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カテゴリ:ミュージックあれこれ( 58 )

「オネスティ」は骨スティ

 ビリー・ジョエルってキャッチーなメロディなので、本人を知らなくても、あー、聴いたことあるなーという人も多いと思う。

 「ストレンジャー」とか「素顔のままで」とか有名な曲がいっぱいあるけど、なぜかこの「オネスティ」がいちばん好きなのである。

 街中やラジオでこの曲が流れていると、ふと立ち止まってしまう。せつなくなるんだね、なぜか。ていうかこの曲をヘビーローテーションで聴いていた10代の終わりを思い出してしまうのだった。

 友達のFくんが録ってくれたカセットテープに入っていた「オネスティ」。当時、“でる単“で英単語を必死こいて覚えていた頃。オネスティってどういう意味だ?と聞いたらFくんは、正直者、っていう意味だ、と教えてくれたが、俺たちはオネスティかどうかなんて話をひとくさりした。

 オネスティはHonestyと書き、アタマがHなのが当時変な気がして、そのために綴りも記憶できたという・・・。頭の中では骨スティだった。閑話休題。

 ま、とにかくこの曲を聴くと、当時のやるせなさが沸々と沸き返って来てなんともせつなくなるのであった。誰にもそういう曲がひとつやふたつありますよね?ビリージョエルの「オネスティ」、いいですよ。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、ビリージョエル他、です。

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by yoshizo1961 | 2017-02-01 13:25 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

ルイルイの靴

 先日の朝、NHKを観ていたら、太川陽介が出ていてレッツゴーヤング時代のルイルイなんかのVTRが流れていた。若いルイルイはものすごくかかとの高い靴を履いていて、パンタロンを履いた足がめちゃくちゃ長いのだった。

 そういえばルイルイが流行っていた数年前からやたらとかかとの高いサンダルとかが流行っていて、それを履くと身長が7,8センチは伸びてしまいズボンがツンツルテンになってしまうのだった。

 当時人気絶頂だったNSPの中村くん(だったっけ?)は、それこそすごくかかとの高い靴を履き(ロンドンブーツではなく)、その水増しした脚の長さに合わせたジーパンを履いていたんだけれども、その靴が履けるようにジーパンの裾を切りラッパ状にしていたのだった。裾の切り口にジッパーが縫い付けられており、ジッパーを下まで閉めればスリムになり、上まであげればちょっと変わったラッパズボンになるのだった(ラッパズボン!)。

 それを雑誌かレコードのジャケかで確認した時にこんなかっこいいズボンがあるのかと思い、探してみたけどどこにもなかった。ちょうどラッパズボン(ま、いちおうベルボトム)からスリムに移っていった過渡期であったので、ないならば作ったらいいと思いお店でお直しができるのか聞いてみたことがあったが、やってはくれなかった(笑)。

 だから何だというわけでもなく、ルイルイの上げ底靴の話を聞きながらそこまでつなげて思い出した朝だった、というたわいもないお話でした。どうもすみません。

 今日の国分寺は晴れ。暖かいです。

 今日流れているのは、キース・ジャレットです。

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by yoshizo1961 | 2017-01-28 15:31 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

ピンクフロイドの『カチューシャ』

 ピンクフロイドの新曲『カチューシャ』。実は昨日見た夢の話。

 そこはある友達の家。数人がたむろしているリビングの隅に置いてあるどこか古くさい型落ちしたCDプレーヤーに、手にしていたCDを差し込もうとしている自分。しかし、自分の家のプレーヤーではないので勝手がよくわからない。ていうか、CDを乗せるトレイにレコードプレーヤーのレコード針がついているあの棒みたいのものがくっついていて、それが邪魔で乗せられない。

 手にしていたCDはいつの間にかEP版のソノシートに変わっている。けれどもCDでもある。わけがわからないまま適当にトレイに乗っけてスタートボタンを押してみたら、案の定、変なことになって壊れそうになる。それでも適当にその辺のボタンを押しまくったらとりあえず停止した。それを見た友達がCDが裏になってるよと言う。ソノシートタイプのペラペラしたCDを裏返して乗っけると今度はちゃんと音が出た。それはとんでもなくいい曲だった。

 それはとても不思議な曲で、ピアノの曲だった。しかしピアノの音を電子変換して荘厳ではあるが無機質な音になっていた。穏やかに始まり、緩やかに高まりつつ盛り上がりに向かう・・・そんな感じ。マイクオールドフィールドの「チューブラベルズ」をピアノで弾いてそれをデジタルで加工してピンクフロイドが演奏しているという感じ(意味がわからないけど)。
 
