昔の図鑑

  小学館の学習図鑑シリーズの話を。

 以前『保健と人体の図鑑』を買っていただいたお客様が、ずっと探していたということで大喜びされたのがうれしかったので、何冊か仕入れてみた。

 お店の入り口横に面陳で並べているのが『鳥類の図鑑』と『魚貝の図鑑』の2冊。昭和37年の版だから54年前の本なのか!初版は31年なので60年前に出版された図鑑なのである。

 たしかに小学校の図書室にあったような気もするが、いま見るとそのキッチュさがたまらなくいいかんじで、また図版の絵の色合いがたまらなくいいのであった。

 『鳥類の図鑑』では鳥の絵のすばらしさもさることながら、解剖図から翼の形と飛び方や、鳥の渡りと分布図、巣から求愛、卵にいたるまで事細かく学術的な情報も満載。そのひとつひとつの絵が、きっちりと描き分けられていてすごい。6人の画家に依頼して3年がかりで作った図鑑ということで、当時も今もこのクオリティでつくるのは難しいだろうなと。

 いま時ならば超鮮明な写真やCGでもって作るんだろうけど、こういったアナログな絵の図鑑の方が味わいもあって子どもにはインパクトがあるんじゃないかな、と思う。

 このシリーズは28巻あるけど、全部、面陳で並べてみたくなってきた・・・そんなスペースないんだけども(笑)。

 今日の国分寺は晴れ。今は曇ってる?明日は木曜日なのでお休みします。また金曜日に。

 今日流れているのは、グレン・グールドが弾くバッハです。
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by yoshizo1961 | 2016-02-17 13:12 | 本あれこれ | Comments(0)
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