2017年 05月 28日 ( 1 )

山尾三省の彼方

 いま読んでいるのは、山尾三省。国分寺時代の三省に興味があり読み始めたのだけれども、三省の、長男に宛てた詩が泣けた。ていうか同調した。共感を抱いてというわけでもないのに、心情に同調してしまう。子どもの時の自分が同調したのか、とも思う。

 自分は、自分を見つめることをここまで突き詰めているだろうかと自問してしまう。

 自分は、自分が行こうとしている道が明確に見えていると思っているが、実のところ、本当に見えているのか?

 即答できない自分の曖昧さが今の自分であるから、三省のような生き方はできそうにないタイプかな。齢をとって思考の幅も狭くなり、はたまた深度も浅くなってきた。齢をとればもっと深くなると思っていたのに。

 青い空の下、土の上を裸足で歩くようなそんな思考をしたい。

 三省には程遠いなぁ。

 この国分寺でそんな人がいて、いま自分もそこにいるというのに。

 今日の国分寺は晴れ。いい天気です。

 今日流れているのは、ビートルズ。サージェント・・・です。
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by yoshizo1961 | 2017-05-28 16:20 | 本あれこれ | Comments(0)