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「詩的遊戯」新田倫平

 新田倫平。詩人。国語の先生。

 「詩的遊戯」というタイトルは新田の出品作から引っ張ってきた言葉。回文、アナグラムなど5点の展示となっている。

 まずは言葉。そこに自己表現は、ない。

 ほとんどの出品作家が自己表現なのに対し、彼の詩は言葉の遊戯であって自己を表出する何かを匂わせない(出品№.3 「とおいおと」を除く)。その点において、今回の展示作品の中では異色な作品となっている。しかもその作品の体裁は限りなく平面的なオブジェと化し、ヴィジュアル化された言葉としても異色作となった。

 こだわりなんだと思う。小さな文字で手書きされた詩は、これもオリジナルの革のフレームをまとい壁に貼られているが、詩というより、文字をモチーフにした小作品という趣だ。初めて接する者に「?」と「!」を提供するサービス精神旺盛な作品にも見える。

 皆の名は
 清らな音と
 積みし年
 三つと十なら 
 佳きは名の無み

 「回文313」より

 回文も真似してやってみたが、いいのができなかった。しんぶんし、程度。「家、えい!」ってだめ?ちなみに「問う今日と、国分寺詩」にもある仕掛けがしてあるが、皆さん気がついているかな?

 とにもかくにも言葉には幅というものがあるもんだ。どう取り組むかによって出てくるものがまるで違う。そんなことを感じた作品であった。詩以外にも、革工芸、音楽にも精通する多彩な作家である。イベントデーでもパフォーマンスをすることになっている。ライブな言葉は自己表現を超えるか?・・・楽しみだ。
こちらも→頭の中のことーちょっと全部発明所

 今日の国分寺は晴れ。今日もギャラリーうぉーくの日。先ほど鷹の台の古書店・ゆめやさんがご来店、ありがとうございます。

 今日流れているのは押尾コータロー。戦メリが入ってるアルバムです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-18 16:17 | 展覧会情報 | Comments(0)

「夜の庭」市川曜子

 市川曜子。画家。版画家。

 画家であり、版画家でもある作家が紡ぐ言葉は、ヴィジュアルとどう関わっているのか?それとも、関係ない?

 「夜の庭」と題された、十数行の言葉と二つの銅版画による挿絵。しっとりとして重厚感のある版画紙の上に刷られた言葉と絵。屏風状にジグザグに立てられた体裁で、裏には黒革のブックカバーが添えられている。一見すれば、モノクロームの彫刻のよう。まずは何より、存在感を示す。その辺がヴィジュアルアーティストの性なのか?

 闇が降りて 水の流れる音が聞こえる
 見えない花
 けれどそこにある

 夜の庭の情景なんだろうと想像するが、展示のあとで、追加で持参されたアクリル画を見て一目瞭然。それは同じく「夜の庭」と題された絵画であったが、その画面の情景は詩の前半で表された言葉そのままであった。

 言葉ではない絵画で表された「夜の庭」と、詩の形を持った言葉で表された「夜の庭」。どちらも同じテーマなのだから同じイメージには違いない。けれども絵画と詩では形式も違うわけだから、違うイメージを感じてもおかしくないはずなのに、こうまで同じイメージを持てるのは、作家本人のイメージ自体にまったくぶれがないからだろう。

 「夜の庭」というタイトルから感じるのは、少女が夢想する、どこか非現実な「情景」。少女が夢想するというのは余計かもしれないが、どこかそういった透明感のある感性を大事にしていそうで(作家自身が少女であるという意味ではなく、大人になっても少女の感覚を有している、という意味)、絵画にせよ版画にせよ詩にせよ、何かイメージしたものをそういった透明感のある感性で表現している作家なのである。ぜひ、お店でその感性に触れてみてください。

 ちなみに彼女も本好きでいろんな本を読んでいる。また、仕事で絵本の絵(または挿絵)をたくさん描いていらっしゃる。展示の脇に、絵本作品「焼かれた魚」小熊秀雄・文 市川曜子・画パロル舎も参考作品として置いてあります。こちらも→窯猫通信覚書~銅版画日記

 今日の国分寺は晴れ。今日、明日と国分寺のイベント「ギャラリーうぉーく」開催中。うちのお店も参加しています。入口ドアでフラッグが風に翻っております。今日は架空の本屋「こいぬ書房」さんが家族でご来店!いつもありがとうございます。

