何だか物事というのは、うまくいきかけている時は気にもならないが、ドツボにはまりつつあるときには、どうして小さなことで右往左往してしまうのだろう?
心を平静に保って対処する術(すべ)を普段から身につけていれば、あたふたすることもなく、物事の本質を捉えられるようになるだろうか。そして的確な対処ができるだろうか?そうした術をどうやって身につければいいのか・・・。 日々の習慣の中で少しづつ学習していくしかないのか、いきなり身につくようなものでもないよね、やっぱり。
ええっ?ということは突然起こる。それに無暗に反応すれば感情に流されて騒ぐだけで何の解決にもならず、かといって感情の発露をおさえることもできない時には、たとえば深呼吸してみるとか、そんな何か意味が無くても間にワンクッション置いて心のさざ波をひとまず落ち着かせることをしなければならない。そうか、深呼吸はいいかもしれない。
落ち着いて言葉にしてみれば、自分が何に動揺してどう感情に流されたか追体験できるが、たいてい後の祭り状態で後悔するだけ。心が爆発しかける前に水をかけたい。落ち着いて、瞬間的に最善の対処を施す脳みそになりたい。
抽象的で何を言っているのかわからないかも?そうだね。個人的すぎる話をこうして書いてもしかたないけれど、こうして書いて鎮静しようとしているのかもしれない。こんな日もたまにあるけど申し訳ない。こだわったり、囚われているのは自分自身なのだということは、頭ではわかっているつもりでも、こころがわかっていない。あー、もっと強くなりたい。
今日の国分寺は雨。一日中こんな冷たい雨ですか・・・。明日は定休日でお休みです。また金曜日に。
今日流れているのはイエス。「TALK」です。