心はひとつあればいいけれど

 心はひとつあればいいけれど、体がふたつあればな、と。

 忙しいから体が足りないとかそういう意味ではなく、たとえば、この件は自分A、こっちは自分B、とか振り分けてひとつに集中して事に当たればもうちっと丁寧な仕事になる気がするし。ああ、そんなことばっかり考えていてもしょうがないか。

 秋の空が深くて。風も涼しくて。こんな季節を待っていたよ。それでももうちっとばかり自分の澱みを洗い流すようにして、この秋を感じたい。感受性が強かった10代の頃のような、秋風そのものの色さえ見えていた感性はいったいどこにいってしまったのかな。

 痛みもなく、呼吸も自由で、全速力で走ることもあたりまえな理想形自分Aと、ヨタつきながらもなんとかしたいと思っている現実型自分B、表裏一体ならばなんでもできるはずなのに、気持ち先行の自分Aがロートルな自分Bを引っ張っているようで、ホントのところは自分Aは存在せず自分Bの孤軍奮闘であるわけで。

 呼吸を深く。秋だもんね。一年でいちばんいい季節。ひとつひとつクリアしていけばいいだけなのだ。ヨタついても、転んでひっくり返っても、ドブにはまっても。なんてことを考えつつ月末までの10日余りでなんとか前に進むしかない。来月、再来月を乗り越えなければ。秋なのだよ、秋。

 今日の国分寺は曇り時々雨。

 今日流れているのはまたしてもトウヤマタケオです。
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by yoshizo1961 | 2016-09-18 17:09 | お店あれこれ | Comments(0)
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