 今日流れているのはアメリカの(ポップ系)現代音楽のポコポコミュージックです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-17 16:09 | 展覧会情報 | Comments(2)

「(ふ)しあわせ」大導寺シン

 大導寺シン。学生兼パンク詩人。未成年。

 みんないなくなれば
 ぼくが一番しあわせです

 その2行から始まる「(ふ)しあわせ」。一見、遠い空のかなたから降りてきたような掴みどころのなさそうな言葉に聞こえはするが、普通に読めば極々ストレートな詩なのであった。うがった見方をすれば、いわゆる”さとり世代”の静かな叫びにも聞こえる詩。

 横書きで表現されているところもその世代にとってのスタンダードなのだろうし、ですます調でリズムをとるところなどは、まさしく言葉の重みよりノリがまず大事なのだろう。けれども飄々と詠まれる言葉に軽さはなく(かと言って重くもない)、深刻にみえそうなテーマであっても、サラッと書き上げることで深刻さを回避するという意外と技巧派な作品にも見える。

 (中略)
 そこでしあわせな人だけいなくなればいいと思いました

 独りよがりな言葉が先行しても、どこかでそうではない落としどころに着地しそうな展開。ストーリーとして追っていける詩は、そのまま単純に詠めばめばいいわけで、その意味では単純明快に読み解ける。単純と言ったら怒られるかもしれないけれど、わかりやすいということは、要するにわかりやすいということなので、それはいいところなのだと思う。

 そして、最後の2行がこの詩の要。それはお店でご覧ください。

 ちなみにペンネームの「大導寺シン」は芥川龍之介の「大導寺信輔の半生」からとった名前だそうだ。意外と古風だったりするのだろうか。ついさっき、こうして書いている最中に本人が現れて、新作を2点追加していった。さっそく詠んでみると新作も面白い。彼はご存じ「虎の穴」のメンバーでもある。彼の生声、生思考に触れたければ虎の穴にどうぞ。

 今日の国分寺は晴れ時々曇り。今日は時間延長して9時くらいまでお店開けてますのでよろしく!追. 先ほど池袋のますく堂さんがご来店!ありがとうございます!おお、ますく堂さんの署名が芳名帳に!今年はカープが優勝するよう、祈っております!

 今日流れているのはバッハから押尾コータローなど、いろいろです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-16 17:44 | 展覧会情報 | Comments(0)

表現欲求を抱えて

 今日は暑いね。

昨日は、お店を開けて間もなく、展覧会の出品作家の小谷さんが来てくれて、それから大導寺さん、市川さん、成瀬さん、新田さんと作家の方が入れ替わり立ち代わり来店されたので、作品や日常のことなどいろいろ話を聞かせていただいた。

 みなさん、やはり作品が気になるようで展示の手直しをしたり、追加をしたりと、ご自分の作品をかまっていかれた。それにしてもどの作品も各自各様、特徴があり、訴えかけるものもそれぞれ違ってひとつの括りでおさめ切れない展示となっている。

 各作家の紹介、作品に対しての私的な感想など、明日の定休日明けの金曜日から始めたいと思っているが、今日は、皆さんと昨日話した作品にまつわる話から、どういった表現欲求をもとに制作しているのかといった本質的な部分について考えてみたい。

 昨夜家に帰って、人心地ついて一日を反芻していたときしみじみと実感したのは、「詩」でも「絵」でも「音楽」でも、とにかく何ものかを表現したものについて、話をしたり聞いたりすることが楽しい、ということであった。疲れていても、作品にまつわる話なら頭も回り始める。自分自身、理解を超えた表現欲求に突き動かされて制作することもしばしばあるから、制作する作家の作品を作る動機や、その思いについて話を聞くのは楽しいことなのだ。

 そもそも誰にでも表現欲求はあり、それは制作という形をとらなくとも日常の中でそれぞれのかたちで昇華しているものだと思う。表現したくともその術を持たなければ、他者の表現に身を託して昇華することもできる。たとえばそれは本を読むことだったり、映画を観ることだったり。絵や彫刻を鑑賞して、その世界に自分を重ね合わせることができれば、その思いは満たされるのだ。

 表現したいことがあふれ出て、自分の熱情をさらけ出したいというアーティスト志向の作家もいれば、静かに日常というリアルを描き出して、地に足をつけた活動をしたいと願う作家もいる。どういう方向にむかうべきか悩む作家もいれば、自分なりの、リアルな社会との接点を持つ術としてアートを捉えている作家もいる。なんにせよ、自ら表現して発表する者はすべからくアーティストであるといえるが、厳しい言葉で言えば、その作品の善し悪しこそがすべて、でもある。

