カテゴリ:本あれこれ( 152 )

映画パンフあります

 最近、映画を観ていないので、ちょっと寂しい。やっぱ映画を観たりする時間が日常の中で普通にあるのが理想。

 ブルーレイのハードディスクがぶっ壊れたのでテレビ番組を録画することもできなかったが(ああ、そういえばつい最近買い換えたw)、やっぱどうせなら大きなスクリーンでいい映画を観たいもんだ。

 でもお店をやっているとそんな時間ってとりにくいのですよ、ほんと。ま、うまいこと時間を作って夜の部に行くパターンですが。それもロードショーじゃなくてミニシアターで。

 そんなことを考えていたら、映画のパンフレットがドドーンと入荷。80年代中心の映画パンフですが、この頃の方がよく映画観てたなーと。これも観た、あれも観たなどと状態チェックなどしながら見ていると、当時の記憶がよみがえってくるもんですな。

 映画に行きたいけどなかなか行けない・・・ぼくと同じお悩みをお持ちのみなさま、昔の映画ですが、パンフの中だけでも映画の雰囲気に浸ってはいかがでしょう。たくさんありますのでどうぞご利用ください。どうぞよろしくー。

 今日の国分寺は晴れ。梅雨明けしてうれしい。なんか今年は梅雨って感じが薄かったけど。

 今日流れているのは、ピアノの曲です。
b0304265_15351660.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2017-07-20 15:35 | 本あれこれ | Comments(0)

碧野圭『書店ガール6』読了

 碧野圭さんの書店ガールシリーズの最新刊、『書店ガール6』が発売された。

 近所の駅ビルの新刊書店に数日通いつめ、いつ並ぶのか待っていたけど、店員さんに聞いてもいまひとつはっきりしないので、家の近所の本屋さんに行ってみたらありました!さっそく購入し、すぐさま読み始めましたよ。

 ま、それよりみなさん、この最新刊には色々な仕掛けが施されています。といってもどこかをこすればいい匂いがするとか何かが飛び出すとかじゃなくて。

 昨年の国分寺ブックタウンフェスティバルで、本の紹介コピーを書いて応募し、選ばれた上位の入賞者の氏名が作品中で使用されるという大特典企画がありました。その公約通り、ドドーンと載っているじゃありませんか、当選のみなさん。よかったですねー。

 それにですね、それ以外にもブックタウンの参加者の氏名も使っていただいているのでしたよ!これはすごいですー。そして僕も!メディアミックス事業部のプロデューサーとして!碧野さん、ありがとうございます!

 もちろん名前は自分なんだけど、おお、プロデューサーだもんねー!って。うれしいですなー。しかもベテランプロデューサーで、もー、僕に任せておけば大丈夫ってくらいのキャリアですがな(笑)。ま、名前は同じでも僕じゃないんで(笑)。

 そんな仕掛けが満載で、主人公が国分寺のブックフェスに行く場面もあり、しかも主人公の感情の起伏が高まるシーンなど結構重要ポイントになってたりするので、ブックフェスに来てくれているみなさんや、ぶんぶんウォーク関係者の方々にもぜひ読んでほしいです。もちろん全国の本好き本屋さん好きの皆さんへ。

 個人的には「歩道橋の魔術師」がぴょろっとでてくるところがうれしかったです。実は一昨日読了してました。伸光が血を吐くあたりではかなりのめり込んで読んでました。もう勝手に書店ガール7の予想もしちゃったりして。次の舞台は沼津かな~!?

 今日の国分寺は晴れ。暑いです。

 今日流れているのは、原子心母です。
b0304265_15183274.jpg




 
[PR]
by yoshizo1961 | 2017-07-14 15:18 | 本あれこれ | Comments(0)

百年洋書・ボヴァリー夫人とサランボ―

 お店に古ーい革張りの洋書があるんだけど、その中でもいい感じの味わいを持っていて、状態も悪くない2冊をピックアップして洋書棚でアピールしようかなと。

 あらためてよく見ると、フランス語の本。うーん、読めない(笑)。ま、英語だったら読めるってわけじゃないけどね・・・。それでもよくよくタイトルを見ると、ん?これは「ボヴァリー夫人」と「サランボ―」では?あのフランスの作家、ギュスターヴ・フロベール!これは驚いた!

 しかも年代を確認すると、両方とも1902年。初版というか、発表されたのが1900年くらいから遡ること50年前後の著作だから、ま、とにかく古い。1902年の本なら現在から115年前!

