1973年の週刊マーガレット

 昨日は無事、「問う今日と、国分寺詩」展のオープニングを迎えられた。

 今日二日目は、昨日、展覧会を見て(読んで)くれたお客様の感想などを反芻しつつ、あらためて各作品を眺めてみた。自分なりの受け止め方も含めて、もう数日眺めやってみて、各作家の簡単なプロフィールと共に感想などを報告したいと思っている。少し時間をおかないとね。というわけで、今日は久しぶりにヴィンテージマンガ雑誌のレポートを。

 先月の終わりに、単独で入荷した1973年の週刊マーガレット。”ボリューム、内容日本一!”と銘打たれたヘッドコピーと共に西洋の王様が被る冠のマークが「週刊マーガレット」のロゴの上にあしらわれている。10月14日号で、価格はジャスト100円。

 表紙画は「意地っぱり大作戦!!」の有吉京子。いまどきのアニメ顔と比べてみると、ほんと、70年代の眼をしてる!しかし絵の彩色をしげしげと見ると、紅潮する頬の薄ピンク色の馴染み方やマスカットの水彩画的水っぽさが、いまのデジタル彩色とはまた違った、味わいというものを感じさせてくれる。

 1973年当時の連載は、「ハロー!王子さま」忠津曜子・「杏子とあにき」長瀬みき・「花とサムライくん」中森清子・「ふたりだけの出発」柴田あや子・「太陽の恋人たち」志賀公江・「あのねミミちゃん」川崎苑子など。そして目玉は「ベルサイユのばら」池田理代子、「エースをねらえ!」山本鈴美香。それと「つる姫じゃーっ!」土田よしこ。

 この当時のマーガレットは少女マンガ雑誌の中でもいちばん人気だったんじゃないかな。しかし、いまそのページを開くと、封印されたままだった当時の時間が、古本の香りと共に舞い上がる!という感じ。りぼん派だったのでマーガレットはあまり読まなかったが、少女雑誌の王道を行くこの雑誌のオーラはやっぱりなかなかのもんですな。

 それにしてもマンガ以外のページにさりげなく入っている広告ページの面白さといったら!これは見てみないとわからないかなー。こんどそんな広告ページについて書いてみようかな。

 当時リアルタイムでマーガレットを読んでいたというお客様が、ピンポイントで1点買いとなれば、この1973年の週刊マーガレットも本望というところでしょうな。それまでお店のいちばん上の棚に入れておきましょう。

 今日の国分寺は晴れてるけど、すごい風で大変だよ。外の本がざらついて・・・。こちらも→まどそら堂フェイスブック

 今日流れているのはビートルズ。サージェントペパーズです。夕方からピンクフロイドです。
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by yoshizo1961 | 2014-05-12 16:23 | マンガあれこれ | Comments(0)
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