 だれもが高みを目指しているが、皆が皆、その高みを感ずることができるわけではない。その評価をするのは社会ではあるけれど、たとえそれが大きな社会という枠組みの中ですぐに評価されなくとも、身近な社会、最小限の社会、たとえば家族や友人、近所の人でもいいから自分の理解者を探し当てるところからはじめればいい。たとえ誰も理解してくれなくても、まず自分自身が自分で評価すればいいのだ。自信を持つこと、結局アーティストはそれが肝要なのである。

 「問う今日と、国分寺詩」展と銘打って展覧会を催しているとはいえ、パブリックな美術館でもなく実力のあるギャラリーの企画展でもない。3坪そこそこの古本屋の、しかも古本に囲まれながらの展示である。それこそ作家活動のキャリアにもなりえない程度の器であるのは重々承知でお願いして、出品していただいている。せせこましい展示空間で窮屈な思いをさせて申し訳ないとも思っている。けれどもこんな空間だからこそ見えてくるものもあるのだろう、とも思う。

 表現欲求を抱えて、それを表出して、自信を持って作家活動を続けて行けば、いつか志すところに届くはず。そういうものだと思う。停滞することはあってもね。作家は作品を作り続けてこそ、作家。だと思うのだった。

 今日の国分寺は晴れから曇り。少し涼しくなってきた。明日は定休日のため、お休みします。また金曜日に。

 今日流れているのはコールドプレイ。「イエロー」が入っているアルバムです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-14 16:51 | 展覧会情報 | Comments(0)

国分寺イングリッシュガーデンローズカフェはどこですか?

 バラの季節ですな。

うちのお店の東側、近くの交差点の電気屋さんの脇の坂道を上って行って、つきあたったところにあるのが、ローズカフェさん。バラの花が咲き乱れているらしい。

一度ローズカフェさんの前まで行って、混んでいるみたいだったので、また来ようと帰ってきたことがある。というわけで、残念ながら、実際のバラを鑑賞しているわけではない。

西武ドームでもいま、バラの展示イベントをやっているようで、そちらも盛況みたい。友達がジャムを買ってきてくれたし。この時期、家々の庭先でバラが満開状態できれい。バラはやっぱり派手派手しくて華がある(花だもの)。

なぜ今日はバラの話題なのかというと、ここ数日前からローズカフェさんはどこかと聞かれることが多いので、というより何度も道順を説明していたら、駅からうちのお店まで来る道順の説明より、ローズカフェさんの道順を説明する方が上手くなってしまって、もうほとんど淀みなくスラスラと言えるようになってしまった。意外と道を間違えて、うちのお店の前まで来てしまったり、通り過ぎて一里塚まで下がってしまう方もいらっしゃるようだ。

そんなわけでバラの話題なのだった。ローズカフェさんに行った後にでも古本屋をのぞいていただけたらうれしい!というわけなのであった。美しいバラにはとげがあるのなら、さされてみたい五月の昼下がり。バラはないけど、マンガの「ベルサイユのばら」ならあります。よろしくねー!

今日の国分寺は晴れ。暑いくらいです。展覧会開催中です。作品も追加されたりして増えていくのでお見逃しなく!

今日流れているのはマイク・オールドフィールド。「エチュード」をループ再生で。  
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by yoshizo1961 | 2014-05-13 14:55 | 国分寺あれこれ | Comments(0)

1973年の週刊マーガレット

 昨日は無事、「問う今日と、国分寺詩」展のオープニングを迎えられた。

 今日二日目は、昨日、展覧会を見て(読んで)くれたお客様の感想などを反芻しつつ、あらためて各作品を眺めてみた。自分なりの受け止め方も含めて、もう数日眺めやってみて、各作家の簡単なプロフィールと共に感想などを報告したいと思っている。少し時間をおかないとね。というわけで、今日は久しぶりにヴィンテージマンガ雑誌のレポートを。

 先月の終わりに、単独で入荷した1973年の週刊マーガレット。”ボリューム、内容日本一!”と銘打たれたヘッドコピーと共に西洋の王様が被る冠のマークが「週刊マーガレット」のロゴの上にあしらわれている。10月14日号で、価格はジャスト100円。