 ま、それはそれはすごい曲で、これはなんていう曲なんだ?とつぶやいたら、自分の後ろに友達のFくんがいて、「ピンクフロイドの『カチューシャ』だよ」と言ったのだった。

 目が覚めてからリアルにその曲が思い出されたのはほんの一瞬で、あっという間に音階も消えていった。ただすごい曲だったなーという。あれはなんだったのか、なんであんなすごい曲が自分の頭の中で生成されたのだろうかと。

 もし夢が再生できて『カチューシャ』を再現できたら、ぜったいヒット間違いなし(笑)。ピンクフロイド復活だったのに・・・という夢でした。

 今日の国分寺は曇り。たぶんその後雨か雪。

 今日流れているのはピンクフロイドとマイクオールドフィールドです。
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by yoshizo1961 | 2017-01-20 13:42 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

1978年・原田真二の『タイムトラベル』

 今日は月曜日。38年前の1978年の今日は火曜日なのであった。

 今日は早めにお店を開けてスタンバっていたが、昼飯を食べた後強力な睡魔に襲われ、うつらうつらしてしまったので、気分を変えて何か毛色の違う音楽でもと、かけてみたのが原田真二。眠気は少し和らいで(でも少しだけ)、とりあえず目は開いている。

 原田真二ならやっぱ「キャンディ」か「タイムトラベル」?と思いつつ、以前も原田真二のタイムトラベルには触れているなーと。ま、いいか。しかしこの曲を聴くとホント当時の空気感がよみがえる。

 「タイムトラベル」がヒットした1978年は、他のヒットといえばピンクレディーの「UFO」とか、ツイストの「あんたのバラード」、キャンディーズの「微笑がえし」など。ジュリーの「サムライ」もこの年。テレビでは、堺正章の「西遊記」が。

 この年の芥川賞が高橋三千綱の「九月の空」で、なんか青臭い青春小説だと思いながらも、したり顔で苦労を語るやつに臭みを感じる、という表現に感動してノートにメモしてたりした。映画では「スターウォーズ」の第一弾目(今の言い方ならエピソード4)が、かかっていた。そしてうちの田舎では静岡けんみんテレビが開業した。

 そんな1978年。やっぱ「タイムトラベル」かな。歳がいくつだったかは書くのをやめておくとして(笑)。スッキリ目も覚めた・・・。

 今日の国分寺は晴れ。

 今日流れているのは、原田真二。ベスト盤。

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by yoshizo1961 | 2016-12-19 14:36 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

本日はアーカイブス 「レオン・ラッセル」

 本日はアーカイブスです。

『古本屋、レオンに泣く』  2013・10・21

 お店で流れているBGMは、ほぼ店主の好みに拠るものである。だから本を探すのに邪魔にならないものをとか、耳あたりのいいものをという配慮に基づいたものではない。そもそも古本屋に音楽は必要か?-必要である(うちのお店の場合は)。

 あくまでも本が主役なので、流れている音楽は引き立て役としてのBGMという立場を越えるものではないが、その楽曲によってはBGMそのものが主張し過ぎて一喜一憂することがある。

 昨日、現実にあった話。

 昨日は一日中ひどい雨で、客足もまばら。近所に住むお客様や、たまたま食事に出たついでに寄って頂いたお客様ぐらいでお店は閑散としていた。昼からずっと「ビギンの一五一会」というアルバムをリピート再生していた。ビギンは雨が似合うなどと思いながら。けれども一日中耳に入ってくると飽きてくる。ブログにも本日のBGMはビギン・・・と書いた以上、閉店までかけていようと思ったが夜になっても誰も来ないのでCDをチェンジした。J・ポップつながりということで、たまたま持ってきていた尾崎豊をかけた。「I LOVE YOU」が雨音を消し去るようにお店の中にあふれた。
 
 なんともいい雰囲気なのだ。ボリュームを上げて「I LOVE YOU」ばかり何度もリピートして聴いていた。外は雨。だが、お店の中はなんともしっとりしている。こういう時にこそ、そこはかとない憂いを秘めた美しい女性が(だんだん妄想癖が・・・)お店に入ってくれば、この雰囲気に陶然とするだろう。と、思うのだが誰も入って来なかった。尾崎の「I LOVE YOU」がこれ程、雨の夜に合うのなら別のしっとり系の曲ではどうなるのだろうと思い、またCDをチェンジした。レオン・ラッセルのベスト盤。

