2017年 09月 01日 ( 1 )

八咫烏読書継続中

 今読んでいる阿部智里の八咫烏シリーズは、本来は八咫烏であるが、普段は人の形で生活しているという設定となっている。つまり烏の話なんだが人なので、あっちの世界ではあってもこっちの世界のように感じてしまうわけである。

 時折人の形から鳥形に変わり空を飛ぶシーンが出てくるが、たとえばあの名作SF「翼のジェニー」のように肩甲骨に翼を織り込んでいる少女といったメルヘンチックな感じでもなく、アニメにしたらどう表現するのか思案してしまうような複雑さもなく、早変わりのように人から烏へ、また烏から人へと変わるあの描写が、話の中ではさりげなさすぎるほどさりげないので、違和感なく読めてしまう。実際そんな変身ができたらそりぁいいなーと思うわけである。

 やっぱ鳥系がいいかな。変身できるなら。ライオンとかジャガーより、空を飛べるほうがいいもんね。魚でもいいかも。海の中をスイスイと。深海とか行ってみたいし。要はスピード感を感じられるのがいいってことかも。風をきって飛んだり、珊瑚の海をスイスイとしたり。

 もし鳥系だったらハヤブサとか?実際はスズメだったりして。魚だったらカジキとか?ま、いいとこトビウオかな。

 ていうかそんな話じゃなくてこの八咫烏シリーズ、意外とファンタジックな色合いは薄くて、どちらかというと政治的というか人間関係(烏関係?)のあやというかそんな話の運び方が面白いところだとわかってきて、お楽しみ電車本となっております。いま3作目読書中。おすすめですよ。

 今日の国分寺は晴れ。もう秋です。昨日は終日お出かけしていたので、副店長にブログをジャックされました。

 今日流れているのは、ビージーズです。
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by yoshizo1961 | 2017-09-01 14:09 | 本あれこれ | Comments(0)