 表紙画は「意地っぱり大作戦!!」の有吉京子。いまどきのアニメ顔と比べてみると、ほんと、70年代の眼をしてる!しかし絵の彩色をしげしげと見ると、紅潮する頬の薄ピンク色の馴染み方やマスカットの水彩画的水っぽさが、いまのデジタル彩色とはまた違った、味わいというものを感じさせてくれる。

 1973年当時の連載は、「ハロー!王子さま」忠津曜子・「杏子とあにき」長瀬みき・「花とサムライくん」中森清子・「ふたりだけの出発」柴田あや子・「太陽の恋人たち」志賀公江・「あのねミミちゃん」川崎苑子など。そして目玉は「ベルサイユのばら」池田理代子、「エースをねらえ!」山本鈴美香。それと「つる姫じゃーっ!」土田よしこ。

 この当時のマーガレットは少女マンガ雑誌の中でもいちばん人気だったんじゃないかな。しかし、いまそのページを開くと、封印されたままだった当時の時間が、古本の香りと共に舞い上がる!という感じ。りぼん派だったのでマーガレットはあまり読まなかったが、少女雑誌の王道を行くこの雑誌のオーラはやっぱりなかなかのもんですな。

 それにしてもマンガ以外のページにさりげなく入っている広告ページの面白さといったら!これは見てみないとわからないかなー。こんどそんな広告ページについて書いてみようかな。

 当時リアルタイムでマーガレットを読んでいたというお客様が、ピンポイントで1点買いとなれば、この1973年の週刊マーガレットも本望というところでしょうな。それまでお店のいちばん上の棚に入れておきましょう。

 今日の国分寺は晴れてるけど、すごい風で大変だよ。外の本がざらついて・・・。こちらも→まどそら堂フェイスブック

 今日流れているのはビートルズ。サージェントペパーズです。夕方からピンクフロイドです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-12 16:23 | マンガあれこれ | Comments(0)

晴れた!

 数日前の週刊天気予報では雨マークだったけど、いつにない、どピーカンの青空が眩しい。1周年記念日はこんなにも晴れて、気持ちよく仕事ができるというもんだ。 

 少し早く来て、お店の前や玄関周りを、いつもの5倍くらい丹念に掃除した。掃除嫌いの自分にしては上々だ。一昨日くらいからの強い風で、埃っぽくなった玄関近くの本をきれいにして床を掃き出せば、やっと1年目の開店となる。うーん、ドアから入ってくる光がまぶしいねー。5月の光だね、ほんと。

 今日は展覧会初日でもあるから、ドアのガラス面にポスターと開催中の文字をでかでかと貼ってみた。作家さんたちの作品も展示し終わり、ホッとしたところ。作品についてはまたゆっくりと鑑賞して、印象などをレポートするつもり。みなさん、気合の入った作品でうれしい限り。まあ、会期中は毎日ずーっと見ているわけだから、いろいろ考察してしまうだろうし、根本的な「詩」とはなんぞやというあたりはさておき、個々の作品については自分なりに言及してみたい。それと作品の在り様とはまた別のことだけどね。

 それにしてもいい天気!晴れだ!1周年目の今日はBGMに何をかけようかと、昨晩自宅のCDをほじくりだして数枚持ってきた。ビートルズとセックス・ピストルズとオアシス、それにピンク・フロイド。元気な曲を入れ替わりかけようと。ピンク・フロイドは「狂気」。夜になったらかけようかな。と、いいながら今かかっているのは、キース・ジャレット。最初はしっとりとね。でも展覧会を目的に来てくれてたら、セックス・ピストルズあたりは違うかな・・・。

 何はともあれ今後ともよろしく!お願いいたします。お客様、ご協力いただいている皆様、ありがとうございます。来年も「詩」の展覧会ができますように。・・・とにかくやるだよ!