 レオン・ラッセルは70年代に人気があったアメリカのロックミュージシャンだが、この人の「A Song For You」という曲は尾崎以上にしっとりとして雨の夜に溶け込むのであった。だが、このベスト盤の後半は「んー?」という感じの曲も入っている。粒ぞろいの曲が揃ってはいるのだが、70年代の古臭さが染み出た曲もあるのだ。そのあたりの曲はいつもはスルーするがそのまま流していると、傘をたたむ音がして、かわいい感じの若い女子のお客様が。

 なぜ「I LOVE YOU」の時に来ない!と、頭のなかでうそぶいては見たが、そういう時に限って「んー?」の曲が。ジャンジャカとうるさい曲がせっかくのしっとり感を打ち砕くのである。速攻で曲を変えたいがそれも変なので、もやもやしているうちにお客様は帰られてしまった。あーあ、と思っても仕方が無いが自信のあるBGMの中で本をみて欲しい・・・。閉店時にCDを止めてレオン・ラッセルのジャケットを見ると、どこか恨めしそうな視線が痛ましく感じられるのであった。


 今日の国分寺は晴れ時々曇り。レオン・ラッセル、残念です。

 今日流れているのは、押尾コータローです。

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by yoshizo1961 | 2016-11-15 13:35 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

さあ、いくわよー!

 遠くのボブ・ディランより近くの中山ラビということで、行ってきました、ラビ組ライブ。

 昨夜の晩、吉祥寺のスターパインズカフェは超盛り上がり!ラビさん、踊りまくっていました。すげーなーとしか言いようがない圧巻のステージ。もう耳がポアポアしてよく聞こえません(笑)。

 ラビさんはもちろん、バックのメンバーもすごいんだ、これが。小川ヒロに加藤ヒロユキ、高橋誠一、森ヒデハル、山口トモ、そしてサックスがあの梅津和時。ほんと笑っちゃうほど。始まりから終りまでインターバル無しの飛ばしっぱなし。アンコール後もすげーノリ。久し振りに目覚めさせていただきました。

 一曲一曲胸に染み入りまくり、もう周りも身を乗り出して没入状態。何ででしょうね、あの陶酔は。ラビさんはいつものあのモシャモシャ頭を振り乱し、スカートまで投げ飛ばし、もうすべてでもって歌い上げるというか・・・。それでいてやさしい。惚れますね、ふつう。さあ―いくわよー!と叫ぶラビさんはかわいい!

 あらためて不思議というか驚きというかそんな気持ちになるのは、そのアーティストがまどそら堂の隣の隣にいつもいらっしゃるという(笑)。大股で歩いて10歩、小刻みでも20歩くらい歩けばほんやら洞。夜になればラビさんが。あのすごい人がそんなに近くにいるという事実が驚きです。

 しばらくはラビ効果で免疫も上がりまくる気がするので、なんとか今月の催事も乗り切れそうな気がする熱情をいただいた晩でした。ラビさん、ありがとー!

 今日の国分寺は晴れ。いい天気。

 今日流れているのは、ボブ・ディラン。ラビさんの「風に吹かれて」もすごかった・・・
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by yoshizo1961 | 2016-11-06 13:54 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

君はダンデライオン

 いや、ただ懐かしくてというわけでもなく。ほら、最近NHKのドラマで原田知世が出てくるのがあるでしょ。僕らの世代には知世ちゃんっていうのはちょっと特別扱いだった(どんな?)ので、観ているわけですよ。

 あの知世ちゃんがそれなりの齢になり、それなりの年齢の役をしているのを見ていると、どこか隔世の感を覚え、ま、そんな大げさなことではないんだけれども、いろいろ思いを巡らしてしまうのです。

 最近お店でかけているアーティストもワンパターン化しているので、たまには趣向を変えてと、うちにあるCDから毛色の違うものを物色していると、出てきました。原田知世のシングル・コレクション。ボブ・ディランのザ・バンドといっしょにやってるライブ盤と共に持って来て、まだ誰もいないときにかけてみると、おお、なんとも声が若い!ま、デビューした頃のだからね。このCDかなりいい値段になってる(笑)ま、そこはいいとして。

 『ダンデライオン』を聴きながらボーっとしていると、ちょうどいらっしゃったお客様にこのレコード持ってた!とツッコミを入れていただいた。よかった、同世代で(笑)。

 今日の国分寺は曇り。明日は木曜日なので定休日です。また金曜日に。
 
 しかし今日流れているのは、ザ・バンド。『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』です。 
 
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by yoshizo1961 | 2016-10-19 15:34 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

