看板を描いてみた

 今日はお店作り記その2。昨年のフェイスブックページでのお店作り記と重なるが、お店正面上部の看板の話を。

 借りたときには黄色だった壁を白く塗り、さて看板を、というところでどうしたものかと。
最初のイメージでは横長のスペースにあわせて、ローマ字つづりの店名を、レリーフ状の看板にして取り付けようと思っていた。造形会社をしている友達がいるので、そこで作ってもらおうかと思ったが(実際イメージ通りの木の型があるから、使っていいよと言われていたのだが)予算の関係もあり、自分で作ることにした。友達のところではFRP(ガラス繊維を使ったポリエステル樹脂製品)でつくるので、強度も耐久性も万全。ちょうどイメージ通りの型もあるし、フェイクでもプロの造形屋なのでその辺は心配ないし、というところだったんだが。

 自分で杉板を用意して、さて作ろうかという時点で、取り付けをどうするかという問題にぶち当たった。取り付けの仕様もあらかじめ考えて作らねばならないから。そこで壁の状態をチェックしてみると、その躯体がよく判らない。柱の垂木が入っている場所も、はつってみなければ全く判らない状態であった。力ずくで無理やりアンカーをぶち込むという手も考えたが、なにぶん古い建物だから、壁ごと持っていかれそうだった。

 さきの友達に相談すると、やっぱり危険だというし。なんとか取り付けたとしても、台風などの突風ですっ飛んでいっちゃたらまずいし、ましてバス停前で人が居るところだし・・・ということで、結局「リアルの看板」はやめて「リアルな看板の絵」、でいくことに。

 そうと決まれば描くだけなので気は楽になったが、最初のイメージは変えたくなかったので、”実際作ったらこうなった”風に描くことにした。描き始めはかなりリアルにこだわってちまちま描いていたが、まだ3月のことでやたら寒いし、ちまちま描いていたらいつまでかかるのかという感じだったので、軌道修正して、ざっくりそれ風に描いてそれでよし、ということにした。

 お店の前を通る人のほとんどが、自分のことをペンキ屋だと誤解して話しかけてくるので、面白かった(実際、妻といっしょにペンキ塗りをしている時など、どこからどう見ても夫婦だけでやっている零細のペンキ屋さんにしか見えなかった)。何のお店?と聞かれて、古本屋みたいですよーと答えると、へぇーと。オープンしてから、なんだ自分でやってたのかー、と感心してくれたり。

 強い風が吹いても飛んでいかないので、安心な看板。なかなかいい感じに出来た。もう少ししたらお店の東側のスペースに板を張り巡らし、かわいい感じにしようと思っている。そのときはもう、ペンキ屋に間違えられることはないかな?

 今日の国分寺は晴れ。今日もあったかい。午前中少し小雨が降ったね。

 今日ながれているのは昨日と同じ、清水靖晃。いいですね、なかなか。
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by yoshizo1961 | 2014-02-02 15:20 | お店あれこれ | Comments(0)
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