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは今のところキース・ジャレット。
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by yoshizo1961 | 2014-05-11 15:41 | お店あれこれ | Comments(0)

新入荷情報17

 本日は新入荷情報です。今回は、明日からの「詩」の展覧会に合わせて詩集特集です。
 


「傀儡師の歌」池内紀/思潮社/1973年・初版・函
「お化け」宗左近 詩集/青土社/昭和50年・初版・函
「黒球」江代充/書肆山田/1997年・初版
「御世の戦示の木の下で」中尾太一/思潮社/2009年・初版
「アマシをくらう」岡隆夫/手帖舎/1987年・初版
「深呼吸の必要」長田弘/晶文社/2003年・34刷
「砂の襞」小林稔/思潮社/2008年・初版
「詩集 ナフタリンの臭う場所」小長谷清実/れんが書房新社/1981年・初版
「見えない配達夫」茨木のり子詩集/童話屋/2001年・初版・新装版
「サンジュアンの木」北岡淳子詩集/土曜美術社出版販売/1997年・初版
「竹内浩三楽書き詩集 まんがのよろづや」よしだみどり編/藤原書店/2005年・初版
「幻帖」岩佐なを/書肆山田/2008年・初版
「入江にて」近岡礼/思潮社/2007年・初版
「かめれおんの時間」奥田春美/思潮社/2008年・2刷
「海市」山口賀代子/砂子屋書房/2008年・初版
「枯れる瑠璃玉 詩集1963〜1970」堀川正美/思潮社/1971年・再版
「夜の中の鳥たち」牟礼慶子/思潮社/1980年・初版・函
「現れるものたちをして」白石かずこ/書肆山田/1996年・初版
「あおざめた鬼の翳」相田謙三/龍詩社/1976年・初版・函
「わがキディ・ランド」三木卓/思潮社/1971年・2刷
「森川義信詩集」鮎川信夫編/母岩社/1971・初版・函
「砂嵐」高田昭子詩集/皓星社/2002年・初版
「次曲がります」ブリングル御田/土曜美術社出版販売/2009年・初版
「オリツバメ」遠藤志野/星雲社/2004年・初版
「途上」渡会やよひ/思潮社/2009年・初版
「若き日の詩」詩・松谷みよ子 絵・高野玲子/童心社/2007年・初版
「銀月夜」松田シオン/求龍堂/平成8年・初版
「飛行する沈黙」浜江順子/思潮社/2008年・初版
「嶋博美詩集」現代詩人文庫/砂子屋書房版/2011年・初版
「続・高橋睦郎詩集」現代詩文庫/思潮社/1995年・初版
「三木卓詩集」現代詩文庫/思潮社/1998年・11刷
「岩佐なを詩集」現代詩文庫/思潮社/2005年・初版
「渕上熊太郎詩集 「ああ」の周辺」永田書房/昭和51年・初版・函
「小鮒 寛詩集 生産点」近代文芸社/1991年・初版
「西銘郁和詩集」脈発行所/1992年・1刷
「詩集 表札など」石垣りん文庫/花神社/1989年・初版
「与謝野晶子詩歌集 神保光太郎編」白凰社/昭和59年・7刷
「詩集 智恵子抄」高村光太郎/龍星閣/昭和38年・38刷・函
「高村光太郎詩集」創元社/昭和26年・初版
「詩集 若葉のうた」金子光晴/徑草書房/昭和49年・1刷
「THOM GUNN Selected Poems1950〜1975」faber and faber/
「ランボオ全作品集」粟津則雄訳/思潮社/1974年・9刷
「愛と死の歌」リルケ/沖積社/昭和59年・初
「わたしの愛する孤独」メイ・サートン/立風書房/2001年・1刷
「新海潮音」林望私譯/駿台曜曜社/2000年・初版
「ハイネ詩集」白鳳社/昭和46年・14刷
「あなたが好き」立原えりか/大日本図書/1992年・3刷
「詩集 愛する歌 第三集」やなせ・たかし/サンリオ/1977年・13刷
「詩画集 チッチとサリー」みつはしちかこ/立風書房/1972年・13刷
「マザー・グースのうた 第2集」谷川俊太郎/草思社/1975年・初版
「あなたはそこに」谷川俊太郎/マガジンハウス/2003年・初版
「みみをすます」谷川俊太郎/福音館書店/1990年・16版
「日本原爆詩集」太平出版社/1970年・初版

[評論]
「詩人の肖像」清水あきら/思潮社/1981年・初版
「詩の構造についての覚え書」入沢康夫/思潮社/1979年・2刷
「討議近代詩史」鮎川信夫・吉本隆明・大岡信/思潮社/1976年・初版
「詩的60年代」菅谷規矩雄/イザラ書房/1974年・初版
「現代詩論 5」山本太郎 粟津則雄/晶文社/1972年・初版
「鮎川信夫」芹沢俊介/国文社/昭和50年・初版・函
「ザ・賢治 宮沢賢治全一冊」第三書館/1985年・2版
「ユリイカ 特集:田村隆一」青土社/1973年・5月号

 この他にも、近代詩の詩集・評論など多数あります。お店で直接ご確認ください。


 今日の国分寺は晴れ。明日も晴れそう!

