウジン・光線 | Comments(0)

谷川俊太郎と真っ向勝負

 本日は、谷川俊太郎の詩《おならうた》に対抗して、おならの詩・SF編を書いてみました。元気なお子さん向けに頑張って書きましたが、不適切な言葉が出てくるところは飛ばしていただいて結構です。谷川俊太郎の詩はぜひお店でご確認ください。「おならうた」谷川俊太郎・原詩 飯野和好・絵/絵本館、販売中!立ち読みOKです! 


「宇宙人へ!」

ワレワレハ、チキュウジンダ。ウチュウヲセイフクシニキタ。カクゴシロ!イヤナラテイコウヲヤメテ、イマスグデテコイ!

なんだー?地球人だぁ?えらそうにふざけたことぬかしやがって、えー?宇宙人なめんなよこらっ!

ワレワレハ、オマエラウチュウジンヨリツヨインダゾ!ワカッテンノカー?ワカッテナカッタラオシエテヤッテモイインダゾ?アー?

おおっ、教えてもらおうか、おもしれーじゃねえか、あん?早くしろっ、くそ地球人!

コノタコウチュウジンメ、ソレホドイウナラオシエテヤル、ミテロヨ!「ヘップリコウセン」ハッシャ!

くっさー!地球人の屁っぷり光線恐るべしー!逃げろー!

ワハハハハ!ドウダ、マイッタカー!ヘップリコウセンノイリョクヲミヨ!ワハハハハー!


今日はくだらなくてすみません。ではでは。これだけ?(おいおい)

 今日の国分寺は晴れ。昨日の雨はなんか辛かったですな。

 今日流れているのは、WOLF24の「THER’S A BOOK WORM IN MY ROOM」。一昨日お店に現れた謎のミュージシャンのCD。ジャージーなうえに鳥のさえずりが。
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by yoshizo1961 | 2014-11-21 15:08 | チキュウジン・光線 | Comments(0)

新入荷情報35

 本日は新入荷情報です。もう品出ししています。よろしくお願い致します。

 [SF・ミステリ]

「ステンレス・スチール・ラット」ハリイ・ハリスン/サンリオSF文庫/1978年・初版
「ホースクラン登場」ロバート・アダムス/サンリオSF文庫/1987年・初版
「追憶売ります」ドナルド・A・ウォルハイム&テリー・カー編/ハヤカワ文庫/昭和53年・初版
「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス/ダニエル・キイス文庫/2002年・44刷
「子供たちの時間」レアド・ケイニーグ ピーター・L・ディクスン/角川文庫/昭和53年・初版
「悲しきカンガルー」横田順彌/新潮文庫/昭和61年・初版

 [コミックス]

「ヘ〜イ!キャシー1・2・3」庄司陽子/KCフレンド/昭和50年・1刷
「Come on 初恋!」庄司陽子/ KCフレンド/昭和49年・2刷
「ワイルド☆ブルー」布浦翼/ KCフレンド/昭和53年・1刷
「釣りキチ三平 作者自選集4・5」矢口高雄/講談社コミックス/1994年・1刷
「ガロ 特集みうらじゅん・生前葬」青林堂/1993年・11月号

 [児童書・絵本]

「歌う石」O.R.メリング/講談社/1999年・5刷
「ジュニアチャンピオンコース 絵ときスポーツオール百科」学研
「ミニレディ百科シリーズ ピッタリ! 血液型うらない ドッキリ!」小学館/1992年・19刷
「集英社カラーランド Dr.スランプ アラレちゃん」鳥山明/集英社/ 昭和57年
「キツネはかせのへんな はつめい」小沢正・作佐々木マキ・絵/秋書房/1983年・5刷
「おじいちゃんがきたひから」ジュディス・ケイスリー・文/文化出版局/1987年・1刷
「月は だれのもの」ソニア・レヴィティン・文 ジョン・ラレック・絵/佑学社
「児童詩集 たいようのおなら」長新太・絵/サンリード/1980年・6刷
「はなをくんくん」ルース・クラウス・文 マーク・サイモント・絵/福音館書店/1992年64刷・再入荷
「ふゆじたくのおみせ」ふくざわゆみこ/福音館書店/2008年・12刷
「ディズニー幼稚園図鑑 じどうしゃのずかん」講談社/1974年

 [その他]

「ミステーク時代」赤松光夫/秋元文庫ファニーシリーズ/昭和48年・初版
「鈍才グループ」赤松光夫/秋元文庫ファニーシリーズ/昭和50年・初版
「犬」クラフト・エヴィング商会/中公文庫/2009年・初版
「少女コレクション序説」澁澤龍彦/中公文庫/1989年・7版・再入荷
「百物語怪談会」東雅夫編/ちくま文庫/2007年・1刷
「求愛瞳孔反射」穂村弘/河出文庫/2012年・3刷
「レコードコレクターズ 特集ピンク・フロイド」2002年・1月号
「ニュートン別冊 相対性理論」ニュートンプレス/2005年


 今日の国分寺は晴れ。風が冷たいですな。忘れてました。明日は定休日です。また金曜日に。

 今日流れているのは、マイクオールドフィールド。インカネーションです。
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by yoshizo1961 | 2014-11-19 14:14 | 入荷情報 | Comments(0)

スー・チー!