 115年も前の、しかもおフランスの、革装丁、天金加工の重厚な本がまどそら堂にあるというのが不思議(自分で言ってる)。これってフランスの古本屋に並んでたらいい値段がついてるだろうなー(笑)。

 昨今、このタイプの古い洋書がインテリアとかディスプレイに使われるケースが多く、そういった需要があるので、見た目の重厚さとか絵になるオブジェ(変な言い方)というか、そんな雰囲気が重宝されるんだと思うけど、この2冊に限っては、そういったディスプレイ用というより、貴重な文藝本として並べておきたいと思います。

 「ボヴァリー夫人」と「サランボ―」を原書で読みたいという方、フランス文学を研究されている方などなど、ぜひ手に取ってみてください。100年以上前の時間の重みがずっしりしていていい感じですよー。

 今日の国分寺は晴れ。いい天気。

 今日流れているのは、FくんCD。バリー・マニロウとか。
b0304265_1481068.jpg

 
[PR]
by yoshizo1961 | 2017-07-03 14:08 | 本あれこれ | Comments(0)

中岡俊哉本を発掘せよ!

 自分が懐かしいと思う本って何だろう?・・・と振り返ってみたところ、ま、色々あるけれども、そうだ、中岡俊哉の本!という記憶がふるふると甦ってきて、思わずググってみると結構いっぱい本を出している人だったんだなーと。

 中岡俊哉って?知る人ぞ知る心霊・オカルト研究家作家さんで、もう中学生の時、なけなしのこづかいでもって本屋で買っていた記憶が。飽きずに何度も読んでいた(というより見ていた)本は、「恐怖の心霊写真集」とかその続編、「狐狗狸さんの秘密」、「テレパシー入門」、「密教念力入門」など。もう心霊写真とか怖くて怖くて。

 今思えばこじつけっぽいのもたくさんあったけど、これはまさしく幽霊・・・って写真もあって(ま、これもトリックなのかもしれないが)、中学生の理解力としては、マックスで信じきっていたもんです。そりゃあ、うそくさいものもあったけど、うわーってなもんで、友達なんかとギャーギャー言ってたもんですよ。

 当時はつのだじろうの「うしろの百太郎」と「恐怖新聞」がバイブルだったし、心霊もの以外ではやっぱユリ・ゲラーのおかげで超能力ものとかも大好きだったなー。自家製のESPカードなんか作って休み時間に実験してた(笑)。でもこっくりさんだけはやらなかった(ほんと怖くて横で見てるだけだったです)。

 そんな中岡俊哉本の中で、超、記憶に残っているのが、「四次元図鑑」。橋本健、小田秀人、内田秀夫、本田博との共著本で、これが怖かった。この本は地元の本屋、谷島屋の遠鉄名店ビル店(いまはない)にあって、この時はすでに高校生になっていたんだけど、街に出るたびに寄って立ち読みして結局、意を決して買った(こづかいくらいでは買える金額ではなくお年玉かなんかで買ったような)。

 エクトプラズムの写真とか、ポルターガイストとか妖精の写真とかね、信じてましたよ(笑)。それでも結局古本屋に売ってしまったんだよねー。19歳か20歳の頃。お金なくて。大泉学園のそばにあった古本屋で(石神井公園だったかなー。だったらポラン書房?)。古本屋のオヤジが査定中にこの本だけ2度見してたのが思い出される。それ以来、書影を見ることもなくきたけれども、今思えばまた読みたい本ではあるなー。

 また中岡俊哉本、集めようかな・・・これでまた売れない本がたまるばかりなり(笑)・・・(中岡先生、失礼!)。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、キャロル・キングです。
b0304265_14475075.jpg

 
[PR]
by yoshizo1961 | 2017-06-23 14:47 | 本あれこれ | Comments(0)

読書タイムは必要だ

 今日も気ぜわしなく時間が過ぎて行く。こんな時こそ読書タイムを。 

 なにはともあれ、ゆっくり読書したい。ま、ゆっくりでなくとも読書タイムをもっと。朝から晩まで、読書タイムはどこでも取れるはずだし、どんなに忙しくとも読み倒せるだろう?そういえば読もうと思っていたSF本が売れてしまった。絶版本だったのに・・・。

 貴重な短編が載っている本だったが、買って行かれた人もそれは知っていて、やっと見つけたと喜んでくれたのでそれはとてもうれしいことだったが、目の前にその本があったのに、読まずにいた自分の不甲斐なさ・・・。これまだ読んでいないので読んでからお売りしていいですか?なんて言えないしなぁ(笑)。そのお客様、銀行まで走って行ってお金おろしてきたし(笑)。見つけたときに買わないと次にはないというのは、古本の鉄則だけど、売れる前に速攻で読まないと、いつまでも読めないというのも加えるか(笑)。