 今日流れているのは、ボブ・ディランからピンク・フロイド、などなどです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-10 15:41 | 入荷情報 | Comments(0)

ヘルメットの女の子

 ちょっと時間が経ってしまったが、4月の終わり頃お店に来てくれた小さなお客様、いつものヘルメットの女の子。そう、さわちゃん!

 ん?ちょっと雰囲気が違うかな、と思ったらあのピンク色のヘルメットを被っていなかった。んー、それだけかな?とよくよく見ると、やっぱりちょっと大きくなった?ほんのわずかなのに、なんだかひとまわり成長している気がする。

 それでもいつもと同じく絵本にGO!床に座り込んでさっそく絵本モードに突入。いつもながらの光景に、思わず笑みがこぼれるひととき。ママのお許しをいただいて、写真をパチリ。しばらく床に座り込んで読んでいたけれど、いつの間にやらスタスタと脚立に上ると、ちょこんとお座りして絵本読み続行!

 こうしてママに連れられて来てくれているうちに、だんだん大きくなっていくわけだよね。そして小学生になって、中学生になって、高校生になっていくわけだ。ほんと、奇跡的な願いとしては、小学生になっても、中学生になっても、高校生になっても、うちのお店に寄ってくれて、床に座り込んで本を読んでいてくれたら泣いてしまうね。

 絵本でもマンガでも小さい頃から本に親しんでいれば、大人になってからも本好きになるよ。そしたら世界も広がるし、作家になっちゃったりするかもしれない。とにかく子どもは前途洋々!本をいっぱい読みたおせ!

 さわちゃん!また来てねー!

 今日の国分寺は昼まで晴れ、午後から急に雨だったりまた晴れたり。どっちかにしてください!

 今日流れているのはブライアン・イーノ。久し振りです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-09 15:37 | ちいさなお客様 | Comments(0)

もうすぐ1周年

 「問う今日と、国分寺詩」展当日まで今日を入れてあと5日なのだった。

 あと5日で1周年。なんとかここまで持ったわけだから、今後もなんとかやっていかねば・・・。「詩」の展覧会で盛り上がろう!・・・と自分にはっぱをかけて。みなさんもどしどしまどそら堂へ。溜めこんでいた詩集も展覧会に合わせて品出しするよ。

 展覧会の会期中の17日(土)・18日(日)の両日は「緑のぶんじフェスタ2014」と題したイベントが国分寺で。”ぶんじバル”・”緑のギャラリーうぉーく”・こくぶんじ朝市”・不動橋ポケットパーク祭り”・”「はらっぱ・まるいものあそび」”・”ぶん馬車”・”アンティークアヴェニューフェスタ”・”国分寺コンシェルジュ”といったイベントデーなのである!(詳細は検索でよろしく)

 その中の”緑のギャラリーうぉーく”に、うちのお店の展覧会も参加しているので、この両日にはいろいろなお客様が来てくれそうで楽しみだ。”緑のギャラリーうぉーく”のマップが国分寺のいろんなお店に置いてある(うちのお店にもあります)と思うので、そのマップを持って、国分寺界隈を散策してみるのもいいかも。くれぐれも、まどそら堂に立ち寄るのを忘れないように!

 1年前の開店当日は雨が降っていて、作りたてほやほやだった100均本ワゴンは店内に入れたままでの営業だった。店内も今より本がスカスカだったし。緊張して、開店とともに入って来てくれたカップルのお客様の顔がまともに見れなかったのを憶えている。展覧会初日が1周年記念日。天気予報をみれば、また雨マークがついてる。

 たとえ雨でも、雨のしずくの降りかかる「詩」に囲まれて、1周年を迎えられることがうれしいです。みなさん、ありがとね。

 今日の国分寺は晴れ。いい気持ちの青空です。こないだ3連休したばかりですが、明日は定休日ということでお休みをいただきます。金曜日によろしく!昨日、西国図書室さんが寄ってくれて、案内状いっぱいお願いした。西荻のモンガ堂さんのブログでもお知らせしてもらった。みなさん、ありがとうございます!

 今日流れているのはケイト・ブッシュ。泣きそうになる曲が・・・。
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by yoshizo1961 | 2014-05-07 14:57 | お店あれこれ | Comments(0)