一日が24時間で、寝ている時間が6時間くらいとして18時間は起きているわけだな。そのうちトイレとか食事とか細々した時間が3時間として15時間残る。通勤やちょっとした買い物や歩いている時間などで3時間引いて12時間。ボケーっとしている時間が累計で1時間として残りが11時間。
ま、無駄に使っている時間が1時間くらいあるだろうから、まともになんかできるのは10時間ということになる。そして集中を持続できる時間が1クール90分として調子が良くてそれが4回あるかないか。だとすると6時間はちゃんと仕事をしていて、ま、残りの4時間はダラダラしているわけである。
だからなんだというわけではないんだけれど、もっと時間が欲しいと思うようになったのは、やっぱ後先が短いからだろうか?若い頃は、歳を取って死ぬなんてことは永遠のその向こうくらい遠い世界だと思っていたから、時間なんてものは無尽蔵にあるもんだと思っていた。明日できることは明後日にやったっていいくらいのスタンスだから、この齢になるまで何も成せずにブラブラしていたわけである。
ま、気合いを入れて1日のうち6時間くらい集中して生きていければ、寿命が近くなっていてもそれなりのことをやれるはず(もちろん病気だったり、他に抱えている何かに時間をとられなければという前提だが)。だからやればいいだけなのである。ま、こんな計算している時間はもちろんボケー時間のうちとして・・・。
今日の国分寺は晴れ時々曇り。とても寒いので雪かも。
今日流れているのは、昨日と同じくエラ・フィッツジェラルドです。