 ま、なにはともあれ、ゆっくり読書だ。それしかない。落ち着いて本を読もう。ていうか本を読めば落ち着くのでは?あー、とりあえず読書。

 いま読みたい本ってありますか?なにか自分のこころの穴を埋めてくれるような本を読みたい今日この頃。自分の心の穴ってなんだ?浅そうだなぁ(笑)。結局読むものはなんでもいいのかもね。読書タイムは必要・・・ですな。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、エコベリー。なんだか懐かしい・・・
b0304265_14332094.jpg


 
[PR]
by yoshizo1961 | 2017-06-15 14:33 | 本あれこれ | Comments(0)

やさぐれますよ、ほんと。

 西村賢太の『やまいだれの歌』を読む。タイトルのやまいだれは部首のやまいだれだが、やまいだれのみの表記ができないので暫定的にやまいだれとしてある(意味わかりにくい)。

 もう西村賢太を読むのはやめようと思っていたが(いつも読後に後味悪くて、なのにいつもなぜか主人公の北町貫多に同調してやさぐれてしまうため)、かの作家の初長編ものではあるし、あの秋恵も出てこない年代の話なので(秋恵ものがいちばんやさぐれる)、ま、大丈夫かなと思い読み始まると、これがやはりというかどっぷりと西村節にハマり、帰りの電車も降りる駅を乗り過ごしてまで読み続けてしまうのだった。

 今回は『苦役列車』の頃に近く、秋恵も出てこないので安心して読み進めていたが、やはり貫多のまわりくどい思考と、結局ドツボにはまっていくその行動に辟易気味になってきて、ならば読むのをやめればいいのに、あにはからんや、結局中毒患者のようにむさぼり読むという、相反する稀有な読書体験なのである。

 あいかわらずのヘンテコな言い回しが絶妙でこれが癖になる一つの要因なわけだが、たしかに作家が影響を受けた大正とか昭和の作家のへたくそな文章をへたくそ風に真似て、いや、へたくそを自分の文章に昇華して、へたくそ風に書くそのスキルはプロ中のプロなのであった。しかしその実は上手い!のでほんと、脱帽です。

 そういうわけでまたしても西村賢太にはまってしまったわけでした。やさぐれても知りませんが『やまいだれの歌』、おすすめです。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、カーペンターズです。
b0304265_1529395.jpg
 
[PR]
by yoshizo1961 | 2017-06-10 15:29 | 本あれこれ | Comments(0)

ノストラダムスの大予言勢ぞろい

 ノストラダムスの大予言?うーん、タイムリーでもないし?

 なんでまた・・・って言われても答えようがないけれども、まどそら堂としては、引き下がるわけにはいかないなーって(笑)。要するにただ単にこの時代感が好きなわけであって、あのみんな揃って恐れおののいたあの感じが(笑)。

 正直、真剣に怖かったんだけど。ま、子どもだったしね。いや、平成生まれのお子様たち(っていってももう大人か)には理解しづらい話だと思うが、大人も子どももみんな揃って1999年には人類滅亡だと思ってたんだから、ホント。

 こういう時代のあだ花的な本が、好きで好きで。もうめちゃくちゃベストセラーだったんだから、流通量も半端じゃなくてまだまだその辺にぼろぼろありそうなんだけど、あえてこの本たちをレアアイテムとしてピックアップしてもいいのでは?と。もちろんそんなこというのはまどそら堂くらいなので(笑)。よその古書店行っても全然レアアイテムじゃないですから(笑)。

 それでもそうした時代を象徴するアイテムはちゃんと保護保全しなければ!と。かつての『日本沈没』同様、ちゃんとね(笑)。ああ、楽しいなー。ノストラダムス本、まどそら堂にありますよー。

 今日の国分寺は晴れ。梅雨はどこへ?

 今日流れているのは、ピンクフロイド「あなたがここにいてほしい」です。
b0304265_14364453.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2017-06-09 14:36 | 本あれこれ | Comments(0)

山尾三省の彼方

 いま読んでいるのは、山尾三省。国分寺時代の三省に興味があり読み始めたのだけれども、三省の、長男に宛てた詩が泣けた。ていうか同調した。共感を抱いてというわけでもないのに、心情に同調してしまう。子どもの時の自分が同調したのか、とも思う。

 自分は、自分を見つめることをここまで突き詰めているだろうかと自問してしまう。

 自分は、自分が行こうとしている道が明確に見えていると思っているが、実のところ、本当に見えているのか?