  今日は映画の話。

 近々日本でも、チャウ・シンチーの映画「西遊記」が公開されるようだ。チャウ・シンチーといえば、「少林サッカー」、「カンフーハッスル」で有名だが、またまた傑作を作ってくれた。

 チャウ・シンチーは俳優としても監督としても最高!ジャッキー・チェンも好きだが、そのお笑いセンスはチャウ・シンチーの勝ち。お笑いセンスというか抜けた具合というか。ご存じかと思うが、日本の作家で「不夜城」などのノワールものでおなじみの、馳星周(はせせいしゅう)は、周星馳(チャウ・シンチー)の名を入れ替えてペンネームとしているが、馳星周もチャウ・シンチー的香港センスに魅了されたくちなのだろう。

 この「西遊記」は去年香港で公開されている。相変わらずのチャウ・シンチーぶりだが、チャウ・シンチー本人は出てこない。主役は三蔵法師だがその他の妖怪どもがいい味をだしていて笑わせてくれる。が、しかしいつものおバカテイストだけでなく、今回は悲恋ものの味わいが深く、いい感じだ。なんといっても妖怪バスター役で出てくる舒淇(スー・チー)が一番いい!

 舒淇(スー・チー)は台湾の俳優さんだが、香港でブレイクして今日に至る美人俳優。20年弱前に香港でスー・チーが出ている映画をオールナイトで観に行ったことがある。香港の映画館では(オールナイトの緩い時間であったためか)そこらじゅうで携帯の音は鳴るはみんな騒いでうるさいはで、しかも字幕が中国語(北京語なのか広東語なのかはわからず)と英語の2段組みで見にくいしあまり意味はわからなかったが、スー・チーが観れたから満足だったことを憶えている。

 結構月日も経ち、それなりの年齢のはずだが相変わらずきれいで魅力がある。この「西遊記」はスー・チーなくしては語れないのであった。月をバックに踊るスー・チー!いいねえ!
続編も作るだろうから今後も楽しみだ。憂さ晴らしにはもってこいの映画です。

 今日の国分寺は晴れ。風がもう冬ですな。

 今日流れているのは、ビートルズ。飽きもせず。

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by yoshizo1961 | 2014-11-18 14:23 | SF・ミステリ | Comments(0)

虚空のスキャット

 数週間前の夜、NHKの番組で、(観た方もおられると思うが)砂漠に1週間だけ現れる街の話をやっていた。その時、番組を通じてバックでかかっていた曲がピンクフロイドだったので、妙に引き込まれて観てしまった(ピンクフロイドの他にザ・バンドの曲もかかっていたが)。

 かかっていた曲は、「狂気」に入っている”虚空のスキャット“(The Great Gig In The Sky)。ピンクフロイドの曲(とりわけインストゥルメンタルな)が効果音で使われていることはよくあるが、あの番組の雰囲気そのものには”虚空のスキャット”以外にはないと言いたいくらいピッタリはまっていた。

 それにしても好みでは「炎」がいちばんだが、この「狂気」(原題:THE DARK SIDE OF THE MOON)の完成度は群を抜いているので、セールス含めてピンクフロイド中No.1なのだろうと思う。アルバムの流れとしてはピンクフロイドっぽいインストはじまり(しかも心臓の鼓動音!)で、”タイム“までそれが続く。その後、”虚空のスキャット“が渋く流れる。レコード盤ではA面のラスト曲になり、B面は”マネー“から始まるが、CDはそのままつながっているのでこの絶妙な流れが微妙に伝わらない。

 それにしても”虚空のスキャット“の良さといったら!お店で流してる分には、おおっ、という感じだが、これがヘッドホンなんかで大音量で聴こうもんなら、その音のイマジネーションだけでトリップしてしまう。またおおげさな、って思うかも知れないけど、それくらい楽曲として完成されていていい曲なんですな、ほんとに。

 これは全くの余談になってしまうが、よく大音量でヒップホップ系とかダンスミュージック系の曲を流して走っている車があるでしょう?信号で止まった時とか、すごくうるさい車(笑)。ずいぶん前だったけど、道を歩いていたらこれ系の車が走って来て、うるせーなーって思いながらもよくよく聴いたらピンクフロイドの「原子心母」だった!(笑)。大音量で「原子心母」!こういうのは、許せる(笑)。

 話は逸れたが、ピンクフロイド、いいですな、やっぱ。何十年経っても永遠ですわ。

 今日の国分寺は晴れ。少し薄曇りかな。

 今日流れているのは、キャロル・キング。タペストリーです。

 「虚空のスキャット」は14分半ばあたりからです。

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by yoshizo1961 | 2014-11-17 14:41 | ミュージックあれこれ | Comments(0)