何をやってもダメな一日

 こんな日もあるという話を。

 荷物を抱えてお店にたどり着くと、なにかいつもと違う気がして辺りを見回す。するとお店の東側にあった50センチ四方くらいの看板が無い。うちのお店の看板ではないが、古ぼけたまま昔からついていたもの。思いっきり剥ぎ取られてフェンスがむき出しになっている。違和感はそれだけではなく、よく見るとお店の端にゲロが(食事中の方、すみません)。そして道路にはカラスのフン。

 これは只事ではないと、いきり立ってはみたがまずは掃除するしかなく、水をぶっかけて何とかきれいにしたが気分はガクっと下がってしまった。ほどなくして大家さんが現れて、多分酔っ払いの仕業であろうと。酔っ払いが勢い余って看板に激突し、そのままゲロを吐き逃走、その後カラスがゲロに誘われてやってきた・・・という推理だが、看板はどこを捜しても見つからないし、ゲロも人間のものとは思えないものだったし。実はこのゲロ(げろげろばかりですみません)、数ヶ月前にも同じものを見たことがある。バス停の標識にぶちまけてあったが、その時と全く同じものだった。ゲロじゃない?では何だ・・・と推理している場合ではなく、お店を開けなければならない。

 クリスマスの手作り雑貨を並べているが、どうも上手くディスプレイ出来ずにいるのでそれを何とかしなければと気は焦るし、肝心な本棚もどうも散漫になっているしで、ばたばたと落ち着かない。そうだブログも書かねばと取り掛かると、PCの調子が悪く何だかよくわからない状態だし、あー、今日は天中殺(久しぶりに使った)か?それにお客様も来ないなーと外に出てみると、準備中の看板のままだった・・・。

 数日前からプチぎっくり腰でたまに激痛が走るなか、右肩が痛み腕も上がらない状態でもなんとかしのいでいたが、気も萎えてきて閉店時間早々にさっさと帰り支度を始めた。外に出してある100円均一本の平棚台をしまう時、モルタルの割れ目に引っかかってちゃぶ台返しの如く道路に本をぶちまけてしまった。たまたま人も車も来ていなかったのでどうにかなったが、冷や汗ものだった。道路に散乱した本をお店の中に放り込むと、まともに片付けもせず
逃げるように帰宅した。指が痛いなーと思ったら血が出てるし。あー・・・。

 散々な一日だったと思いながらも、気をとり直して晩飯だーと妻を見ると、何にも用意してないよーと言いながらハハハと笑うのだった。二人で近くのラーメン屋でさくっと食べて家に戻り、ちょっと探すつもりで本をいじりはじめたら、どつぼにはまり、気がついたら収拾のつかない状態となっていた。探していた本も見つからず、おれは一体なにをしているのだろうと自問してみても、ほんと今日みたいな日は何をやってもダメであり、ただ寝るしかないのであった。

 そうはいっても、大家さんにお店の近所にあるラーメン屋さんのランチ券を貰ったし、破壊された看板の場所にうちの看板をつけてもいいということになったので、いいこともあったわけだ。なんでもかんでもポジティブ思考というのは好きじゃないけれど、今日みたいな日はそれでもいいかなと思う。また明日からがんばりましょう!

 今日の国分寺は晴れ。今日は家の近所の友達がチャリで遊びに来てくれた。ありがとうね。

 本日のBGMは70年代のロック集です。高校時代からの友達が編集してくれたものです。
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by yoshizo1961 | 2013-12-01 18:10 | お店あれこれ | Comments(2)
Commented by みやか at 2013-12-02 08:06 x
散々ですね。お疲れ様です。
棚の整理とか、月曜日なら、毎週半ドンなんで手伝いますよ。
Commented by yoshizo1961 at 2013-12-02 13:46
みやかさま
 お気遣い有難うございます。なんとかやっておりますから大丈夫ですよ。うれしい言葉で涙が・・・。
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