 即答できない自分の曖昧さが今の自分であるから、三省のような生き方はできそうにないタイプかな。齢をとって思考の幅も狭くなり、はたまた深度も浅くなってきた。齢をとればもっと深くなると思っていたのに。

 青い空の下、土の上を裸足で歩くようなそんな思考をしたい。

 三省には程遠いなぁ。

 この国分寺でそんな人がいて、いま自分もそこにいるというのに。

 今日の国分寺は晴れ。いい天気です。

 今日流れているのは、ビートルズ。サージェント・・・です。
b0304265_16195726.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2017-05-28 16:20 | 本あれこれ | Comments(0)

本の値段

 本の値段について考えた日。

 古本の場合、あらかじめの定価とは違う値段がついている。ま、それはあたりまえとして。

 ではいかに値段がつけられているのか。新古書本(リサイクル本)の場合、たいがい定価の半額前後。最近出版された本ならもう少し上乗せされているか。状態が悪かったり古ければ100円から200円。

 ではそれが相場かといえばそうでもない。絶版本ならもっとする。絶版でなくても特定の作家や、プレミアのつく本はいくらでもあるので、そういう本は高めの値段がついている。

 アマゾンや「日本の古本屋」で検索して出てきた値段が相場かといえばこれもまた違う。そりゃ常識相場としてはそんなに外れていないけど、まったくここの値段が基準かといえばそんなこともない。

 基本的には値段はかく古本屋が独自につけるものなので、その古本屋によって同じ本でも高い安いの差はかなりあるわけである。お客様によっては、ネットで検索した値段を基準にされる方もいらっしゃるが、お店ではネット価格を参考にはするが、そこに準拠した値段をつけるわけではないので値段の幅はあってしかるべきなのである。

 お店によって得意分野または扱わない分野などで値段の差がかなり出てくることもあるし、看板のつもりで高めの設定になっているものもあれば、赤字覚悟の本もある。要はそのお店の値段の付け方でその本に対する思いも見ることができるというもの。

 この間、うちにある高額な本を買うかどうするか悩んで、結局買ってくださったお客様がいたが、その本はそのお客様が子供の頃に持っていた本と同じものだったらしく、懐かしさと懐具合との関係でしばし逡巡されていたが、結局買っていただけたのであった。そのお客様は自分の記憶や子どもの頃の時間を買い戻すために大枚をはたいたのであって、その本のレア度がどうの古書価がどうのはまったく関係ないのだった。ネット検索での値段に固執する方も多いけど、こうした値段の折り合いが、妙にしみじみとして、本の値段というものについてあらためて考えたというわけであった。

 今日の国分寺は晴れ。筋肉痛で脇腹が・・・

 今日流れているのは、マイク・オールドフィールドです。
b0304265_15315145.jpg

[PR]
by yoshizo1961 | 2017-04-28 15:31 | 本あれこれ | Comments(0)

吉田拓郎「気ままな絵日記」

 拓郎本が数冊入荷。

 拓本ではなくて拓郎本です(笑)。あの吉田拓郎。

 僕らより少し上の世代からは絶大な人気を誇る吉田拓郎ですが、デビューして成り上がった頃に、今で言うならバッシングですかね、なぜか批判の嵐状態の時があり、そうした情勢についてうるさいよ的発言を本の中で繰り返しているのが拓郎らしいかなと。

 人気が出過ぎて、フォークシンガーのくせにお金持ちになって堕落しやがったな、という歪んだ批判というのもなんだなーと思いますが、フォークシンガーは貧乏で三畳一間にでも住んで、社会に対してぶつくさ言って反抗していないといけない的な先入観というのもなんだけども、やっぱ吉田拓郎の才能に嫉妬してしまうんでしょうかね、ていうかそんな批判なんてサラッと受け流せばいいのに、真剣に受け答えてしまうところが拓郎らしいというか。

 反骨心の塊みたいな人はこの世代に腐るほどいるけど、拓郎は実力と才能を兼ね備えて運も同時に持っていた人なんだよねたぶん。そしてやっぱり、拓郎の歌は今でも大好きです。

 今日の国分寺は晴れときどき曇り。

 今日流れているのは、サクソフォンの曲です。
b0304265_14412764.jpg



 
[PR]
by yoshizo1961 | 2017-04-26 18:35 | 本あれこれ | Comments(0)