2017年 01月 18日 ( 1 )

ハッピーエンドなのだよ!

 はっぴいえんどではなくて、ハッピーエンドの話。

 先日『坂道のアポロン』を読んで、いいよーと言っていたら、まずは副店長が読み始めてしまい、売り物に手をつけないでください!状態になっていますが、5巻目くらいまで読んでこの後どうなるかなんて話をしていたら、つい、まー、ハッピーエンドだからと言ってしまったわけである。

 どういう展開になるにせよ、自分はラストがどうなるかなんて聞いてしまったら面白くないじゃんというタイプなので、つい口を滑らせてしまってから、少しがっかりするかなーと。でもハッピーエンドかー、とも。ハッピーエンドっていいじゃないか!と。

 最悪な終わり方というか、もうどうしてこんな悲劇で終わっちゃうのとか、救いようのないラストとか、わざと重くしちゃってとか、なぞかけ風とかいろいろあるけど、それらに比べて”ハッピーエンド“っていいですよね!なんたってハッピーに終わるんですから。ほのぼのして重いもんもなしで。

 そう単純に捉えたら、ハッピーエンドっていう言葉がうれしくなって、ハッピーエンドについて考えてみようと思ったわけ。ま、ちゃんと考えているわけでもないんだけど(笑)、けっこうひねくれて捉えるタイプでもあるので、普通にハッピーエンドな話には飽き足りず、もっとズシーンとしろよ的な読み方・見方をしてきた自分にとっては、手放しにハッピーエンドを受け入れない部分があったと。

 ようするにそれって、言葉通りにひねくれているわけで、普通にハッピーエンドでもいいじゃないかと言える余裕が無いってことなんじゃないだろうかと。ストレートなハッピーエンド、もう絶対ハッピーエンドで終わるっていう確信のもとに書かれているハッピーエンドものってのも、それはそれでいいかなと。

 ま、なんにせよ、ハッピーエンドという言葉になにやら啓示を受けて、すこしウキウキした気分になりました。というわけで、『坂道のアポロン』はハッピーエンドです。

 今日の国分寺は晴れ。明日は雪か?

 今日流れているのは、越後義朗の「NATURAL SONIC」です。
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by yoshizo1961 | 2017-01-18 14:26 | 本あれこれ | Comments(0)