頭の中

 頭の中の一瞬をそのまま描写してみます。

あー、蝶みたいに変態してみたい。蝶はどう思っているのか知らないが、蛹から蝶になる時、開放感に満たされるのかそれとも苦しいのか。体のあちこちが調子悪かったり、大病していても、ある日体が硬直してきて皮膚も硬化して半日くらいでカチコチになって、ああ、蛹の日なんだね、と言って少しじっとしていれば背中のあたりにぺリッとひびが入って、中から新しい自分が出てくる。生体的にリセットされているので、病気もなし、あちこちが調子悪いなんてこともなく、生まれたばっかりのぴちぴちだ・・・なんてことがあればいい。

 そもそも元気いっぱいならそんなことも考えず、健康な毎日だろうが、不健康一筋なマンネリ運動不足人間としては、前述の「蛹から蝶」が最善の策なのだが、そうもいかないからちゃんと体を動かしてしょうもない想像で昇華するのはいい加減やめた方がいいと、もう一人の自分が言うのをもう一人の自分が聞いている。

 最近、脳内の記憶とか思考の断片が飛び飛びで落ち着かず、落ち着いて筋道立てることが上手くできずその場その場で行き当たりばったり思考になっていてもそれが良くないのかどうなのかよくわからないので、そうだ、そういうときこそ温泉にでもつかってゆっくりすればいいともう一人の自分がもう一人の自分に言う。

 サッカーくじのビッグの1等が当たって6億円、ナンバーズのロト7が当たって8億円合わせて14億円(1.400.000.000円)が転がり込む想像を強化して想念法でゲットしたらとりあえずこれに〇億円、あれに〇億円と、使い道を温泉につかりながら考えるのも悪くないなと想像するのは、人生を誤解していることかもしれないので少し考え直した方がいいともう一人の自分が言っているのをもう一人の自分が聞き流している。

 どこまでも意味不明な言葉の集積に何の不満を漏らすでもなく書き綴る自分の高慢な脳にこそ、少し温泉の湯にでもつかわせて、意味不明な行いだとしてもそれでいいよと言ってやり、蝶に変態するのがそんなにいいかと聞いてやり、大きなあくびをひとつしたら棚からぼたもちを戒めて、もう少し体を動かしながらとりあえず今やるべきことをやりなさいと自分に言ってみれば、そうだねそうするしかないよねともう一人の自分がもう一人の自分に言うからそうすることにする。

 頭の中の一瞬をそのまま描写してみました。

 今日の国分寺は雨。落ち着いて本でも読みますか・・・。

 今日流れているのは、ブライアン・イーノ。雨にぴったりですな。
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by yoshizo1961 | 2014-12-01 14:49 | 虎の穴あれこれ | Comments(0)
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