宇多田ヒカル・・・。

  昨夜、NHKの番組で宇多田ヒカルを見たんだけれども、なんだか心に染み入るものがあって最後まで観てしまった。

 特別ファンというわけでもないし、嫌いとかじゃないけど・・・くらいの興味の範疇のアーティストであったのに、なんだか歌う宇多田の気持ちにシンクロしてしまって泣きそうになった(泣いてないけどね)。

 強がって見せて虚勢をはる早熟なアーティストという印象だったけど、どこか抜けたんだろうなーと。ブランクがあっても才能は枯渇しておらず、スタンダードな曲から、挑戦しているような曲までこなせる幅を感じて、すごい人はやっぱすごいんだなと思う。

 表現欲求とかあってもどう表現したらいいのかわからなくなってる。ああ、自分のことです。わかっているんだけど、ていうか停滞している。壁が立ちはだかっているというわけでもなく、縛るものもないのに、動けていない。

 宇多田ヒカルの歌を聴いてそんなことを考えました。雨も降ってるし。

 今日の国分寺は雨。

 今日流れているのは、昨日と同じくブライアン・イーノです。
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by yoshizo1961 | 2016-09-23 13:31 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

ロックの絵本

 お店でうやうやしく面陳で飾っている本の中に、『ロックの絵本』というなんだか内容が掴みにくい本がある。

 表紙はかわいい感じのピエロがタンバリンを持っておどけてるシーン(大島弓子のイラストレーション)で、全体がピンクがかっている。本体の天にはシミがあるが、たぶん本カバーをしてたのだろうカバー新品状態。だって昭和53年発行の本なのにきれい。

 さてさてこの本は何かというと、ロックのイラスト詩集なのである!訳詩は山本安見、イラストが大島弓子、竹宮恵子、森川久美、青池保子などそうそうたるマンガ家陣なのである。しかもこの本のすごいところは、選んでいる詩(というか曲)が、妙に好きなモノばっかりというところなのである。

 だってデビットボウイの「ヤング・アメリカン」はあるは、エアロスミスなら「ドリーム・オン」とか10ccの「人生は野菜スープ」、はたまたキンクリの「エピタフ」、ロッド・スチュアートの「セイリング」など好きなもんばっか!他にもツェッペリンやポール・マッカートニー、レインボー、チープ・トリックも。極めつけはジェフ・ベックの「哀しみの恋人たち」!詩なんかあったっけ(笑)。ジェフ・ベックのページを開くとイラストだけでした(イラスト:みかみなち)!

 いやいやしかし、激レア本ですな。きっとこんな本が大好きという人もいるでしょうね。ぼくですけど(笑)。

 今日の国分寺は曇り。変な天気です。

 今日はいろいろ、街の音も・・・。
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by yoshizo1961 | 2016-05-27 15:52 | ミュージックあれこれ | Comments(0)

連休トリはこれだ

 もうこうなったら最後はこれしかありません。ディスコブームの火付け役、そして誰もが真似したこの踊り(踊りって言い方自体古い)。

 えっ、何のことかわからない、って?そうですね、まずは2日前からのブログをお読みください。この連休はミュージックあれこれ特集!です。っていうかそうなってしまいました(笑)。

 そんでもって最後の曲は、「サタデー・ナイト・フィーバー」!あのジョン・トラボルタの伝説的映画のテーマ曲!世の中のおばさん、おじさんはみんな知っています。いま見るとかっこいいんだかなんだかよくわかりませんが、も、この曲はほんと耳タコでラジオから流れてくると速攻で消してました。そのくらい流行ってました。

 なぜかみんな同じ踊りを同じ方向に沿って踊るという、革新的なんだかよくわかりませんが、それでも楽しかったんだと思います、当時の若者にとっては。新宿のディスコとか行って、当時ぶかぶかのジーパン(ボンタンみたいな)を履いて行ったら入店を断られたことを思い出します。ま、ヤンキー系のファッションに通じるものがあったからだと思いますが、ディスコでドレスコードかよ、ふん!てなもんでしたよ。

 ミュージックあれこれ特集といっても、ディスコミュージックというかなんちゃってソウルというか70年代後半から80年代にかけてのきわもの特集みたいになりました。ま、サターデーナイト・・・は、ビージーズなんでいいですかね・・・。

 今日の国分寺は晴れ。いい天気のお節句でした。

 今日もです・・・


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by yoshizo1961 | 2016-05-05 17:13 | ミュージックあれこれ | Comments(0)